2024.11.13
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^)今回は、宝塚市にお住まいのお客様からベランダ屋根の交換についてご相談をいただきました。「ベランダの屋根材が割れて黒ずんでしまっているのですが、すぐ交換できますか?」というご相談で、劣化が気になるとのこと。日々の雨風や紫外線で屋根材が痛む…
「屋根の上部が剥がれているので、点検してほしい」
芦屋市にお住まいのお客様より、このようなご相談をいただきました。
無料の屋根点検を行った結果、棟板金の固定が緩んで浮き上がっており、その影響で隣接するスレートが剥がれ落ちている状態が確認されました。
このような状態では、雨水が侵入するリスクが高まってきます。
「軽微な補修で済むうちにメンテナンスしておきたい」とのご希望で、スレート屋根の部分差し替えと棟板金の部分交換が必要となりました。
それでは、実際の工事の様子をご紹介します(^^)
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スレート屋根は耐久性が高く、コストパフォーマンスにも優れた素材ですが、定期的なメンテナンスが必要です。
劣化を放置すると、防水性が低下し、ひび割れや剥がれが生じることがあります。
適切なメンテナンス方法とおすすめのタイミングは、
1. 定期点検(5年ごと)
5年に1度の定期点検がおすすめです。点検では、クラック(ひび割れ)や棟板金の浮き、塗膜の剥がれなど、細かな不具合を早期に発見できます。特に棟板金の緩みは風の影響を受けやすく、雨漏りを引き起こすこともあるため、注意が必要です。
2. 再塗装(7~10年)
スレート屋根は、表面の塗膜が経年劣化しやすいため、10~15年を目安に再塗装を行いましょう。再塗装をすることで防水性が復活し、屋根材の寿命を延ばせます。塗装が剥がれている場合、劣化が進行している証拠ですので、早めの対応が重要です。
3. 部分補修(10年~15年)
強風や台風で破損したり、浮き上がったりしたスレートは、必要に応じて部分的に差し替えましょう。小さな損傷でも放置すると、周囲に影響を与える可能性があります。早めの修理で大きな被害を防ぎ、コストを抑えることができます。
4. 重ね葺きや葺き替え(20~30年)
20~30年が経過したスレート屋根は、重ね葺き(カバー工法)や葺き替えを検討する時期です。カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法で、費用を抑えつつ防水性を向上させられます。
スレート屋根のメンテナンスは、定期的な点検と必要に応じた補修で大きなトラブルを防ぐことが可能です。
長持ちさせるためにも、適切なタイミングでのメンテナンスを心がけましょう(^^♪
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