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現場ブログ
芦屋市　棟板金交換工事とスレート屋根の欠けを補修

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※2021年6月16日更新

こんにちは！街の屋根やさん神戸店です。

さて本日は、芦屋市にて棟板金交換工事とスレート補修工事が必要になった屋根の様子をご紹介したいと思います！

無料の屋根点検をおこなった後、スレート屋根の大棟の板金交換と、スレート一部欠けや釘の抜けが見られた個所の補修工事を行いました。

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棟板金とは？

棟板金という単語は一般的にはあまり馴染みがないですよね。

私たち「街の屋根やさん神戸店」へ屋根修理のお問い合わせをいただく際にも、「棟板金」ではなく「屋根にある鉄板みたいなものを直してほしい」や「屋根に被さっている金属板が飛ばされた」といった表現をされる方が多いです。

（もちろんこういった表現でもお問い合わせ内容はじゅうぶん理解できますのでどうぞご安心くださいね！）

棟板金とは、屋根の頂上にある屋根面どうしを留めている金属部分のことです。

屋根面の接合部分を覆って固定し、かつ雨水の浸入を防いでくれるという重要な役割を担っている金属を「棟板金」と呼ぶのです。

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芦屋市にて棟板金交換工事をおこないました

三角のオブジェのような門構えが個性的な正面玄関です。

広いお庭と緑が沢山の現場でした！

破損した棟板金

施主様が保管してくださっていた大棟の板金です。

末端がボロボロになっているのが分かりますね・・・

棟板金の交換工事

破損した棟板金を新しいものに交換させていただきます。

一部でなく全体を交換させていただきました。

こちらが新しい棟板金です。

棟板金の下には、貫板（ぬきいた）という下地の木材が留められています。

この貫板が雨や経年劣化により腐食したりすると、ビスでその上に留めてある棟板金が強風などによりあおられた際に外れてしまうことがあるのです。

その他の屋根の不具合は？

大棟の板金交換のほかに、スレート屋根に不具合がないかチェックします。

スレートの所々に大きなヒビが見られました。

たかがヒビとこれを長く放置すると、雨水が浸入してその下の防水シートを繰り返し濡らすことになり、防水シートの劣化を早めることになります。

防水シートが劣化して破れたりして防水力が落ちると、屋根裏へ雨水がまわってしまうことになり、やがて室内への雨漏りを引き起こす原因となります。

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