![伊丹市 カーポートの屋根修理なら!アクリル板で即日補修出来ます](https://maxreform-kobe.jp/wp-content/uploads/sites/11/アクリルパネルの落下.jpg)
2024.07.22
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、伊丹市にておこなったカーポート屋根の修理をおこなった様子をご紹介いたします。 先日、伊丹市にお住まいの方から「カーポートの屋根パネルが朝起きたら一枚なくなっていた」とのお問い合わせをいただきまし…
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記事更新しとしと降るような小雨ですと、こういった少しの隙間から雨漏りが発生する事は少ないのですが、横殴りの雨や台風の時はこういった隙間から雨水が侵入してきます。
足場の架設後、最初にプライマーを塗っていきます。
プライマーとは、工事する箇所の下地を整えるための塗装材です。
今回は外壁のクラック(ヒビ)が出来ているすき間をコーキングで塞ぐわけですが、今回のお住まいは築年数が経ったモルタル壁です。
築年数が経ったモルタル壁は、表面がかなり脆くなっており崩れやすい状態になっています。
こういった崩れやすいクラックにそのままコーキングをしてしまうと、すぐに表面のモルタルごと剥がれてしまうのです。
そのため、モルタル壁の表面を崩れにくくするために下地として「プライマー」を塗っておくのは、今後の雨漏り解決策としてもお住まいの寿命を延ばすためにも、かなり重要な工程なのです。
マスキングテープを取れば完成です!
ところでみなさん、塗り替えをしてまだそんなに間がない外壁にも関わらずなんだか壁が黒ずんでいることはないでしょうか?
これは【ブリード】という現象です。
シール材の中に可塑剤(かそざい)という成分が入っているためで、塗り終わった後はキレイでも時間の経過ともにシール内部の可塑剤が、塗装面に移行し、ベタつきが出てきます。
それにより汚れを余分に拾いやすくなり、黒ずんできてしまうため、今回のような外壁補修の時には、ブリードしにくい「ノンブリードタイプ」のシーリング材を出来るだけ使用するようにしましょう。
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