![神戸市兵庫区で屋根リフォーム!ガルバリウム鋼板の棟板金で安心の住まい【雨漏り・台風対策】](https://maxreform-kobe.jp/wp-content/uploads/sites/11/棟板金工事前のスーパーガルテクト屋根.jpg)
2024.07.27
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^)本日は、神戸市兵庫区でおこないました屋根工事の仕上げで、棟板金(むねばんきん)を設置する様子をご紹介させていただきます!前回の現場ブログでは、老朽化したパミール屋根面の上から金属屋根材をかぶせる工程をお届けしました。今回の現場ブログでは…
![続きを読む](https://maxreform-kobe.jp/wp-content/themes/ya-store/images/link-more.png)
1. 錆び
笠木板金は、主にガルバリウム鋼板やステンレス鋼などの金属製です。これらの金属は本来錆びにくい性質を持っていますが、経年劣化や傷などによって、表面に錆が発生することがあります。錆びは、笠木板金の強度を低下させ、破損や穴あきを引き起こしやすくなります。
2. 継ぎ目の劣化
笠木板金は、複数の部材を繋ぎ合わせて設置されています。継ぎ目には、シーリング材やコーキング材が使用されており、雨水が浸入しないよう防水処理がされています。しかし、これらの部材は経年劣化により、ひび割れたり、剥がれたりすることがあります。継ぎ目の劣化は、笠木板金と屋根材の隙間から雨水が侵入する原因となります。
3. 浮き
笠木板金は、接着剤や釘、ビスなどで固定されています。しかし、経年劣化や強風などの影響により、笠木板金が浮いてしまうことがあります。浮きが発生すると、笠木板金と屋根材の間に隙間が生じ、雨水が浸入しやすくなります。
4. 破損
強風や雹などの飛来物によって、笠木板金が破損してしまうことがあります。破損箇所からは、雨水が直接屋根内部に浸入するため、雨漏りに繋がりやすくなります。
屋上やベランダからの思わぬ雨漏りを防ぐためには、笠木板金の状態を定期的に点検し、異常がないか確認することが大切です。
笠木板金の状態に応じて、塗装やコーキングなどのメンテナンスを行ういましょう(^^)
メンテナンスの頻度は、一般的には10年程度が目安となります。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん神戸店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.