
2022.05.19
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です。今回の現場ブログでは、神戸市北区で屋根カバー工事をご検討中のお住まいで屋根調査をおこなった様子を現場の写真とともにご紹介させていただきます。『築30年なので屋根の改修のために屋根カバー工事などを考えています』とのお問い合わせがあり、まずは改修…

3階建てお住まいのガラス屋根で、いたるところから雨漏りが発生していました。
コーキング材で補修したものの雨漏りは再発し続けており、ご相談のお問い合わせをいただきました。
さらに、雨漏りの他にもガラス屋根という性質上、夏は室内がかなり高温になるため、3階で過ごすことは困難で物置となっており、また収納している物もボロボロになってしまうこともお悩みのようでした。
この記事では、断熱材を増やして敷設し、上から「スーパーガルテクト」という金属屋根をかぶせる『屋根カバー工法』により、雨漏りを解決し、室内温度も大幅に改善出来た屋根工事のビフォーアフターから施工手順までをくわしくご紹介します。
おしゃれなデザインのこちらのお住まいは
、1階、2階3階の順で建物が小さくなっている形状(横から見るとピラミッドみたいな形状)をした建物です。
そのため、頂点の屋根に上るためには大掛かりな足場の設置が必ず必要なお住まいでした。
今後
頻繁に工事せずにすむよう
長くもつ屋根材で屋根を作ることを提案させていただきました。
片面粘着式の防水シートを張っていきます。
『ルーフィング』
と呼ばれています。
異常な室温上昇が悩みのタネだとおっしゃっていました。
「スタイロフォーム」という断熱材を屋根上に設置します。
ポリスチレン樹脂の薄膜で仕切られた気泡で出来たこの断熱材が夏の暑さ、冬の寒さを防ぎ
、室内の温度を保ってくれます。
を屋根全体に設置していきます。
こちらは断熱材としても非常に軽く、耐水性も高いのが特徴です。
設置していきます。
さらに野地板の上に防水シートを張っていきます。
こちらは、ガルバリウム鋼板(鉄板をアルミと亜鉛でめっきしたもの)で出来た
『スーパーガルテクト』という屋根材です。
雨漏りしていたガラス屋根から、
頑丈なスーパーガルテクト葺きの屋根に生まれ変わりました!
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