灘区 過去の現場を紹介いたします!屋上塩ビシート防水工事


こんばんは!
街の屋根やさん、松本です!

本日の現場ブログは、
過去に弊社で施工した、
塩ビシート防水工事
機械的固定工法の工程をご紹介いたします!

防水工事の中でも最高峰といわれたこの工事、
施工できる職人は限られています!

その施工の様子をブログをご覧の皆様と一緒に見ていきましょう!
雨漏り跡
現地に到着後、ご挨拶を済ませ
すぐに調査に入らせてもらいました。

この工事のご契約者様宅は雨漏りが発生していました。

ご覧のような雨漏りの跡がくっきりと確認できました。


既存屋上の様子
雨漏り個所を確認後、
屋根に上っての調査となります。

現場の屋根は、陸屋根。
いわゆる屋上と呼ばれる形の屋根でした!

通常の三角形の屋根の形と違い、
陸屋根の場合は、勾配が緩いため、
もともと雨水が流れにく状態になります。

そのため雨水が耐水しやすく、
防水の劣化も早まります。
既存防水の劣化
ご覧のように、
既存の防水に、穴あきが見られました。
このような穴や
既存防水の劣化
既存の防水の割れの隙間

IMG_0288-columns3-overlay
また、下からの湿気の立ち上りにより、
防水層が膨れ、その膨れに
耐えきれなかった防水の穴あき等
このように、既存の防水層の劣化がいたるところで見受けられました。

補修工事で済めばよかったのですが、
このような状態だと補修してもまたすぐにほかの箇所に問題が生じてきて
いたちごっこになる恐れがありましたので、

お客様の先々の事も考え、
新しい防水層を作り上げる、
この塩ビシート防水 機械的固定工法のご提案をいたしました。

お客様も納得してくださり、工事着工の日を迎えることが出来ました。

塩ビシート防水工事、着工

ブロアー
工事着工ご、一番最初に行う事とは何か、

それは、とても簡単なことです。
既存の防水層を清掃します!

写真の器具はブロアーといい、
強い風を吐き出す機械です。
風の力を使い、汚れを飛ばします!

基本的なことですが、既存の防水層の上へ新しい防水層を作るため、
汚れを封じ込めないように清掃を行います!

その際、膨れた防水層などの撤去も行い下地となる既存の状態を整えておきます!

通気下地Uマット
そして、Uマットを
現状の上に敷きこんでいきます!

Uマットとは、
新しい防水層と、
既存の防水層の間に、
湿気の通り道を作ってあげる
役割を担います。
Uマット端末貼り付けボンド
Uマットを仮止めするためのボンドを
既存の下地に塗って、
IMG_0146-columns3-overlay
Uマットを敷きこんでいきます!
シートとシートのジョイント部は、
専用のテープで留めつけます!

既存の下地との絶縁効果もあるため、
塩ビシート防水を行うなら
この工法が一番おすすめです!
UPディスク施工
しかし今の状態のままでは、
Uマットは仮止めでしか止まっていない状態です。

Uマットにはマーカーが付いており、
そのマーカー部にドリルで下地ごと穴をあけ、

この塩ビ成分でコーティングされた丸い円盤、
UPデスクをアンカーで打ち込み
上からUマットを固定します。




UPディスク施工完了
このように、まんべんなく打ち込み、
Uマットを完全に固定をします!

このUPデスク、
Uマットを固定するだけではなく、
後々とても重要な働きをしてくれます!
入隅 塩ビ鋼板施工
Uマットの端末部、屋上の端っこの部分には
塩ビ成分でコーティングられた鋼板を打ち込んでいきます!

Uマットの端もこれで押さえられました!

この塩ビ鋼板も後々重要な役割を担います!
改修ドレン
屋上に降った雨を流す排水溝も新しくします!

このように新しいドレンを据え付けて、
塩ビシート敷き込み
厚さ1.5mmの塩ビシートを敷きこんでいきます!
このシートを敷きこむ作業が、職人の腕の良しあしを決めます。

塩ビシートは温度によって、縮んだり膨張したりします!

施工する時期が夏の場合、塩ビシートは暑くて膨張しているため、
冬が来た時の縮みを想定して緩く引っ張り貼り付けます。
縮めるだけの余力のある貼り方をすることで、縮みによるシートの捲れを防止します!

施工する時期が冬の場合、塩ビシートは寒くて縮んでいるため、
夏が来た時の膨張を想定して強く引っ張り貼り付けます。
膨張した際シートがよれてしまいシートの剥がれにつながりますのでそれを防止するためです!

この引っ張り加減がとても重要なのです!
塩ビシートジョイント部 溶着材塗布
シートとシートのジョイント部は
溶着材という薬剤で
溶かしてジョイント部をふさぎます!
シートジョイント部熱風機による熱融着
しかし溶着材だけでは、
開いてしまう隙間を熱風機を使い
熱により溶かして
くっつけていきます!

ジョイントジョイントで
つながっているシートを
くっつけてしまい、一枚ものにするのです!
シール材
そしてジョイント部には
上からシール材を塗布し、
見栄え防水性の向上させます。
IMG_0345-columns1-overlay
ここで、UPディスク、塩ビ鋼板の
もう一つの重要な役割が発揮されます!

塩ビシートを敷きこんだと
このIHという機械を使い、塩ビシートの上からUPディスクを温めます。

そして、UPディスクと塩ビシートを熱でくっつけてしまいます!

塩ビ鋼板も塩ビシートの端部を熱で溶かしくっつけます!

これで丈夫に止めつけられた防水層が出来上がるのです。


塩ビシート防水工事機械的固定工法完成
そして最後に、通気層を通った湿気を外に排出する煙突をつけます!
写真の地面に生えているような筒です。

脱気筒といい、
上からの水は防ぎ、下からの湿気は排出するという構造になっています!

そうして完成した新しい防水層です!
IMG_2528-columns2-overlay
新しくなった改修ドレンです。
ストレーナーという蓋を被せて完成です!

綺麗になりましたね!!
IMG_2139-1-columns2-overlay
雨降り後の防水面ですが、

このように大変撥水性に優れている防水材です!
いかがでしたでしょうか!

防水工事の中でも最高峰の
塩ビシート防水 機械的固定工法
の施工現場の様子でした!

同じ工事を行った施工事例

施工事例

神戸市兵庫区 屋上改修工事、塩ビシート機械的固定工法の施工事例です。

屋上ビフォー
屋上アフター
工事内容
防水工事
その他の工事
使用素材
ビュートップU15※田島ルーフィング
築年数
約50年
建坪
約40坪
保証
7年
工事費用
90万円
施工事例

神戸市北区 屋根塗装・外壁塗装を行ったお住まいの施工事例です。

Ⅿ様邸ビフォー
Ⅿ様邸
工事内容
棟板金交換
防水工事
外壁塗装
屋根塗装
その他の工事
使用素材
屋根ファインシリコンベスト、外壁パーフェクトトップ、防水サラセーヌ、板金ガルバリウム鋼板
築年数
約40年
建坪
約40㎡
保証
最大5年
工事費用
約220万
施工事例

神戸市灘区|塩ビシート防水(絶縁工法)機械固定式工法のご紹介

3階屋上の施工前の様子
IMG_9598
工事内容
防水工事
その他の工事
使用素材
田島ルーフィング塩ビシート
築年数
30年
建坪
220㎡
保証
7年
工事費用
270万

同じ地域の施工事例

施工事例

神戸市灘区|塩ビシート防水(絶縁工法)機械固定式工法のご紹介

3階屋上の施工前の様子
IMG_9598
工事内容
防水工事
その他の工事
使用素材
田島ルーフィング塩ビシート
築年数
30年
建坪
220㎡
保証
7年
工事費用
270万
施工事例

神戸市灘区 波板交換工事の施工事例です。

IMG_3842-4
波板交換後
工事内容
その他の工事
使用素材
ポリカ波板
築年数
築40年
建坪
約30坪
保証
工事費用
約10万
施工事例

神戸市灘区|瓦屋根から板金屋根への屋根葺き替え工事・施工事例

DSC_0039
IMG_0178-1
工事内容
屋根葺き替え
使用素材
アイジー工業 スーパーガルテクト
築年数
25年
建坪
30坪
保証
7年
工事費用
150万円

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

神戸市長田区 ベランダ防水工事 ウレタン防水通気緩衝工法 完成

神戸市長田区 ベランダ防水工事の仕上げの工程をご紹介します。本日は先日竣工いたしました工事の、ベランダ防水工事の通気緩衝工法のウレタン塗布から仕上げまでの工程のご紹介です。写真は防水仕上がりの様子です。塗膜防水の中でも、既存の下地から上がっ...........

神戸市長田区 ベランダ防水工事 下地調整 ベランダ現状

神戸市長田区 ベランダ防水工事を着工致しました様子を、本日のブログではご紹介しようと思います。一言にベランダ防水と言っても、材質はいろんな種類があります。既存の防水はアスファルト防水の上に押さえコンクリートの新築施工の上に、一度以前のメンテ...........

雨漏り調査 塩ビシート防水の様子

神戸市垂水区 雨漏り発生、原因は屋上防水の破れにより雨が浸入し雨漏りを引き起こしました。こちらのお住まいでは、屋根は陸屋根という形状です。屋上のような歩ける勾配の緩い屋根の事を陸屋根といいます。陸屋根は防水を施し、雨からお住まいを守る設計と...........