灘区 コロニアル屋根 差し棟の落下、補修を行いました!
本日の現場ブログは、屋根の板金が落ちてきたので、
その場で補修できそうなら補修をお願いします。
との依頼を受け、
現場に向かい現場調査を行った様子をお伝えします。
現場の屋根はコロニアル葺きの屋根、寄棟形状です!
それでは現場の様子を見ていきましょう!
こちらが屋根の様子です!
築27年のお宅で、コロニアル(カラーベスト)葺きの屋根です!
こちらの屋根では、化粧的な意味合いが強い差し棟という棟が施工してありました。
大体の屋根はこの通し棟という真っすぐズドーンと一本通っている棟を使います。
しかし、こちらのお宅はコロニアルの一段一段に差し込んで、カラーベルトとカラーベストの合流地点になる棟を差し棟形成しています!
差し棟は、見た目がスマートになる、イメージです。
きちんとした施工で取付をされていたら、さほど性能は大差はありません。
差し棟は通常、勾配(屋根の傾斜)の一番下から順番に上に施工されていきます。
差し込んだ差し棟を一つ上の段でビス止めをし、
またそのビス止めをした段に差し込みそのうえでビス止めをし、、、
を繰り返し棟を形成していきます。
現場に到着し板金のあった場所を点検した写真です。
このお宅は、差し棟がコーキングで取り付けてあっただけでした。
これでは、接着剤だけでくっつけているようなものなので、
ほかの差し棟も先々同じように落下する可能性があることを伝え補修に入りました!
ビス止めは、全部の棟を取り外さないとできないため、
落ちてた差し棟板金をコーキングで仮補修しました!
お客様は大変喜んでいただきました!
高い場所から物が落ちてくるのは、大変危険です。
屋根の無料点検でお客様の不安が晴れるのなら、喜んで点検いたします!
7時~21時まで受付中!
0120-960-735