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施工事例
川西市屋根リフォーム！張り替え工事で屋根の防災性を高めます

工事のきっかけ

台風による強風で屋根の一部が崩壊し、居室内の雨漏りに発展しています。

無料調査後、雨漏りの原因となっている箇所を防水シートで応急処置し、後日、屋根の張り替えリフォームを施工させていただきました！

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川西市屋根葺き替え

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え

施工期間: 6日間(足場の設置、撤去を含む)

使用材料: 立平(ガルバリウム鋼板)

築年数: 35年

保証年数: 7年間

工事費用: 175万円(足場代込み)

建坪: 20坪

川西市屋根リフォーム！張り替え工事で屋根の防災性を高めます

川西市屋根リフォームstep1「瓦の撤去」

まずは既存の瓦をめくりはずしていきます。

職人が一枚一枚手作業でめくるため、張り替え工事の中でももっとも手間と時間を要する作業工程です。

瓦をめくると砂状の土がたくさん現れましたね。これは「葺き土(ふきど)」とよばれる下地材になります。

現在の姿からは想像しにくいですが、本来の葺き土は粘着力の高い粘土のような素材でした。この粘着力によって重い瓦を固定していたのですね。

しかし、葺き土は経年により脆くなり砂状に変化します。これでは分厚く重い瓦をしっかりとその場に留めておくことは難しいです。

瓦を撤去したら脆弱化した葺き土もすべて取り除きます！

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屋根リフォーム中、洗濯物はどうしたらいいの？

ご不便をおかけして申し訳ございませんが、屋根リフォームの施工中はお洗濯物はお部屋干しをお願いしております。

屋根にはたくさんの汚れが蓄積しています。施工中はそれらが飛散して大切なお洗濯物を汚してしまう可能性があるからです。

とはいえ、室内干しでは部屋干し臭が気になりますね。

もし、ご自宅に扇風機やサーキュレーターがあれば、お洗濯物に向けてお使いいただくことをおすすめします。

お洗濯物は湿った状態が長く続くことで臭いが生じやすいです。できるだけ早く水分を飛ばすことで部屋干し臭を防ぐことができます。

よろしければお試しくださいね。

ほかにも施工中に気になることやご不安ごとがあればいつでもお気軽にお聞きください！

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川西市屋根リフォームstep2「下地調整」

長い間、大量の葺き土と重い瓦がのっていた屋根には「たわみ」が生じています。

そのため、新しい屋根を葺く前には屋根面をフラットに整える必要があるのです。

屋根に不要な凹凸があると雨水がスムーズに排水できないだけでなく、雨水が溜まった箇所から傷みが生じます。

屋根を長持ちさせるためにも、屋根の土台である下地のメンテナンスは時間をかけて丁寧におこないます！

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川西市屋根リフォームstep3「構造用合板12mmの施工」

屋根面のたわみを調整後、新しい屋根の「野地板(のじいた)」として、構造用合板12mmを取り付けます。

野地板は屋根の土台となる部分で、屋根を張り替えるときにしか十分なメンテナンスができません。

屋根をいったん外す張り替えリフォームだからこそしっかりと手をかけられる部位です。

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川西市屋根リフォームstep4「ルーフィングの敷き込み」

野地板の上から防水シート(ルーフィング)を敷きこみます。

ルーフィングは屋根を雨水から守ってくれる超重要なシートです！

万が一、屋根に穴が開いたとしても、ルーフィングが適切に施工されていれば居室内で雨漏りが生じることはありません。

屋根材は「化粧材」ともよばれているように、最終的に雨水から屋根を守るのはこのルーフィングなのです。

だからこそ、屋根材以上にこだわるべき建材がルーフィングともいえます。

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川西市屋根リフォームstep5「唐草(からくさ)板金の取付け」

屋根の先端には「唐草(からくさ)」とよばれる部材を取り付けます。

雨水が落ちる側の軒先は屋根に降り注いだ大量の雨水が集まる場所です。そのため、屋根先からの雨水浸入を防ぐために唐草が必要になります。

また、唐草は軒先に集まった大量の雨水をスムーズに雨樋に落とし込めるよう複雑な形状をしています。

小さな部材にも屋根に雨水を寄せ付けないための工夫が隠されているのですね。

川西市屋根リフォームstep6「屋根材の搬入」

いよいよ新しい屋根となる「立平(たてひら)」の搬入です！

立平は一枚の板金でできた屋根材のことで、「排水性にすぐれる(雨漏りしにくい)」「施工費用を抑えられる」「軽量のため耐震性にすぐれる」など多くのメリットをもつ屋根材です。

立平は「ガルバリウム鋼板」とよばれる金属の屋根材になります。

ガルバリウム鋼板は金属でありながら非常に錆びにくく耐久性にすぐれるため、屋根材や外壁材などとして多く使用されています。

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川西市屋根リフォームstep7「立平を施工」

屋根の端から立平を取り付けていきます。

立平の片側をビス固定したら、ビス頭が外に露出しないよう上から次の立平を被せこみ屋根面を造っていきます。

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立平同士がいったん嚙み合わさると容易にははずれません！

軽い屋根材だからこそ、一枚一枚確実に納めて耐風性を確保する必要があります。

川西市屋根リフォームstep8「貫板(ぬきいた)の設置」

屋根面を施工が終わったら棟の施工に入ります。

まずは棟の下地となる「貫板(ぬきいた)」の設置からです。貫板は、既存の屋根下地に向かって確実にビスで留め付けます。

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川西市屋根リフォームstep9「棟板金(むねばんきん)を設置」

貫板のうえから被せこむように棟板金(むねばんきん)を施工します。

屋根の高い場所に設置する棟板金は、台風による強風被害を非常に受けやすい部材でもあります。

だからこそ、丁寧な施工で確実にビスを打ち込み棟板金を下地に緊結させなければなりません！

棟板金のサイドから内部の貫板に向かって、確実にビスを打ち込み効かせます。

川西市屋根リフォームstep10「完了」

屋根をくまなくチェックし、雨水の浸入口となりそうな箇所はないか最終点検を入念におこないます。

特に「取り合い」とよばれる部分は雨水浸入リスクの高い場所です。取り合いは「外壁」と「屋根」の境目部分をいいます。

異素材どうしが重なり合う部分のため、不具合が生じやすいのです。

こちらは弊社自慢のベテラン職人によってきっちり丁寧に納められた外壁と屋根の取り合い部分です！

このような部位は雨水が集まりやすい場所のため、屋根や外壁の形状に合わせて屋根材を現場で加工し納めなければならないのです。

「雨水を入り込ませない」ことはもちろんですが、「雨水を適切に排水させる仕組み造り」を「雨仕舞(あまじまい)」といいます。

仕上がりの美しさはもちろんですが、弊社の板金屋根は丁寧な雨仕舞で「雨漏りしにくく長持ち、強風にも強い！」のが自慢です！

リフォームが終わってからが本当のお客様とのお付き合いの始まりです！

とはいえ、屋根を健全に保つためにはプロによる定期的な点検が必要です。

私たちは「施工が終わってからが本当のお客様とのお付き合いの始まり！」と考えております。

今回のリフォームであれば保証期間は7年間。

1年後、3年後、5年後、7年後に無料で駆け付け大切な屋根を丁寧に点検いたします。もちろん、定期点検以外でも何か困ったことがあればいつでもお気軽にご相談くださいね！

いつでも無料で駆け付け屋根をしっかりとサポートいたします！

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川西市で屋根リフォームのことなら「街の屋根やさん神戸店」！

川西市で屋根リフォームのことなら、屋根を知り尽くした私たち屋根工事のプロにお任せください！

川西市へはいつでも無料で駆け付け、十分な調査で最適な施工方法をご提案いたします。

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「屋根は自分自身で見ることができないからこそ不安…」

「手抜き工事されたりしないかな？」「不要な工事を押し付けられたりしないだろうか？」

屋根はご自身で確認することが困難な場所です。だからこそ、上記のようなご不安を抱かれている方がほとんどではないでしょうか？

弊社では実際にはしごをかけて屋根に上り、屋根の現状を写真や動画で記録します。

調査後はお客様にお写真や動画をご覧いただきつつ、現状を分かりやすく丁寧にお伝えいたします。

そのうえで、私たちが「必要である」と判断した施工方法のみを分かりやすくご提案しております！

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リフォームするかしないかのご決断はお客様にあります！

特に、大規模なリフォームとなると費用もかかります。だからこそ、ご家族で十分にお話合いをされた上でご決断いただきたいと考えております。

おまかせいただいたからには施工後も責任をもって末永くサポートさせていただきたいのです。

お客様の命と生活を守る大切なお住まいだからこそ、確かな技術をもつ職人が心をこめて施工いたします！

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