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神戸市で安心の屋根工事業者なら!屋根修理やリフォームの種類と料金まとめて解説します
みなさんは屋根工事の種類にはどんなものがあるかご存じですか?
今回の現場ブログでは、弊社が意外と多い屋根工事の種類とその料金について、弊社が神戸市内でおこないました実際の屋根工事の事例もまじえながら解説させていただきたいと思います!
たいせつな家や所有する物件の屋根や外壁、ベランダに何か不具合があっても、
「どこに問合せるか悩んでいて結局放置している」
「どんな工事があるかもわからないのに問い合わせるのは不安」
「料金の相場がわからない」
といったご不安を抱えてなかなか動き出せないこともあるのではないでしょうか?
弊社街の屋根やさん神戸店では、屋根・外壁・屋上・ベランダなど、お住まい設備全般にわたって、みなさまのお悩みごとを解決して笑顔になっていただけるよう、日々工事や無料点検をおこなっております。
今回のコラムでは、各屋根工事の種類別にビフォーアフターや実際の料金なども公開しておりますので、是非ご参考にしてみてくださいね(*^^*)
屋根の修理やリフォームには、大きく分けて以下の4種類があります。1. 葺き替え・・・既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に葺き替える方法です。2. カバー工法(重ね葺き)・・・既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ね葺きする工法です。3. 部分修理・・・屋根の一部が破損している場合のみを修理する方法です。4. 塗装・・・既存の屋根材に塗装を施す方法です。
どの工法を選ぶべきかは、屋根の状態、予算、希望する耐用年数などを考慮して決める必要があります。
工法を選ぶ際のポイントは、
- 屋根の状態: 軽微な破損であれば部分修理で十分ですが、広範囲にわたって破損している場合は葺き替えやカバー工法が必要になります。
- 予算: 葺き替えは最も費用が高く、部分修理や塗装は比較的安く済みます。
- 希望する耐用年数: 20年以上持つ屋根材を求める場合は葺き替えやカバー工法がおすすめです。
- 建物の状態: 古い建物や重量のある建物の場合は、屋根の重量が増加するカバー工法が適用できない場合があります。
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屋根の修理やリフォームを検討している場合は、複数の業者に相談して見積もりを取ることをおすすめします。
屋根の老朽化や不具合、災害による被害に遭った場合に1番大がかりな工事といえるのがこの「屋根葺き替え工事」です。今までの屋根をまず下地から解体して、完全に新しく葺き替える(造り直す)工事になります。また、屋根材は軽量な方が建物への負担も軽くなり、何より耐震性がアップするという事もあり、今後の震災に備えてより軽い屋根材に交換出来るチャンスにもなるんですね。 関連ページ
「屋根葺き替え工事についてもっとくわしく」
上写真は弊社でおこなった屋根葺き替え工事のビフォーアフターです(*^^*)築20年の瓦屋根でしたが、何か月も雨漏りが続いており、他業者で様々な補修をされた後も雨漏りが解消されなかったため、弊社に屋根葺き替え工事をご依頼いただいたお住まいです。
和風の瓦屋根から軽量かつ頑丈な「スーパーガルテクト」という金属屋根になり、雨漏りも無事解消されて、外観も一新し、お客様にも大変お喜びいただけた事例です。
この工事についてくわしく
「屋根葺き替え工事!雨漏りを解消するガルテクト葺き」
たとえば一般的な切妻屋根で、60㎡のスレート(カラーベスト、コロニアル)屋根から別のスレート屋根材にする場合、費用は99万8千円(税込み1097800円)~となります。これは新しい屋根材をどんな製品にするか、また屋根の大きさによって金額が変わってきます。また、既存の屋根材にアスベストが含有されている場合はその廃材処理費用が高くなる可能性があります。
お住まいの屋根を一新出来る屋根葺き替え工事。
では、そのメリットとデメリットはどんなものがあるでしょうか?
●完全に新しい屋根になるので、その後のメンテナンス期間が長くなり、不安を残さない家になる
●屋根材の全交換だけでなく、野地板や防水シートといった下地も交換出来るので今後の雨漏りリスクも解消される
●新しい屋根材に出来るので外観イメージを変えることが出来る
●耐震性を改良された屋根材を選ぶことが出来る
●屋根材の全交換という大がかりな工事のため、費用が高額となる可能性が高い
●工期が長くなる
●既存の屋根材や下地を廃棄することになるため、その廃棄処分費がかかる
※アスベスト含有の屋根材だと特に高額になります
屋根葺き替え工事とは違って、既存の屋根を解体せずにリフォーム出来るのがこの「屋根カバー工事」です。老朽化していたり何らかの不具合がある現状の屋根をほぼそのまま残し、上から新しい屋根材をかぶせて覆ってしまう工事になります。現状の屋根を新しい屋根でカバーするので屋根カバー工事なんですね屋根が二重になるような形になるため、「重ね葺き」と呼ばれることもあります。
関連ページ
「屋根カバー工事についてもっとくわしく」
上写真は弊社でおこなった屋根カバー工事のビフォーアフターです(*^^*)
台風の影響で、屋根の頂上のパーツである棟板金(むねばんきん)やスレート屋根材が剥がれ、屋根裏に雨漏りするようになっていました。
そこで、費用を抑えながら雨漏りリスクをなくし、キレイにリフォーム出来る屋根カバー工事をおこない、お客様にもご安心いただくことが出来ました!
この工事についてくわしく
「費用を抑えてお悩み解決もかなう屋根カバー工事」
切妻屋根で、60㎡のスレート(カラーベスト、コロニアル)屋根の上から金属屋根材をかぶせる場合、費用は79万8千円(税込み87万7800円)~となります。
これは屋根葺き替え工事と同様、新しい屋根材をどんな製品にするか、また屋根の大きさによって金額が変わってきます。
既存の屋根解体費用を抑えながら屋根を一新出来る屋根カバー工事。
では、そのメリットとデメリットはどんなものがあるでしょうか?
●既存の屋根をほぼ残しておこなうため、廃材が発生せずエコな工事となり処理費用がかからない
●既存の屋根を解体しない分、工期が短くなる
●解体時の騒音もなく、工事中の生活も普段通りに出来る
●屋根が二重となることで遮音性や断熱性がアップする
●現状の屋根が瓦屋根の場合は上から屋根材をかぶせることはほぼ不可能
●現状の屋根下地が著しく傷んでいる場合は適用できない
●二重屋根になるため、軽量な屋根材が求められ選べる屋根材が限られる
現状の瓦やスレートといった既存の屋根材を一旦剥がし、下地を交換するなどのメンテナンスをしてから再度既存の屋根材をかぶせるのが「屋根葺き直し工事」です。
日本の和瓦などはそれ自体の耐用年数が非常に長いため、先に下地が劣化してしまいます。
下地が劣化すると瓦を固定出来ずズレてくるため、隙間が出来て雨漏りが発生します。
そうしたケースでは、下地のみを整えてこれまでと同じ屋根材を使用するこの屋根葺き直し工事が適しています(*^^*)
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「屋根葺き直し工事についてもっとくわしく」
上写真は弊社でおこなった屋根葺き直し工事のビフォーアフターです(*^^*)
昔ながらの土葺き工法の瓦屋根だったため、下地には土が使用されていた屋根です。
土が経年劣化し、痩せてきたことで瓦を固定出来ず全体的に瓦ズレが生じていたため、下地の葺き土を撤去し、防水シートを新しい下地として設置して既存の瓦を再固定いたしました!
この工事についてくわしく
「屋根葺き直し工事とは?エコな雨漏り解決法のご紹介」
屋根葺き直し工事は、さきほどご紹介したように部分的に雨漏りが発生している箇所のみ工事するというケースも多いです。
1㎡あたり1万2千円(税込み13200円)~となります!
既存の屋根材を再利用できる屋根葺き直し工事。
では、そのメリットとデメリットはどんなものがあるでしょうか?
●既存の屋根材をそのまま再利用出来るので、新しい屋根材の費用がかからない
●交換するのは下地のみとなるため、外観を変化させずにすむ
●屋根材にヒビや欠けがあった場合で、既に製造されていないものの場合は、部分的に類似製品を適用する事になる
●新しい屋根材の費用は浮きますが、工程は屋根を一新する「屋根葺き替え工事」と人件費や工期は変わりません。
現在ではよりコスパがよく性能もいい屋根材があるため、今後の雨漏りリスクや建物の寿命を延ばすことを考慮するのであれば、屋根葺き替え工事の方がオススメ、という事もあります。
新築時に屋根に塗られた塗料は、紫外線などの影響によって劣化しやがて剥がれてきます。たとえば屋根材がスレートの場合、スレートの基盤はセメントなので表面の塗膜が剥がれればそのまま水を吸収してしまい、気づかず放置することで雨漏りを引き起こします。紫外線や雨風によって受けたダメージを回復させ、防水力や美観を復活させるためにおこなうのが屋根塗装です(*^^*)
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「屋根塗装についてもっとくわしく」
上写真は弊社でおこなった屋根塗装のビフォーアフターです(*^^*)
築30年のスレート屋根だったのですが、屋根の塗料が剥がれて色褪せたことでで外観にお悩みだったお客様邸宅です。
美観の回復と築30年以降も雨漏りなど発生しないよう、防水力のある塗料を塗布し寿命もグンと延ばしました!
この工事についてくわしく
「屋根塗装なら『街の屋根やさん神戸店』!ビフォーアフターをご紹介」
切妻屋根で、60㎡のスレート(カラーベスト、コロニアル)屋根に塗装をした場合、費用は37万千円(税込み415,800円)~となります。
遮熱性に特化した塗料などもございますので、ご希望される塗料がある場合は価格が前後いたします。
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「屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識」
スレート(カラーベスト、コロニアル)屋根の防水力を復旧させ、美観もキープ出来る屋根塗装。
では、そのメリットとデメリットはどんなものがあるでしょうか?
●定期的に行うことで屋根の寿命をグンと延ばせる
●断熱性のある塗料など性能の高い塗料でより快適なお住まいづくりが出来る
●他の屋根工事よりリーズナブルな費用でメンテナンス出来る
●色の違う塗料でイメージチェンジも出来る
●屋根材に割れなどの不具合が進行している場合は適用出来ない
●塗り方や縁切りという排水に必要な隙間を設けるために1度塗った塗料を切る作業を怠った場合は、逆に雨漏りを引き起こすリスクもあり、職人の腕によって寿命が変わる可能性がある
毎年秋に差し掛かる台風の時期に特に多くお問い合わせいただくのが、棟板金に工事についてです。
棟板金とは、屋根面どうしが山状に合わさる頂点部分んいかぶせて雨水の浸入を防いでくれているパーツです。
屋根のもっとも高いところに設置されるものなので、築年数が経っていてクギが緩んでいたり浮いている場合は、台風や強風の際にいきなりめくれて飛んでいってしまうことがあります。
関連ページ
「棟板金交換工事についてくわしく」
棟板金交換工事は、基本的には棟板金とその下地の貫板を交換する工事になります。たとえば20mの棟板金を交換する場合は、14万円(154,000円)~となります!
屋根の中でももっとも傷みやすく、天候による災害の被害に遭いやすい棟板金を交換する棟板金交換工事。
では、そのメリットとデメリットはどんなものがあるでしょうか?
●部分的なパーツ交換というリーズナブルな費用ですが、屋根の頂点を復旧させることで屋根下地全体を守ることが出来る
●棟板金の下地である貫板を木製から樹脂製に替えることで強風に飛ばされにくい棟板金に出来る
●棟板金が剥がれてしばらく日数が経っている場合は、思いのほか周辺のパーツや下地が広範囲で傷んでいて想定以上の修理費用が発生するケースもある
瓦屋根の場合、まず最初に劣化するのは瓦ではなく瓦を接着して固定してくれている白い漆喰の部分です。屋根の頂点である棟には複数段瓦が積まれていることが多く、漆喰の劣化によって大きく瓦がズレて崩れてくるケースや、大きく歪んで屋根上に隙間を作ってしまうケースが非常に多いです。そのため、瓦を一旦解体して漆喰を交換し、改めて正しい位置に瓦を積み直すのが「棟の取り直し工事」です。
関連ページ
「棟の取り直し工事についてもっとくわしく」
棟の取り直し工事は、たとえば施工する棟の長さが20mの場合は、36万円(税込み39,6000円)~となります。また、瓦は解体せず漆喰の詰め直しのみの場合は、16万円(税込み17,6000円)~で承っております!
どんなお住まいの工事も街の屋根やさん神戸店におまかせください!
神戸市で安心の家のリフォームや修理業者をお探しでしたら、「街の屋根やさん神戸店」におまかせください!
弊社では、屋根や外壁、ベランダといった家のお外回り設備について、費用のご相談や修理方法の把握のためにも、完全無料点検を随時無料で承っております。
屋根や屋上のリフォームからちょっとした雨どいの部分交換、瓦1枚の補修まで、日々多くのお住まいについてのご依頼を承っております(*^^*)神戸市内へはいつでも無料で住まいのプロが迅速に駆けつけます!
「相談」「不具合の点検」「修理ご提案」「お見積り」まで完全無料で承ります!!今回ご紹介した工事のほか、
●屋上・ベランダ・バルコニー・階段の防水工事
●天窓工事
●雨樋工事
などなど、どんな気になることやご不明点もお気軽にお問い合わせくださいね(*^^*) 関連ページ
「災害や天候の被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう」
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