神戸市東灘区で外壁シーリング工事！築20年の賃貸マンション改修工事です
2024.11.22
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、神戸市東灘区にておこなった外壁シーリング工事の現場をご紹介いたします。 神戸市東灘区にて築20年を迎えたマンションの外壁改修工事をおこないます。外壁の定期メンテナンスは、シーリングの補修と全体の…
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こちらのご邸宅は、
当時はセラミック入りの吹付塗装で塗り替えが行われております。
セラミック塗料とは、細かく砕いた石や陶器などを着色したものが配合された塗料です。
ワインレッドのおしゃれな外観になっていますが、ところどころで当時の塗膜が浮いて剥がれてきている箇所がありました。
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「屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識」
これは長年の紫外線と、酸性雨が当たり続けることで起こる劣化症状です。
外観にさほど影響もないと放置される方もいらっしゃるのですが、こうした劣化症状を放置してしまうと、防水性が格段に落ちてくるため、思わぬ雨漏りを引き起こすケースが少なくありません。
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「雨漏りには早急な対応が必要です」
上写真は、外壁下方の犬走付近の
犬走（いぬばしり）とは、建物のまわりに設けられた幅
こちらにもわずかに塗膜が剥がれて白く見える箇所がありました。
ベランダに設けられた内壁の劣化や破損によって、階下に思わぬ雨漏りを引き起こす事もあるからです。
ベランダ内部については、塗料が剥がれている部分に、
こういった場所は再び元の外壁の
でも実は、こうした2階のベランダの床面の防水層の劣化や、さらにはベランダの
木製やセメント製、モルタル製の笠木が経年劣化することで隙間が出来、壁内部に水を浸透させるケースがあるのです。
こちらのベランダは、以前笠木を固定していたビス穴からかなりの量の雨水が入り込んでいた為、その湿気の影響で外壁の塗膜が浮いたことが考えられます。
笠木は以前に新しくやり直していますが、時間がたち外壁に浮きが発生することもあります。
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「意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り」
外壁の劣化状況
●複数箇所での塗膜剥がれ
➡外壁全体としてはまだまだ頑張ってくれている状態。
ただ塗膜剥がれ箇所を放置するとそこから劣化が早まってしまいます。
メンテナンス方法
●タッチアップペイント
➡塗膜の剥がれがある箇所を同色の塗料で塗り直し、全体の外壁劣化を防ぎます
メンテナンス内容をご提案したところ、弊社にタッチアップペイントによる外壁補修をおまかせいただく運びとなりました！
タッチアップペイントで劣化部分を補修し、建物全体を長持ちさせるお手伝いをさせていただきます(^^)/
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