
2025.06.03
「突然訪ねてきた業者に屋根の不具合を指摘されたけど…本当に信じて大丈夫?」神戸市垂水区で屋根修理を検討されている方の中には、こうした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。 特に近年、垂水区内でも屋根修理に関する詐欺・悪質業者の被害相談が増えており、早めの対策…

板金職人たちによる丁寧・確実な施工で強風に負けない仕様に棟包み板金を強化します。
修理前は、棟包み板金がはずれて内部の下地材が露出していました。
は、強風に負けない強い
仕様
に仕上がっています!
棟包み板金が強風で飛んでしまう被害は、実は西宮市でも年々増加傾向にあります。
では、なぜ棟板金は風に弱いのでしょうか?
その背景には、いくつかの“見落とされがちな原因”があるのです。
築10年〜15年を過ぎると、棟板金を固定している釘やビスが経年劣化でゆるみ、抜けやすくなります。西宮市のように季節風や台風の影響を受けやすい地域では、わずかな緩みが命取りに。
さらに釘が錆びてしまうと、固定力がほぼゼロに。板金が風を受けた瞬間に「バタッ」と浮き上がり、そのまま吹き飛ばされることも。
今回の施工事例も同様ですが、下地材の「貫板(ぬきいた)」がスカスカになっているケースが多くあります。
これも風被害の大きな要因。
西宮市は六甲おろしの影響で乾燥と湿気の差が激しく、屋根の下地材に負担がかかりやすい地域です。
木製の貫板は湿気を含むと弱くなり、棟板金がしっかり固定できなくなるのです。
)
にいくら新しい棟包み板金を取り付けても、しっかりと固定することができません。
下地材
を固定していた釘もボロボロに錆びていました。
風で吹き込んだ汚れやほこりがたくさん蓄積しています。
まずは綺麗に清掃し、施工面を整えます!
お客様の声」はこちら今回のように、ガルバリウム鋼板を使用して、下地からしっかりと作り直す工事を行えば、棟包み板金の耐久性は大幅にアップします。
通常の棟板金は横からのビス固定が基本ですが、今回の工事では上部からもビスで押さえる二重固定を採用。これにより、風の巻き上げにも耐える強固な構造に。
板厚0.35mmのガルバリウム鋼板は、雨や風だけでなく紫外線にも強い素材。西宮市のように夏場の直射日光が強い地域でも、塗膜の劣化や熱膨張の心配が少なく安心です。
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