神戸市北区 ベランダやバルコニー下で雨漏りが起きる原因とは？プロが無料診断しました
2025.04.21
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、神戸市北区でバルコニー下の居室で雨漏りが発生したお住まいにて雨漏り診断をおこなった現場をご紹介したいと思います(*^^*) 神戸市北区にお住いのお客様から、「2階建ての家で1階天井から雨漏りしてい…
神戸市西区 ベランダ防水工事、立上りの防水層を形成します。
神戸市西区 ベランダ防水工事、立上りの防水層を形成します。
ベランダの塩ビシート防水工事の土間が施工完了し、
続いて立上りの防水層を形成していきます。
塩ビシート防水は、シートの伸縮を計算して施工しなければいけないので、
技術が求められる施工です。
塩ビシートは厚さ2.0mmのものを使用し、
歩行が可能な仕様で収め直しています。
まずは、
既存防水面の立上りの端に塩ビの鋼板を取り付けていきます。
ベランダの塩ビシート防水工事の土間が施工完了し、
続いて立上りの防水層を形成していきます。
塩ビシート防水は、シートの伸縮を計算して施工しなければいけないので、
技術が求められる施工です。
塩ビシートは厚さ2.0mmのものを使用し、
歩行が可能な仕様で収め直しています。
まずは、
既存防水面の立上りの端に塩ビの鋼板を取り付けていきます。
ブチルテープという両面の防水テープを立上り端末に取付、
その上に塩ビ鋼板を固定し、
壁と鋼板で挟み水の回り込みを防ぎます。
また、防水立上り面は、
木下地の上にケイカル板を張り、
そのうえに保護モルタルで仕上げているつくりなので、
今迄使用していたアンカーでは固定が出来ませんので、
木ビスを使い立上りの鋼板を固定していきます。
その上に塩ビ鋼板を固定し、
壁と鋼板で挟み水の回り込みを防ぎます。
また、防水立上り面は、
木下地の上にケイカル板を張り、
そのうえに保護モルタルで仕上げているつくりなので、
今迄使用していたアンカーでは固定が出来ませんので、
木ビスを使い立上りの鋼板を固定していきます。
この塩ビ鋼板は、立上りを覆ってくれる新しい防水層の
シートの固定役物となります。
そのため、力が集まりやすい入隅の部分などにも
塩ビ鋼板を取付て、しっかりと固定できる環境を作ります。
シートの固定役物となります。
そのため、力が集まりやすい入隅の部分などにも
塩ビ鋼板を取付て、しっかりと固定できる環境を作ります。
塩ビ鋼板の取付完了です。
立上りを収めていく準備が出来ました。
立上りを収めていく準備が出来ました。
立上りの幅にカットした塩ビシートを塩ビ鋼板に固定していきます。
塩ビ鋼板と塩ビシートの重なりの部分に溶着材という、
塩ビを溶かす液剤を塗布し、固定していきます。
一度溶けて融着するので、
一帯となり強い固定力が生まれます。
塩ビ鋼板と塩ビシートの重なりの部分に溶着材という、
塩ビを溶かす液剤を塗布し、固定していきます。
一度溶けて融着するので、
一帯となり強い固定力が生まれます。
立上りにシートの固定が完了しつつあります。
余っている下端のシートは
カットしてジョイント部を融着させて
納めていきます。
余っている下端のシートは
カットしてジョイント部を融着させて
納めていきます。
力の集まる入隅などはコーナーパッチという、
コーナー型に加工された塩ビシートを取付融着させ、
強いコーナー部を形成します。
シートのジョイント部に専用のシール材を塗布し、
見た目を整えます。
コーナー型に加工された塩ビシートを取付融着させ、
強いコーナー部を形成します。
シートのジョイント部に専用のシール材を塗布し、
見た目を整えます。
そして塩ビシート防水工事の完成です。
これで雨の入り込む隙間がなくなりました！
土間からの雨漏りはこれで防げます！！
これで雨の入り込む隙間がなくなりました！
土間からの雨漏りはこれで防げます！！
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