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施工事例
神戸市中央区で波板張替えなら！飛散を繰り返す波板屋根の張替え工程や費用を公開！

工事のきっかけ

『数年前の台風の際に波板屋根が飛び、近所の業者に施工してもらったが毎年波板が飛散してしまう』

神戸市中央区にお住まいの方からこのようなお問い合わせをいただきました。

何度も飛んではご主人様が針金などで仮止めをしていたとのことで、とてもストレスになっているとの事です。

しっかりと頑丈な波板屋根にしたいとのご要望があり、ポリカ波板張り替え工事をおまかせいただく運びとなりました！。

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神戸市中央区その他の工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: その他の工事

施工期間: 1日

使用材料: ポリカ波板

築年数: 20年

保証年数: 保証はつけておりません

工事費用: 7万円（税込み）

建坪: 20坪

神戸市中央区にて波板張替え工事をおこないました

神戸市中央区のお客様邸で、テラスの波板張替え工事を行いましたので現場の様子をご紹介します(*^^*)

『何度も飛散してストレスになっているので、張り替えてしっかり固定してほしい』とのお問い合わせでした。

台風で飛散してから、ご近所の業者に張り替えてもらったそうですが、その後も何度も飛散し、その度にご自身で補修されてきたそうです。

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強風の度に飛散してしまう波板屋根

波板屋根の波板が強風で飛散する原因は、以下のようなものが考えられます。

■波板が十分に固定されていない

■波板自体が劣化している

■波板どうしの重ね方が適切でない

波板を固定する際には、釘やビス、フックボルトなどの留め具を使用しますが、これらがゆるんでしまうと波板が外れやすくなります。

また、波板には耐用年数があり、時間が経つと色あせたり、ゆがんだり、割れたりすることがあります。

特に割れた波板は、風の影響を受けやすくなるので簡単に剥がれてしまいます。

さらに、波板の重ね方にも注意が必要で、山の間隔や重ね代が適切でないと、風が入り込んで波板をめくってしまうことがあります。

波板屋根の飛散を防ぐためには、定期的な点検をおこないながら波板や留め具の状態をチェックすることが大切です(^－^)

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神戸市中央区×テラスの波板張替え　①既存の屋根材撤去

まずは既存の残っている波板パネルを撤去します。

波板の固定フックをねじってフックを取り外し、波板を１枚ずつ撤去します。

波板の張替の際には、事前の点検時ももちろんですが、必ず屋根の躯体自体に歪みや割れ・破損がないかを再度確認しながら施工を行います。

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神戸市中央区×テラスの波板張替え　②雨樋を確認

ベランダ屋根の雨樋は通常よりも詰まりが起きやすいので定期的な点検がオススメです。

波板屋根は、波の山と谷が交互に並んでいます。

波の谷には、雨水が流れ込みやすくなっていますが、雨水と一緒に落ち葉や枝、土砂などのゴミも流れ込んでしまいます。

こうしたゴミが波の谷に溜まり、波の谷から雨樋に流れる際に雨樋の中にも詰まってしまうのです。

神戸市中央区×テラスの波板張替え　③雨樋の清掃

雨樋の中にゴミが詰まっていると、雨樋自体にも負担がかかります。

土などのゴミが重くなって雨樋を引っ張ったり、ゴミが腐って雨樋を傷めたりすることがあります。

その結果、雨樋が歪んだり、割れたり、脱落してお問い合わせいただくことも多いです。

雨樋が破損すると、雨水の排水ができなくなり、屋根や壁からの雨漏りの原因になりますので、届く範囲であれば定期的に詰まりを取り除いたり、高所であれば業者に詰まりを取る清掃を依頼しましょう。

張替え前にしっかり詰まりを清掃します！

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詰まりを取り除きました！

雨樋に詰まっている泥というと大したことはなさそうですが、こうして見ると結構な量の泥が詰まっていて雨樋に負担をかけていましたね！

詰まりを取り除き、綺麗に清掃させていただきました！

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神戸市中央区×テラスの波板張替え　④波板張り替え

新しい波板屋根として、ポリカボネート波板(ブラウン)で施工しました。

ポリカボネート波板とは、合成樹脂の一種であるポリカーボネート樹脂で作られた波形の板です。

このようなテラスやベランダ、カーポート屋根材として最適で人気の素材で、

耐衝撃性：ポリカーボネート波板は、合成樹脂類の中でも最高クラスの耐衝撃性を誇ります。落雷や落下物などの衝撃にも強く、割れにくいです。

耐候性：耐候性も高く長寿命です。紫外線に強く、-40℃～125℃までの温度にも耐えられます。また、防火性能も高く、準難燃性の認定を受けています。

透明性：透明性にすぐれ、光を通すことで、明るく開放的な空間を作ることができます。また、エンボス加工によって光を通しにくくすることも可能です。

加工性：金属素材性の波板よりも加工性がすぐれています。軽量なので、ノコギリやカッターで切断できます。また、曲げ加工や穴あけ加工も容易に行えます。

重ね幅は2.5山被せ、6山ごとにポリカフックで固定をし施工をさせていただきました！