街の屋根やさん神戸店
〒654-0121兵庫県神戸市須磨区妙法寺藪中ノ下1250TEL:0120-50-4182 FAX:078-706-2833
「大雨が降るたびに、ベランダに水が溜まってなかなか引かない」 「防水工事を数年前にやったばかりなのに、なぜか天井にシミができてしまった」 「排水口の周りだけ塗装が剥げているけれど、これって放置してもいいの?」 「修理を頼みたいけれど、どこをどう直すのが正解なのかわからず不安……」このようなお悩みをお持ちではありませんか?屋上やベランダの維持管理において、多くの方が「床面の防水」にばかり目を向けがちです。しかし、雨漏り修理の現場を数多く経験してきたプロの視点から言えば、水のトラブルの主戦場は床ではなく「ドレン(排水口)」にあります。一見、ただの「水の通り道」に見えるドレンですが、ここが機能不全に陥ると、建物は一気に寿命を縮めます。なぜ防水工事においてドレンがこれほどまでに重要なのか、そしてあなたの家を雨漏りから守るためには何が必要なのか。順を追って解説していきます。
ドレンにゴミが詰まったり、ストレーナー(蓋)がサビて割れたりすると、排水能力が極端に低下します。すると、ゲリラ豪雨などの際にベランダが「プール」のような状態になる「オーバーフロー」が発生します。水がベランダのサッシのレールを越えれば、防水層が健全であっても室内へ浸水します。また、溜まった水は腐敗し、悪臭や害虫の発生源となり、近隣トラブルの原因にもなりかねません。
💡「ストレーナー」とは・・・・・排水口に取り付けるゴミ受けカバーのことです。
キッチンシンクの排水口にある「網カゴ」をイメージしていただくと分かりやすいですが、屋上やベランダの防水におけるストレーナーは、過酷な屋外環境に耐えられるよう、より頑丈な作りになっています。
本当に恐ろしいのは、目に見えない部分で進行するダメージです。ドレン本体がサビたり、防水層との間に隙間ができたりすると、雨水は排水管の外側を伝って建物の内部へ侵入します。
●鉄筋コンクリート造の場合: 侵入した水分が鉄筋を錆びさせ、膨張させることでコンクリートを内側から破壊する「爆裂」を引き起こします。
●木造住宅の場合: 土台や柱が腐っていき、シロアリを呼び寄せます。一度構造体がダメージを受けると、もはや「防水工事」だけでは直せません。数百万円規模の耐震補修や構造補強が必要になる、まさに「家を蝕む」事態へと繋がっていくのです。
排水管は建物の揺れや水の重さで、微細な振動を繰り返しています。あるお客様の事例では、「防水層を新しくしたのに雨漏りが止まらない」という相談を受け調査したところ、ドレンの根元に指が入るほどのサビ穴が開いていました。どれほど表面を綺麗にコーティングしても、水の出口であるドレン自体が壊れていては、雨漏りは止まるはずがありません。
【プロのワンポイントアドバイス】 「防水工事の見積もりを比較する際は、床の面積に対する単価だけでなく、『ドレン周りの処理をどう行うか』という記載があるかを確認してください。そこを曖昧にする業者は、雨漏りの本当の原因を理解していない可能性があります。」
まずは自分でできるチェックです。
✅ストレーナーの掃除: 月に一度、落ち葉や泥を取り除くだけで、オーバーフローのリスクは激減します。
現在、防水改修の主流となっているのが「改修ドレン工法」です。これは、既存の古いドレンの中に、新しい鉛製や塩ビ製の「ジャバラ付きドレン」を差し込む方法です。
メリット: 既存のドレンを撤去(コンクリートを破壊)する必要がないため、騒音が少なく、費用も抑えられます。新しいホースが直接排水管の中を通るため、古いドレンの穴からの漏水を完全にシャットアウトできます。
デメリット: 排水口の径がわずかに細くなるため、極端に狭い排水口には不向きな場合があります。
ドレン周りの部分補修: 3万円〜5万円前後
改修ドレン設置(1箇所): 2万円〜4万円(※防水工事全体の費用に付随)
工期: 1箇所あたり数時間〜半日(防水工事全体では1週間程度)
防水工事の本質は、単に見た目を綺麗にすることではなく、建物の内部へ一滴の水も入れないことにあります。そしてその鍵を握っているのが「ドレン」です。
雨漏りが起きてから慌てて修理をするのと、兆候を捉えて適切にドレン改修を行うのとでは、最終的な建物の寿命も修繕コストも数倍の差が出てきます。もし、あなたのお住まいのベランダや屋上の排水口に、少しでも不安を感じる点があるなら、それは建物が発しているSOSかもしれません。「まずは現状を見てほしい」「他社の見積もりにドレンの項目がないけれど大丈夫?」といったご相談も大歓迎です。私たちは、お客様の大切な資産を守るため、表面的な補修ではない「真の解決策」を提案いたします。
現地調査・診断は無料で行っております。
強引なセールスは一切いたしません。現状を正しくお伝えすることを最優先します。
お問い合わせフォーム、またはお電話にて、お気軽にお声がけください。あなたの住まいの「水の悩み」に、プロの技術で寄り添います。
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