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神戸市須磨区で評判の雨漏り修理なら！雨漏りの事例3選を徹底解説

こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*)

神戸市須磨区で評判の雨漏り修理業者をお探しですか？

今回は、弊社が神戸市須磨区でおこなった無料雨漏り調査を3件ご紹介します。

それぞれの現場で起こった雨漏りにはそれぞれ違った原因が隠されていました。

雨漏り修理のプロが雨漏りの現状と解決策を分かりやすく解説します。

神戸市須磨区で評判の雨漏り修理業者をお探しなら、ぜひ、今回の記事をご参考に業者選びをしてみてくださいね！

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「雨漏りでお困りの方へ被害を拡げないためには早目の対応が必要です！」

神戸市須磨区雨漏り修理事例①「天井高くに生じた雨染みの原因とは？」

1件目にご紹介するのは、天井高くに生じた雨染みにお困りのお客様邸での雨漏り事例です。

雨水の流れを知り尽くした雨漏り修理のプロが実際に屋根へ上り、雨漏りの原因を徹底的に調べます。

神戸市須磨区×雨漏り修理　①「雨漏り箇所」

まずは、天井に生じているという雨漏り箇所から拝見します。

天井のほぼ真ん中あたりに見えるのは雨染みと思われる黒っぽいシミです。(上写真)

雨水が浸み込み木材が腐食しています。

このままでは雨漏りはもちろん、カビによる人への影響も懸念されます。

暖かい室内はカビが増殖するのに好条件です。

カビの増殖によりカビ胞子が室内に飛散することで、アレルギーや喘息などの健康被害に発展する可能性も大いにあります。

雨漏りによる二次被害を未然に防ぐためにも早目の対処が望まれます。雨漏り箇所の真上はどのような状況なのでしょうか。

この後、お客様に許可をいただき屋根点検スタートです。

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「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！」

神戸市須磨区×雨漏り修理　②「雨漏り箇所の真上」

雨漏り箇所の真上に到着です。

天井の雨染みの直上にあったのは屋根の頂上にあたる「棟(むね)」でした。

棟は屋根面と屋根面が合わさる部分であるため、内部に隙間が存在します。

棟の不具合は雨漏り原因に発展しやすいです。

ただ、こちらの屋根は一見すると、何のトラブルも生じていないように見えますね。

しかし、雨漏り原因となる「雨水の入口」が生じています。どこにあるか、みなさんはお分かりになりますか？

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「4つのチェックで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう」

神戸市須磨区×雨漏り修理　③「棟瓦(むねがわら)」

こちらの屋根は昔ながらの瓦屋根です。棟には棟瓦(むねがわら)とよばれる瓦が4段積まれています。

しかし、本来はぴったりと重なり合いうことで雨水を防いでくれているはずの棟瓦に、大きな隙間が生じていました。

これが、今回の雨漏り原因に発展したと考えられます。「こんなちょっとの隙間から？」と思われるかもしれません。

しかし、雨水は私たちの目で確認できない程わずかな隙間からでも浸入してきます。

神戸市須磨区雨漏り修理　④「ご報告」

無料雨漏り調査が完了です。現状から、最適な解決策を導き出します。

　現状　
・棟の歪みにより瓦同士に「雨水の入口」となりうる隙間が生じている
⇒雨水浸入に発展

　解決策　
・棟のメンテナンス(棟瓦の取り直し工事)

「棟に積まれた瓦がずれているなら手で動かして元通りにすればいい」

このように思われるかもしれません。しかし、棟瓦のズレを引き起こしているのは、瓦の下にある「葺き土(ふきど)」とよばれる下地材です。

葺き土は高い粘着性により、重い瓦を固定しています。しかし、経年とともに葺き土は脆く劣化し、本来の粘着性を失い砂状に変化するのです。

その結果、瓦がずれて屋根に不要な隙間が生じます。

今回の雨漏りを根本的に解決するためには、棟メンテナンスが必要と判断いたします。

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「早目の棟瓦(むねがわら)の修理で自然災害、悪徳業者による不安を完全払拭！」はこちら

神戸市須磨区×雨漏り修理　⑤「施工」

後日、棟瓦の取り直しにより雨漏りを引き起こしていた棟を下地から丁寧にメンテナンスいたしました。

さらに、「強力棟工法」という方法を採用することで、これまでよりも強風に強く災害に負けない丈夫な棟に仕上げています。

棟の耐風性が格段に向上しました！もちろん、室内で生じていた雨漏りも無事解決です。お客様にもご安心いただくことができました。

またお住まいのことでお悩みやお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。

　この工事をさらにくわしく　
「神戸市須磨区で瓦屋根修理 | 雨漏りを防ぐ棟の取り直し工事」はこちら

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神戸市須磨区雨漏り修理事例②「天井の隅に広がる黒いシミの原因は？」

次にご紹介するのは、居室内の天井隅に広がる黒い雨染みにお悩みのお客様邸での雨漏り事例です。

雨漏り箇所は「雨水の出口」ともいえます。出口があるということは必ず入り口が存在します。

雨漏りを引き起こしている「雨水の入口」を徹底的に調べ尽くすのがわたしたちの雨漏り調査です。

神戸市須磨区雨漏り修理　①「雨漏り箇所」

まずは雨漏り箇所の確認です。

お客様がおっしゃていたように、居室内の天井隅には雨水によるものと思われる雨染みがくっきりと表れています。

くわしくお話をおうかがいしたところ、数年前の台風がきっかけとなり雨水が入り込むようになったということでした。

雨漏りの原因は屋根とも限りません。外壁や窓サッシなどから雨水が入り込んでいるケースもあります。

次に、屋根に上がらせていただき雨漏り箇所の外側を拝見します。

神戸市須磨区×雨漏り修理　②「雨漏り箇所の真上」

こちらは外壁と下屋根(げやね)の境目にあたる部分です。この真裏で雨漏りが生じています。

拝見したところ、この部分にはセメントで壁際に雨水が入り込まないよう施工されていました。

そして、下屋根に設置されているのは「かわらU」という屋根材です。

かわらUはセメントでできた大判の屋根材で、比較的に早い段階での劣化が生じやすい屋根材のひとつでもあります。

調査したところ、壁際とかわらUの境目から雨が入り込んでいました。

ただ、元々の瓦の割り付けが悪く、瓦の谷部と壁際が重なっており、そこをセメントで塞いでいます。

しかし、雨水を呼び込むような造りになっているため、セメントの縁が切れて雨漏りに発展しているようでした。

理想はこのような施工方法になっても、ならずとも、屋根材を設置する前に「捨て谷板金」とよばれる部材を壁際に取り付け、水の排出口を作るのが適しています。

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「季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版」

かわらUとは？

「セキスイかわらU」は、1970年～2007年まで販売されていた屋根材です。

軽い屋根材の先駆けともいえるかわらUは一時期、爆発的に普及しました。しかし、耐久性の弱さがしばし問題となる屋根材でもあります。

特に、アスベスト問題以降に販売されたかわらUは、その脆弱性が問題となってきました。

とはいえ、耐久性にバラつきがあるかわらUであっても施工して30年以上となるとさすがに耐用年数を迎えます。

今後のことを考えると、かわらUで葺(ふ)かれた屋根は「張り替えるのが適している」と判断されるケースが多いです。

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「屋根がセキスイかわらUで適切なリフォーム方法が分からない方へ」

神戸市須磨区×雨漏り修理　③「壁際を応急処置」

このままでは雨が降る度に雨水が入り込み、居室内での雨漏りに発展します。

応急処置としてブルーシートを貼らせていただきました。これで、修理日までの雨水をしのぎます。

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「屋根が地震や台風で被災した際の応急処置「雨養生(あめようじょう)」

神戸市須磨区×雨漏り修理　④「ご報告」

無料雨漏り調査が完了です。まずは調査の際に記録した写真や動画をお客様にお見せし、現状を正確に・分かりやすくお伝えします。

現状を把握していただいた上で、私たちが最適と判断した修理方法をお伝えします。

　現状　
・下屋根と外壁の境目が防水しきれていない⇒雨水浸入に発展

・屋根材(かわらU)自体の劣化も顕著でひび割れが生じている状態⇒今後、屋根からの雨水浸入も懸念される

　解決策　
・下屋根の張替え(瓦⇒ガルバリウム鋼板)

・壁際の丁寧な雨仕舞(あまじまい)

※雨仕舞(あまじまい)…雨水を入り込ませないだけではなく、積極的に雨水を排水させるための仕組み造りのこと。雨水を近寄らせないための職人のひと手間のこともさす。

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神戸市須磨区×雨漏り修理　⑤「施工」

後日、かわらUから金属屋根であるガルバリウム鋼板へ張替えさせていただきました！

雨漏りしくい上、施工費用が抑えられる「立平葺き(たてひらぶき)」での施工で、屋根の防水性を取り戻しました。

もちろん、雨漏り原因となった壁際の雨仕舞もばっちりです！

使用した屋根材は、JFE鋼板様の「極みmax」。カラーはダークブラウンです。

長い間お悩みだった雨漏りも無事止まり、お客様にもご安心いただくことができました。次は、定期点検でお伺いします！

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「最軽量の屋根が地震時にご家族を守る！雨漏りにも強い立平葺き」

神戸市須磨区雨漏り修理事例③「物置に漂う湿り気の原因とは？」

最後にご紹介するのは、物置内に漂う湿気にお困りのお客様邸での雨漏り調査です。

今回も雨漏り箇所を拝見後、お客様に許可をいただき雨漏り箇所・真上を確認いたします。

現状を可能な限り把握することでしか、最適な解決策を導き出すことはできません。

だからこそ、無料といえども徹底的にトラブル原因をお調べします！

神戸市須磨区×雨漏り修理　①「雨漏り箇所」

まずは、雨漏りが発生している場所を拝見します。

物置内には湿気が漂い、木材に触れると湿り気を帯びていました。

お客様がおっしゃるように雨漏りが疑われる症状です。次に、実際に雨漏り箇所の真上である屋根の調査に進みます。

神戸市須磨区×雨漏り修理　②「雨漏り箇所の真上」

雨漏り箇所の真上にあたる屋根に到着です。

屋根材として設置されていたのは「セキスイかわらU」でした。2つ目にご紹介した雨漏り修理事例と同じ屋根材ですね。

脆弱化したかわらUに生じやすいのが「ひび割れ」や「屋根材自体の崩れ」「塗膜のはがれ」です。

こちらの屋根はどのような状態でしょうか。至近距離で確認します。

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神戸市須磨区×雨漏り修理　③「屋根材」

白っぽく変色している部分は塗膜ががはがれた部分です。「塗膜のはがれ」と聞くと、見た目だけの問題と考えがちですね。

しかし、塗膜がはがれることで屋根材自体が水分を含むようになります。その結果、屋根材の劣化を進ませるのです。

もちろん、そのまま内部に雨水が浸み込み雨漏りを引き起こすことも十分に考えられます。

やはり、既存の屋根材であるかわらUにはたくさんのひび割れが確認されました。

これらは雨漏り原因となる「雨水の入口」に十分なりえます。

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神戸市須磨区×雨漏り修理　④「ご報告」

調査完了後、お客様に屋根のくわしい状況をお写真をお見せしつつ正確にお伝えします。

屋根はお客様からはなかなか見えません。

だからこそ、普段は見ることのできない屋根の様子をくわしくご説明することで、お客様ご自身にも屋根の現状を把握していただきたいのです。

災害時には、飛び込みの悪徳業者による被害も多発します。

そんなときに、お客様ご自身が屋根の現状をある程度正確に把握できていれば、被害を未然に防ぐことができるのではないでしょうか。

「屋根のことはよく分からないしお任せするわ。」

このようにおっしゃるお客様も多いです。もちろん、信頼していただいているのは嬉しいです。

しかし、お客様ご自身を守るためにも、私たちはできるかぎり分かりやすく調査の結果をお伝えさせていただきます。

分からなければ何度でもお聞きくださいね！

　現状　
・屋根材として設置されているかわらUに「ひび割れ」が生じている⇒雨水浸入に発展

　解決策　
・屋根の葺き替え工事

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今回ご紹介した事例はすべて「天井の雨染み」に気付かれたお客様からのお問い合わせがきっかけでしたね。

しかし、雨漏りの症状は他にもたくさんあります。

「天井や壁のクロスのめくれ」

「室内が常にジメジメしている」

「どこからかポタポタと雨水が落ちる音がする」

「窓サッシから結露とは思えない量の水が入り込む」

上記のような症状がみられる場合、雨漏りが原因の可能性もあります。

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「オンラインにて無料相談・ご提案を実施」

雨漏り解決のためには事前の徹底調査が不可欠な理由

雨漏りを解決するためには、事前の十分な原因調査が不可欠です。

雨漏りを引き起こしているのはお住まいの生じた「雨水の入口」が原因ですね。

そのため、十分に時間をかけて徹底的に調べ上げなければ、雨水の入り口となっている箇所を突き止められないのです。

「とりあえず塞ぐ」という安易な考えや、その場しのぎの修理では、一旦は雨漏りが止まったように見えても再発することが多いです。

さらに、屋根には雨水を排水させるための「必要な隙間」も存在します。

無暗に隙間という隙間を塞いでいると、雨水を呼び込んでしまうこともあるのです。

　関連ページ　
「台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう」

神戸市須磨区へはいつでも無料で駆け付け徹底調査＆お見積り！

「室内に水漏れの症状がみられるけど雨漏りなのかどうかすら分からない。」

「雨が降る度に天井や壁が濡れてしまう、どこに問い合わせていいのか分からない。」

「とりあえず、雨漏りの原因を教えて欲しい。その上で、修理にいくらかかるか知りたい。」

このような場合も私たちへお気軽にご相談ください！

神戸市須磨区へはいつでも無料で駆け付け、相談から現地調査、最適な修理方法のご提案、お見積りまで承ります。

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