)を捨てずに再利用できる屋根工事です。屋根材を一旦取り外し、下地の防水シートや葺き土、野地板などの交換・補修をしてから、またこれまでの屋根材を再設置することになります。メンテナンスをするために屋根葺き直し工事をおこなうケースが多いです(*^^*)
瓦を一部分めくっていきます。
です。この葺き土は、瓦のわずかな隙間から浸入してきた雨水や湿気によって濡れたり乾いたりを長年繰り返すことにより、劣化して痩せてきます。瓦を固定しておくことも出来なくなるため、築年数が経った瓦屋根は定期的に下地の点検を業者に依頼しておくのがオススメです(*^^*)
めくった瓦の下にあった葺き土をすべて除去し、土のう袋に入れて搬出します。
の漆喰にシリコンや防水材が加えられたもので、このなんばん漆喰自体に強い撥水性があり、現代の瓦屋根の頼れる下地となっています。葺き土を使わず、このなんばん漆喰を使って葺き直したり、瓦を再固定したりします。
多すぎず、少なすぎず適量を調節して形を整えながら乗せていくのがコツです。
なんばん漆喰に瓦を押し当て、細かな高さ調節を手作業によりおこなっていきます。軒先の瓦には銅線をくくりつけ、ビスを下地のバラ板に効かせて固定していきます。40年近く経つような戸建て住宅の屋根というのは、下地にバラ板を利用するのが主流でした。バラ板は湿気の影響を受けにくく、腐食防止の役立つ下地として利用されていました。
板にビスを打ち、既存の瓦をしっかり固定いたしました。
一旦瓦を剥がして既存の葺き土を撤去し、新しいなんばん漆喰を敷き詰めてしっかりと瓦をビスでも固定いたしました!
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