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施工事例
神戸市須磨区で庇屋根の修理！朽ちた屋根と雨漏りを徹底解消する方法とは？

工事のきっかけ

神戸市須磨区にお住まいのお客様より「うちの庇屋根が朽ちて落ちてきている」とのご相談をいただき、無料の屋根調査に伺いました。

お客様は、庇屋根の劣化に気付き、ご自身で養生テープで固定しながら何とか応急処置を施されていました。

ただやはりしばらくすると雨漏りしてきたため、最終的に当社に修理のご依頼をされたそうです。

調査の結果、朽ちた屋根の表面に錆びが見られ、穴が開いていたことが判明。

この穴から雨水が浸入し、構造下地が腐食している状態でした。

雨漏りの原因となっているこの問題を解決するために、屋根を一度解体し、骨組みから再構築する庇屋根葺き替え工事をお任せいただく運びとなりました！

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「屋根葺き替えで不安を解消しませんか？」

神戸市須磨区屋根補修工事,破風板・軒天部分補修,屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,破風板・軒天部分補修,屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根材(金属)

施工期間: 4日間

使用材料: ガルバリウム鋼板

築年数: 30年

保証年数: 5年

工事費用: 39万3千円（税込み）

建坪: 30坪

【神戸市須磨区】庇屋根の老朽化による雨漏りについてお問い合わせいただきました

最初に、須磨区のお客様からのご依頼を受け、無料の屋根調査に伺いました！

お客様からは「庇屋根が朽ちてきており、雨漏りもしている」とのご相談がありました。

調査の結果、屋根材の表面に錆びが広がり、あいた穴から雨水が侵入し、内部の構造下地が腐食していました。

お客様が応急処置など補修されていましたが、腐食も激しいため、全面的な庇屋根の葺き替えが必要と判断しました。

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「お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法」

神戸市須磨区にて雨漏りする庇屋根の葺き替え工事をおこないます

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　①既存屋根の解体

屋根修理の第一段階は、既存の朽ちた屋根の解体です。

まず、腐食して穴が開いた板金製の屋根材を慎重に剥がしていきます。

この際、特に雨漏りが発生している箇所を重点的に確認しながら、腐食が進んでいる部分を取り除きました。

庇屋根の下地も劣化が進んでいたため、下地を全て解体し、支える骨組みまで露出させました。

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　②庇屋根の骨組み再構築

次に行うのは、屋根を支える骨組みの再構築です。

古い木材が長年の雨水の侵入によって腐食していたため、新しい木材を使用して骨組みを1から組み直しました。

この骨組みは、庇屋根の強度を左右する重要な部分ですので、耐久性の高い木材を選び、しっかりと固定しました。

また、庇の角度や傾斜を慎重に調整することで、雨水が溜まらないよう工夫しました(^^)

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　③野地板の設置

骨組みの上には「野地板」という構造用合板を取り付けます。

この野地板は、屋根の強度を保ちながら、上に取り付ける屋根材の土台となる重要な役割を果たします。

屋根の形状に合わせてカットした野地板を、木材の骨組みにビスや釘を使ってしっかりと固定しました。

この際に、野地板に隙間ができないように慎重に作業を行い、全体の防水性を高めました。

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「野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く」

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　④防水シート（ルーフィング）の取り付け

次の工程は、防水シート（ルーフィング）の設置です。

ルーフィングは、雨水や湿気が野地板に浸透するのを防ぐために欠かせない素材です。

野地板の上にルーフィングを隙間なく敷き詰め、釘やタッカーでしっかりと固定しました。

この工程により、屋根全体の防水性が高まり、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。

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「雨漏りを防止する！屋根のルーフィングの重要性とは？」はこちら

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　⑤ガルバリウム鋼板の加工

次に行うのは、最終的な屋根材であるガルバリウム鋼板の加工と設置です。

ガルバリウム鋼板は、錆びに強く、雨風にも耐える非常に耐久性の高い素材です。

この金属製の屋根材を、庇のサイズに合わせて現場で加工し、カットと折り曲げを行いました!

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「トタン、ガルバリウム、エスジーエル、金属屋根材徹底比較」

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　⑥ガルバリウム鋼板の固定

加工が完了したガルバリウム鋼板を、野地板とルーフィングの上に重ね、ビスでしっかりと固定しました！

長期間にわたって雨漏りの心配がない庇屋根が出来てきていますよ(*^^*)

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「ガルバリウム鋼板屋根の遮熱性・断熱性について」

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　⑦唐草の取り付け

屋根の端には、雨水をスムーズに排水するために「唐草」と呼ばれる水切り板金を取り付けます。

唐草は、屋根の軒先やケラバ部分に取り付けられ、見た目の美しさも兼ね備えた重要なパーツです。

これにより、雨水が屋根の内部に浸透するのを防ぎ、雨漏りを防止する効果があります。

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「雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い」

神戸市須磨区×庇屋根の雨漏り修理工事　⑧最終確認と仕上げ

最後に全体の仕上がりを確認し、雨漏りが再発しないように隅々まで点検しました。

特に庇の端や接合部、唐草部分を重点的に確認し、水が漏れる箇所などないことを確認しました。

ガルバリウム鋼板の屋根材で美しく仕上がった庇屋根は、耐久性が高く、雨漏りの心配も解消されました(*^^*)

以上の工程で、今回の庇屋根の雨漏り修理、「屋根葺き替え工事」が完了しました！

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工事後のアフターケアも万全！神戸市で屋根修理なら「街の屋根やさん神戸店」

街の屋根やさん神戸店は、『屋根修理をしたらそれで終了』という事はありません。

工事後に1か月点検をおこない、１年点検後も隔年で無料点検をおこない、安心出来るお住まいづくりのお手伝いをさせていただいております。

たとえば今回のような金属屋根の場合は、点検の際に傷があれば補修して塗料を塗ったり、サビが出てくればサビ止めなどの処置をおこなったり、全体の塗装メンテナンスなども承ります。

点検時は写真や動画の撮影をおこない、普段見えにくい屋根の状態を都度ご確認いただけます。

また、これから屋根工事や瓦1枚などちょっとした補修をご検討されている方向けにも、随時無料点検を受け付けしております。

屋根に関するちょっとした疑問やご予算の相談など、経験豊富なスタッフが何でも丁寧にお答えし、最適なアドバイスをさせていただきますので、まずはお気軽にメールやお電話でお問い合わせくださいね！

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