
灘区。古くなった屋根を新しくする見積もりの依頼がありました。
築20年の建物で中古の戸建てを購入して約10年が経ち、葺き替えを考えられているようです。
屋根はM型のセメント瓦。
昔の屋根と言えば陶器瓦が主流だったのに最近では瓦屋根にしたいという考えの方が
本当に少なくなってきました。
皆さん本当に詳しくて、建物の負担を減らしたいとか、瓦が古くなってきて
心配など瓦のことについていろいろと調べて問合せを頂くことが多くなってきました。
やはり便利な時代でインタネットで多く情報を得られることからある程度調べてから
連絡させる方が多いようです。
質問などの連絡もありますが、質問のレベルも非常に高くなってきています。
今回は屋根の葺き替え工事を考えているという工事内容まで明確にされている方からの
お問合せを頂きました。
屋根の葺き替え工事とは古くなった屋根材をすべて撤去し、
新しい屋根材を葺くという工法です。
屋根工事では一番大がかりな工事です。
古くなった瓦では葺き直しが多く、最近では軽い屋根材である
金属屋根などのガルバリウム鋼板などが主流です。
耐久性もありスレートなどに比べ割れにくく、金属なのに錆びにくい
雨漏りにも強い屋根税が普及しています。
今回は屋根の葺き替え工事の依頼ですが、
ガルバリウム鋼板でという指定までありました。
屋根の葺き替え工事では屋根の面積や各部材を計測する必要があります。
早速、現場に調査にいきました。
屋根の上に上がり実測しますのでご紹介します。

平場の屋根の面積はもちろん測りますが、
その他にもの真ん中にある屋根の一番高いところの棟の長さや写真奥のケラバ部分の長さなども測ります。

これは屋根の面積を計算するのにも必要ですが、軒先に
唐草という板金を取り付けるので必要になります。

コーキングが大量に打たれて補修させれています。



屋根の面積以外にもその他の部材を取り付ける上で必ず計測が
必要になる場所があります。
面積、ケラバ、軒先、棟、壁の取り合いなど
お客様に誤った見積もりは出せませんので、屋根に上がり必ず実測いたします。
後日、屋根の葺き替え工事の見積もりを持っていくことになりました。
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