神戸市灘区の瓦修理！自分でやる修理とプロの修理の違いとは？【和風建築２階建て】
2024.10.18
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回は、神戸市灘区にておこないました瓦修理の様子をご紹介いたします！瓦屋根というと、定期的におこなうメンテナンスとしてまず漆喰補修があります。インターネットで何でも調べられるようになった現代では、この作業をご自身でや…
神戸市北区 屋根修理は部分補修で対応！棟板金交換の施工方法
先日、神戸市北区にお住まいのお客様から「屋根の頂上の部品が剥がれてしまっているので見てほしい」というご相談をいただきました。
強風の後に屋根の異変に気付き、ご連絡をいただいたとのことです。
さっそく現場に駆けつけて無料調査を行った結果、スレート屋根の頂上部分に設置されている棟板金が強風によって剥がれ落ちていることが判明しました。
このままでは今後の雨漏りや、台風や強風でさらに被害が拡大する可能性が高いため、棟板金全体の交換をお任せいただく運びとなりました。
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神戸市北区 屋根補修工事,棟板金交換,火災保険,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,棟板金交換,火災保険,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 棟板金・下地貫板
- 工事費用
- 6万円（税込み）
風が強く吹くと、棟板金に直接当たり、その下地である貫板や固定されている釘が緩むことがあります。
緩んだ状態が続くと、少しずつ板金が剥がれ、最終的には風で飛ばされる危険があります。
特に、築10年以上の住宅では、劣化が進んでいる可能性があるため、台風の前後には定期的な点検とメンテナンスをオススメします(*^^*)
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この状態では、雨水が棟から侵入し、雨漏りが発生するリスクが非常に高いです。
スレート屋根は耐久性が高い屋根材ですが、棟部分が破損してしまうと雨水が侵入し、屋根全体に影響を及ぼす可能性があります。
この部分が劣化してしまうと、棟板金を固定することが難しく、強風や台風の影響で再度飛ばされてしまう危険性が高まります。
このままでは、今後の台風や強風でさらに被害が拡大する可能性が高いため、棟板金全体の交換をお勧めしました。
まずは既存の棟板金を解体し、下地部分をきれいに取り除きました。
この作業は屋根全体の防水性能を保つためにも非常に重要な工程です。
この貫板は、棟板金をしっかりと固定するための土台となります。
腐食がないように注意し、しっかりと固定しました。
さらに、古いクギ穴をコーキング材でしっかりと補修し、水が内部に侵入しないよう対策を行いました(*^^*)
このガルバリウム鋼板は、錆びにくく耐久性に優れているため、強風や台風の影響を受けにくいのが特徴です。
棟板金をしっかりと固定し、屋根全体の防水性能を強化しました！
特にジョイント部分は強風や雨が集中する場所なので、ここは丁寧に作業を行います！
工事が完了し、棟板金の交換が無事に終了しました。
新しいガルバリウム鋼板製の棟板金により、屋根全体の防水性能が向上し、これで強風や台風が来ても安心です。
今回の工事では、棟板金と貫板を新しいものに交換したことで雨漏りの心配を解消することができました。
お客様にも「屋根の頂上が剥き出しで気になっていたので、スッキリしました！」と喜んでいただきました。
そのため、築年数が10年以上経過している屋根は、定期的な点検を行い、棟板金も含め屋根の状態を確認しておくことが大切です。
棟板金が劣化すると、雨水が侵入し、屋根や建物内部に大きなダメージを与えるリスクがあります。
今回のように気づいた時に早めの対策を行うことで、大規模な修繕を防ぎ、家全体を守ることができます(^^♪
定期的なメンテナンスを心がけて、大切な家を守りましょう！
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