2024.08.04
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)今回は、神戸市東灘区でおこなったベランダの防水工事の仕上げ工程をご紹介します。ベランダは家の外に位置しているものの、屋根のような傾斜がほとんどつけられていないため、雨が降っても台風が来てもベランダ床面から下に水が浸透しないような防水…
神戸市垂水区のマンションのオーナー様から、雨漏り調査のご依頼をいただきました。
排水塩ビパイプ付近です。
塗装が浮いてきていました。
雨漏りしていた箇所の上の階の廊下を調べたところ、原因が分かりました!
上写真のような排水口、みなさん1度は見かけたことがありますよね。
この排水を目的とした管または溝部分の部品を「ドレン」と呼びます。
こちらのドレンは以前改修されているようなのですが、このドレンの排水箇所に亀裂がありました!
ここから一定量の雨水が浸入しているものと考えられます。
こちらは、このマンションの屋上から繋がっている排水管です。
屋上に降ってきた雨水などはこの縦の塩ビ製パイプで排水される構造になっています。
この配管自体には問題はありません。
こちらの塩ビシート、手で簡単に捲れました。
つまり、既存の土間部分にほとんど密着していないことになります。
長年の湿気などの影響で、シートが少しずつ剥がれ浮いてきていたと考えられます。
本来雨水をシャットアウトしてくれるはずの防水シートが剥がれているので、土間のモルタルからも雨水が浸入している可能性が高いと思われます。
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「ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説」はこちら
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