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神戸市長田区 瓦屋根修理!無料点検で傷みをチェックします


下屋根 壁際熨斗瓦のズレ落ち
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です。

今回は神戸市長田区にお住まいの方から、「瓦が崩れて落ちてきているので修理できるかみてほしい」とのご依頼があり、無料点検にうかがった様子をご紹介いたします。

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無料点検をして瓦屋根の傷みをチェックしていきます

今回点検をさせていただくお住まいは、築70年の日本家屋です。

長い間屋根も外壁もとても頑張ってくれていて、風情のあるお住まいでした。

いぶし瓦を使った土葺き工法の瓦屋根

いぶし瓦とは
現場に向かい、お客様ご了承のもと、瓦屋根にのぼらせていただきました。

こちらが下屋根の様子です。

こちらの瓦屋根ににはいぶし瓦が使われており、古来からある土葺き工法で施工されていました。
いぶし瓦とは粘土瓦のひとつであり、その名のとおり瓦を製造する仕上げとして燻す作業(燻化工程)が加えられた瓦です。

瓦の表面に炭素膜を作り、渋い銀色に仕上がる瓦です。

「瓦屋根」と聞いてまず脳裏にイメージするような、日が当たると薄い銀色に見える昔ながらの瓦がいぶし瓦です。

風情があり、年数が経つとともに味わい深くなるいぶし瓦は長い間日本で愛され、多くの伝統的な日本の建造物の屋根にはいぶし瓦が使われています。

一般的ないぶし瓦の耐用年数は30年~50年といわれており、屋根材としても寿命の長い瓦です。

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土葺き工法とは、湿式工法とも呼ばれている昭和前期まで主流であった昔ながらの瓦屋根の施工法です。

野地板と呼ばれる板の上に杉の皮などの下葺き材をのせ、その上に土や粘土を混ぜた「葺き土」をのせます。

土葺き工法の瓦は、その葺き土の粘着力によって固定されています。

葺き土の上に瓦がのっているだけの状態のため耐震性が低く、現在ではほとんど採用されていない工法です。

現在は標準耐震工法として、全ての瓦を釘やビスで屋根下地と緊結する「ガイドライン工法」が主流です。

傷みやすい取り合い部分

取り合いとは
こちらは「取り合い」と呼ばれる瓦屋根と外壁の合流部分です。

瓦屋根と外壁はそれぞれ異なる材質の建材が使われるため、取り合い部分には必ず隙間ができます。

この隙間から雨風が吹き込まないように、取り合い部分には必ず雨仕舞い処理を行います。

瓦屋根の場合は、上写真のように熨斗(のし)瓦という短冊形の瓦を積み、漆喰で接着する雨仕舞い処理が一般的です。

こちらの瓦屋根の漆喰は、経年劣化により色がくすみ、本来の粘度がなくなってパサパサになりおり、ヒビや剥がれが目立っていました。

取り合い部分は雨風が吹き込みやすいため、こうしたヒビや欠落した隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因となるケースが多いです。

また、漆喰の粘度がなくなると瓦を接着している力もなくなるため、強風などの影響で瓦が剥がれて落下してしまいます。
漆喰は、瓦屋根の仕上げ材として長く使われており、主な成分は石灰・すさ・糊などで近年はセメントが含まれているものが人気です。

防水性が高く、瓦を接着して隙間を埋めることで屋根を雨風から守り、白い漆喰は瓦屋根を意匠的に美しく仕上げてくれます。

土地環境にもよりますが、漆喰の寿命は15~20年といわれており、剥がれや欠落が起こる前に詰め直しや取り直しなどのメンテナンスをしておく必要があります。

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葺き土と漆喰の経年劣化による熨斗(のし)瓦の崩れ

葺き土と漆喰劣化によるのし瓦崩れ
こちらの瓦屋根は前述のとおり築70年で、その後漆喰のメンテナンスをやったかもしれないがさだかではないとのことでした。

長い間様々な天候の影響を受けながらも頑張ってくれていたこちらの瓦屋根ですが、雨仕舞いしてある取り合い部分ののし瓦の崩れがかなり目立ちます。

この瓦屋根は土葺き工法のため、のし瓦の下には葺き土が入っています。

葺き土も漆喰と同様に、経年劣化により粘度がなくなりパサパサになり、瓦を固定する力を失うため、雨風の影響を受けやすい取り合い部分ののし瓦が崩れてきているものと思われます。

雨仕舞い板金の劣化

劣化した雨仕舞板金
取り合い部分には、雨仕舞いのためにのし瓦が積まれた上にトタンの雨仕舞い板金が設置されていました。

トタンは鉄鋼板を亜鉛メッキしたもので、安くて軽量なのが特徴です。

ひと昔前によく使われていたトタンの板金ですが、経年劣化するとこのように錆びが目立ち、さらに年数が経って傷みが進行すると穴があいてきます。

こちらの板金も全体的に錆びついており、ところどころ小さな穴があいてきています。

こうした板金の穴や隙間から、下ののし瓦に雨水が浸入しているのものし瓦崩れの原因のひとつと言えるでしょう。

平部部分の瓦のズレ

瓦がズレて湾曲した横ライン
葺き土の経年劣化で瓦がズレているのは取り合い部分だけではありません。

平部(斜面部分)の瓦も下の葺き土との密着度がかなり落ちており、全体的に本来の位置からズレてきています。

平部の瓦のズレているかどうかは、上写真のように横から見て瓦のラインが湾曲しているかどうかで確認できます。

瓦がそれぞれ本来の位置からズレているということは、その分どこかに隙間が生じ、そこから雨風が入り込みやすくなっているということです。

入り込んだ雨風が下の葺き土を濡らし、また乾燥するのを繰り返すことにより、葺き土がやせていき、さらに土台が崩れてまた瓦がズレやすくなります。

表面のいぶし瓦は屋根材として頑張ってくれていますが、下地の葺き土と漆喰が限界を迎えているようですね。

外壁の劣化

外壁、焼き板の捲れ
外壁の経年劣化もかなり進んでおりました。

こちらは伝統的な日本家屋に多い焼き板という杉の板を、防蝕性を高めるために表面を焼いて炭状にして壁に貼り付けてある外壁です。

長年雨風からお住まいを守ってくれているようですが、少し触れるだけで穴が開いてしまうほどの状態でした。

屋根も外壁もとても頑張ってくれていたんだなというのが正直な感想です。

現在のお住まいの状態を、撮影した写真とともにお客様にお話しさせていただき、部分的に傷みが激しい下屋根と外壁を新しくおさめ直し、昔ながらのこのお住まいを守っていく決断をしていただきました。

この思い出の詰まったお住まいを残しながら、しっかりと修理をして守らせていただきます。

瓦屋根の修理・点検なら街の屋根やさん神戸店へ

街の屋根やさん神戸店 宮崎 徹
屋根の修理といっても、今回のような伝統的なお住まいの瓦屋根の修理から、瓦やスレート1枚の交換、屋根全体の葺き替えなど状況によってさまざまな解決策があります。

経験や専門知識がなければ、屋根の劣化具合はどれほどか、修理が本当に必要かどうかなど、パッと見ただけで原因を判断するのは難しいものです。

また、原因がわかったとしてもどんな解決策があるのか、工事費用や工期などわからない事だらけで、不慣れで当然です。

「街の屋根やさん神戸店」では、そんな

「原因がわからない」
「解決方法がわからない」
「どのくらい劣化しているのわからない」
「費用がどのくらいかかるかわからない」

といった修理前のご不安を解決するために、プロによる 無料点検 を随時受付けしております。

必要であったりご希望があれば、点検時にトラブルの原因箇所や劣化している部分の写真・動画撮影をおこないます。

その後お客様にお見せしながら親切・丁寧に解説し、メンテナンスがどの程度必要か、どんな解決方法があるかをご説明いたします。

あくまでも、お客様のその後のお住まいづくりのご希望にそって適切なご提案をさせていただきます。

すぐに修理とは考えていなくても、お住まいの劣化状況を知っておきたいというお客様もいらっしゃいます。

ちょっと気になることなど、まずはお気軽に何でもお電話・お問い合わせフォームからお問い合わせくださいませ。

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