2024.11.24
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)今回の現場ブログでは、神戸市東灘区でおこないました屋根工事の事例とお客様からいただきました口コミ(アンケート)を3つご紹介したいと思います! ①屋根葺き替え工事②屋根カバー工事③ガラス屋根修理工事この3つの屋根工事事例について、費用…
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^)
今回は、神戸市長田区にておこないました瓦屋根の部分補修について、空き家物件の瓦屋根修理をご紹介します。
築50年の瓦屋根で雨漏りが発生しているとのご相談をいただき、原因調査から修繕までを実施しました。
それでは、同様のトラブルでお困りの方にも役立つ情報を交えながら、詳しく解説していきますね!
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①瓦の破損やずれ
長年の風雨や寒暖差によって、瓦が割れたりずれたりすることがあります。
特に「凍て割れ」が起きる地域では、瓦が剥離して防水性を失うことが多いです。
②漆喰や葺き土の劣化
瓦の下にある葺き土や漆喰が劣化すると、瓦が固定されなくなり、隙間から雨水が侵入します。
古い屋根では、土葺き工法が使われている場合が多く、これが長期間放置されると土が水分を吸収して雨漏りを助長することも。
③棟(むね)の欠損
屋根の頂上部分の棟瓦が崩れると、雨水が一気に屋根内部へ浸入します。
棟は風雨にさらされやすく、空き家では劣化が進行しやすい箇所のひとつです。
④防水シートの劣化
瓦の下に敷かれている防水シート(ルーフィング)が劣化していると、雨漏りの発生確率が高まります。
防水シートは瓦よりも短い寿命のため、築年数の古い空き家では要注意です。
雨漏りの緊急度を判断するポイントとしては、
①室内に直接雨水が侵入している場合(緊急度:高)
天井や壁から水が滴る状況は、建物の内部構造に深刻なダメージを与えます。
速やかに専門業者へ連絡し、応急処置を行う必要があります。
②瓦の破損が目視で確認できる場合(緊急度:中)
瓦の破損やずれが見られる場合は、早めの修理が必要です。
放置すると雨漏りにつながるリスクが高くなります。
③天井や壁にシミがある場合(緊急度:中)
雨水がすでに侵入している可能性があり、放置するとカビや腐食が進行します。
④屋根全体が劣化している場合(緊急度:中~高)
築年数が経過している場合や空き家の場合は、定期的な点検が必要です。
劣化の進行具合により、部分修理または葺き替えを検討しましょう。
施工内容 | 屋根補修工事,棟瓦取り直し,屋根材(瓦) |
使用材料 | 釉薬瓦・下地なんばん |
工事費用 | 12万2千円(税込み) |
施工期間 | 1日 |
築年数 | 約50年 |
瓦屋根を長持ちさせるメンテナンスのポイントは、
☑定期点検を依頼しよう
瓦屋根は自然劣化が避けられません。年1回程度の点検で早期発見が可能です。
☑凍害対策を施す
防水性の高い塗料や漆喰を使用すると、凍て割れを予防できます。
☑異常を感じたらすぐ相談
小さなひび割れやずれでも、放置すると被害が拡大します。
ということです。
街の屋根やさん神戸店では、無料の屋根点検でお住まいの状態を丁寧にチェックし、最適な修繕プランをご提案します!
施工事例やお客様の声、現場ブログなどホームページで毎日更新しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね(^^)
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