2024.11.24
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)今回の現場ブログでは、神戸市東灘区でおこないました屋根工事の事例とお客様からいただきました口コミ(アンケート)を3つご紹介したいと思います! ①屋根葺き替え工事②屋根カバー工事③ガラス屋根修理工事この3つの屋根工事事例について、費用…
賃貸物件を経営されている会社様から調査依頼が入り現場に伺いました。現場は賑やかな商店街です!
お客様は3社ほど相みつ業者を呼んでおり、相みつ業者とともに合同での屋根診断です。約束のお時間に現場へお伺いするとご担当者様がいらっしゃいました。
きっかけである建物内の雨漏り箇所を拝見しましょう。
お隣のお住まいからしか屋根が見れません。そのため、お隣様に状況を丁寧にご説明させていただきました。
お邪魔し、雨漏りが生じている建物の
屋根へ到着です。僕は屋根に上り屋根診断を進めましたが、もう1社の相みつ業者さん
は屋根に上らずただ眺めているだけでした。
そして、屋根の形状や造り、屋根材などをしっかりと確認しないままそのまま帰っていきました…。
あらかじめ室内を拝見したところ、内部は吹き抜けになっていました。
そして、拝見したところ、建物内の雨漏り箇所の真上には「谷板金(たにばんきん)」が設置されている辺りです。
さらにくわしく調査したところ、谷板金の終わり辺りの真下が室内の雨漏り箇所と判明しました。そのため、雨水浸入口として疑わしい谷板金まわりを重点的に調査します。
屋根面からは谷板金の水上側にしっかりと勾配(こうばい)が付けられていました。そのため、雨水が逆流している可能性は低いです。
金属波板に生じた
微細な隙間から雨水が
入り込んでいると考えられます。
内部に浸入した
雨水が屋根勾配に沿って落ちてきている可能性が高いです。
笠木(かさぎ)」になります。
屋根調査が完了です!調査の際に記録したお写真や動画をお客様にお見せしつつ、プロが屋根診断いたします。
劣化し緩んでいる
⇒「雨水の入口」に発展
現状をお伝えしたところ、
修繕費用をそこまでは出せないということもあり、工事内容は「雨漏り箇所の廻りを部分的に新しく納めなおす」というご提案をいたしました。
お見積りは1週間後にお持ちし、再度、屋根の現状をくわしくご説明差し上げています。
そして、お客様から、「もう一社の相みつ業者は、お見積り書を郵送で送ってきたんです…」と相談をいただきました。ご提案内容は「屋根全体をトタンの波板でカバーする」というものだったそう。
ただ、もう一社様は屋根に上がっておらず寸法もとっていないため、お見積り書はでたらめな数値となっていたようです。
このようなこともあり、お客様は弊社を信用してくださり施工をご依頼いただきました。
また、現状と解決策にも十分にご納得いただき、会社内で稟議を通すというお話はその場でいただき、後日、ご契約となりました。
なにより、雨漏りは被害を最小限に抑えるためにも早目の対処が大切です!
関連ページ
「この見積もり大丈夫?見積り項目徹底解説」はこちら
「屋根工事を必要としている方、屋根のことでお悩みの方へ」はこちら
近隣様に配慮しつつ、丁寧に手早く施工を進めます!
納められた屋根をご覧ください!
雨水の入口となっていた箇所はもちろん、他箇所に生じていた細かな不具合も丁寧に納めなおしました!
…。
。
施工前はもちろん、施工中・施工後も屋根の状態を写真や動画で記録し、お客様に随時ご報告いたします。
窓口となった者が最初から最後、さらには施工後まで責任をもってご対応させていただきます。
屋根診断
なら私たちにお任せくださいね。
という場合もお気軽に弊社の無料屋根診断をご活用くださいませ!街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん神戸店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.