2024.10.29
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^) 今回は、神戸市須磨区のお客様から、「1階の部屋の壁に雨漏りが発生している」とのご相談を受け、現地調査に伺いました。 調査を進めたところ、原因は2階のベランダ防水層の経年劣化によるもので、ベランダから室内に雨水が浸入していることが判明し…
工事の種類 | シート防水工事 |
築年数 | 40年 |
工事費用 | 約80万円(税込み) |
施工期間 | 1週間 |
保証年数 | 7年 |
は避けたいところです。
降ってきた雨がそのまま下に染み込まないように、必ず表面に防水層が形成されています。
シート防水、アスファルト防水
、FRP防水、ウレタン防水
といった様々な方法があります。
ゴム製の防水シートを重ねて施工するシート防水でした。
事でしたが、ゴムシートが経年劣化により完全に剥がれている状態で、早急に修繕する必要があります。
シート防水の経年劣化
により、屋上に降ってきた雨が階下へ浸透している事だとご報告させていただきました。
のサイズが小さすぎるため、排水が滞っていることも一因であるとお伝えしました。
を少なくし改修出来る「シート防水機械的固定工法
」をご提案させていただきました(*^^*)
既存の防水層と新しい防水層の間を絶縁する通気シートを挟み込むことで、劣化した既存の防水層の影響を受けずに頑丈な防水層を施工する工法です!
まずは劣化して剥がれているゴムシートを撤去していきます。
取り付けて
から塩化ビニール製の防水シートを重ねます。
!
」という製品で
、別名「絶縁シート
」ともよばれます。
でくっつけるだけではありません。
塩ビ鋼板ディスクを置いて専用アンカーで固定することでシートを固定します。
塩ビ鋼板ディスクによって最終的には、これから重ねる塩化ビニールシートも熱融着させるので、既存の屋上床面と通気シート、塩化ビニールシートがこう密着した状態を保つことが出来ます(*^^*)
同じ素材の
塩ビ鋼板をしっかりと固定し、ズレやめくれが出ないようにしておきます(*^^*)
を斫り、
新しい改修用の排水口をはめ込み固定しておきます。
接着剤ではなく、溶着材を塗布して溶かすことで密着させます。
脱気筒(だっきとう)を設置しました。
生まれ変わりました!
防水層や排水口は、経年劣化により排水が滞り、階下に雨水を浸透させてしまうことがあります。
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