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施工事例
西宮市で人気の屋根カバー工法！古い屋根を新しい屋根で覆う二重屋根へ

工事のきっかけ

「色あせたスレート屋根をそろそろどうにかしないといけないと考えているんです…」

このようなご相談がきっかけとなり屋根カバー工法をご提案いたしました。

屋根カバー工法はこれまでの屋根の上に新しい屋根を造るリフォーム方法です。

屋根カバー工法は既存の屋根を解体する必要がないため、費用を抑えた効率的な屋根リフォームができます！

今回は、弊社が西宮市でおまかせいただいた屋根カバー工法の様子をご覧ください。

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西宮市屋根カバー工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事

施工期間: 3日間

使用材料: 立平(たてひら)

築年数: 築30年

保証年数: 7年

工事費用: 85万円(税込、足場代含む)

建坪: 40坪

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西宮市屋根カバー工法！古い屋根を新しい屋根で覆う二重屋根へ

西宮市×屋根カバー工法　①「軒先に水切り板金を設置」

今回、屋根カバー工法で傷んだスレート屋根の上からガルバリウム鋼板屋根を施工します。

まずは、既存の屋根の先端に水切り板金を取り付けます。水切り板金とは、雨水の浸入を防ぐ部材のことです。

水切り板金の中でも、屋根の先端部分である軒先に取り付ける水切り板金のことを「唐草(からくさ)」といいます。

水切り板金は雨水をスムーズに排水させるための複雑な形状をした部材です。小さな部材にも、雨水を積極的に排水させるための工夫が詰め込まれています！

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なぜ、軒先に設置する板金を「唐草(からくさ)」と呼ぶの？

神社やお寺の軒先に設置されている瓦をよーくご覧になったことはございますか？

よく見ると、軒先の瓦だけ唐草模様の装飾がなされていることがあります。唐草模様があしらわれた瓦は「唐草瓦」と呼ばれます。

このことから、軒先に取り付ける板金も「唐草」や「唐草板金」とよばれるようになったそうですよ。

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西宮市×屋根カバー工法　②「防水シートを施工」

これまでの屋根の上から防水シートを敷き込みます。

防水シートは「ルーフィング」ともよばれ、屋根全体をラッピングするように雨水から守ってくれる超重要な建材のひとつです。

万が一、屋根材に穴が開いたとしても、ルーフィングが適切に施工されていれば雨漏りに発展することはありません。

今回使用したルーフィングは「片面粘着層付き改質アスファルトルーフィング」とよばれるものです。

通常のアスファルトルーフィングにポリマーや天然アスファルトなどを加えたシートを「改質」アスファルトルーフィングといいます。

改質アスファルトルーフィングは通常のアスファルトルーフィングに比べ高耐久です。

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西宮市×屋根カバー工法　③「立平(たてひら)を搬入」

屋根の下地が整ったら、いよいよ新しい屋根材「立平(たてひら)」の登場です！

立平とは板金のことで、棟から軒先に向かって一枚の板で施工することができます。

そのため、立平葺き(たてひらぶき)の屋根は非常に排水性に優れる上、施工費用も比較的に安く抑えられるというメリットもちます。

立平の素材は主に、金属でありながら錆びにくく、耐久性にすぐれた「ガルバリウム鋼板」です。

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立平葺きと瓦棒葺き(トタン屋根)は何が違うの？

見た目はよく似ている両者ですが、施工方法が異なります。

瓦棒葺き(トタン屋根)…板金の継ぎ目に棒状の木材が使用されている金属屋根で素材は主に「トタン」

立平葺き…板金のみで成型される金属屋根。木材を使用しないためメンテナンス性に優れる。

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西宮市×屋根カバー工法　④「立平の施工」

屋根の端から立平を施工していきます。

現場へ搬入する立平はあらかじめお客様の屋根に合わせ、板金職人が倉庫で丁寧に加工しています。

そのため、立平を使用した屋根工事は施工期間が短く済むのですね。もちろん、その分施工費用を抑えることもできます。

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西宮市×屋根カバー工法　⑤「現場加工」

屋根面の立平を葺き終えたら棟まわりの現場加工です。

棟に隣接する部分の立平の端を板金職人が手作業で立ち上げていきます。これは「雨仕舞(あまじまい)」という職人のひと手間です。

この立ち上がりがあることで、万が一、雨水が棟内部へ吹き込んだとしても立ち上がり部分が「壁」となり、雨水の浸入を防いでくれるのですね！

見えない部分も丁寧に施工することで、雨漏りしにくく強風にも負けない丈夫な屋根に仕上がります！

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西宮市×屋根カバー工法　⑥「棟下地を設置」

次に、棟の下地となる「貫板(ぬきいた)」とよばれる木材を屋根下地に向かってビスで固定します。

貫板の上から棟板金(むねばんきん)を被せるように固定するのです。

西宮市×屋根カバー工法　⑦「エプロンの取付け」

棟板金を設置する前に取り付けるのが「エプロン」とよばれる部材です。

エプロンは貫板のサイドに取り付けます。万が一、雨水が棟に浸入した場合、エプロンがあることで雨水が入り込むのを防いでくれます！

このような目立たない部材をひとつひとつ丁寧に取り付けることで、雨漏りしにくい屋根が仕上がるのですね！

もちろん、このような細かな施工箇所は上から屋根材を施工すれば、お客様からはまったく見えません。

しかし、「見えない箇所こそ確実に納める」ことが弊社自慢の強く丈夫な屋根を造り上げます！

西宮市×屋根カバー工法　⑧「棟板金を設置」

丁寧に雨仕舞を施した棟下地に仕上げの棟板金を設置しました！

内部の貫板の厚みは9mm～15mmほどです。その貫板に対して棟板金のサイドから確実にビスを効かせ屋根に棟板金を緊結させます。

棟は屋根の中でもっとも強風の影響を受けやすい部位です。だからこそ、確実に固定し耐風性を確保する必要があるのですね！

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西宮市×屋根カバー工法　⑨「完成」

屋根カバー工法が完了です！施工後は、不具合箇所がないか職人が屋根面をくまなくチェックします。

職人の厳しい目をクリアすればお客様へ施工完了のご報告を差し上げます！

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うちの屋根はこんな風になっていたんですね！

わたしたちは施工後はもちろん、施工前・施工中も実際のお写真や動画をお客様へお見せし、随時施工の進行状況をご報告いたします。

その際にお客様から頂くお声で多いのが、「うちの屋根はこんな風になっていたんですね！」というお言葉です。

屋根は高所です。お客様ご自身ではなかなか見ることができませんね。

だからこそ、私たちはお客様ご自身にも屋根の現状をできるだけ正確に把握していただきたいのです。

その理由は、災害時に増加するリフォーム詐欺や悪徳業者による訪問販売による被害を未然に防ぐため。

「何も知らない」状態では、いたずらに不安を煽られ被害を受けてしまうことも考えられます。しかし、ある程度ご自身のお住まいの現状を把握しておけば、悪質な訪問業者からご自身を守れるかもしれないのです。

だからこそ、私たちはお客様に屋根の現状を正確に分かりやすくお伝えする努力を惜しみません。分からないことがあればご遠慮なく、何度でもお聞きください！

分かりやすく・丁寧に・何度でもお答えさせていただきます！

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西宮市で屋根カバー工法のことなら「街の屋根やさん神戸店」へ！

西宮市で屋根カバー工法の施工なら私たち「街の屋根やさん神戸店」におまかせください！

十分な現地調査と丁寧で確実な施工で、傷んだ屋根を復活させます！

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西宮市へはいつでも無料で駆け付け、現地調査・お見積りいたします！

「うちの屋根もそろそろリフォームが必要かな？」

「屋根の修繕をする場合、うちの場合はいくらくらいかかるかな？」

西宮市で上記のような疑問をおもちなら、私たちの「無料おすまい調査」をお気軽にご利用ください！

西宮市へはいつでも無料で駆け付け、十分な調査で最適な修繕方法をご提案いたします。

もちろん、お見積りまででもOK！

お住まいの関するちょっとしたお悩みをお持ちの方も、私たちにお気軽にご相談くださいね！

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