2024.11.19
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、西宮市内でおこないました屋根工事の事例5つをご紹介させていただきたいと思います! お住まいの屋根や外壁、ベランダで不具合が起きても、「どこに問合せるか迷っていてそのままになっている」「電話してセー…
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
市にお住まいの方からご依頼いただき、お住まい
の門扉に設置された
庇屋根を屋根
カバー工法でリフォームする
工事を行いました!
既存の棟板金(むねばんきん
)を撤去していく作業です。
カバー工法は、屋根材を交換する通常の「屋根葺き替え工事」
とは異なり、既存の屋根材はほぼほぼ残しておこないます。
)
はそのまま残し、棟板金のみ撤去します。
を抑えられるため大幅な節約が出来るので人気のリフォーム法です!
屋根が二重になり、厚みが増えることで断熱性が向上して結露防止にもなるというメリットもあります(^^)
の傷みが激しい場合は適用できません。
についてさらにくわしく」はこちら
軒先(外側の囲い側)に唐草とよばれる水切り板金を取付けていきます。
雨水をスムーズに
軒先に流したり、軒天、鼻隠しなどといった屋根の内側・裏側に施工されている
木材を雨水から守るために設置する板金です。
青い
防水シートを張っていき
ます。
結露
防止と、屋根
下地の腐食を防ぐためです。
庇屋根
表面にくる板金(ガルバリウム鋼板)を固定していきます。
表面にビスを打って
穴を空けてしまうと、そのビス穴から雨水が浸入する恐れがあります。
雨漏りしては本末転倒なので、板金を固定する際には
吊り子というものを使います。
板金に掴ませることにより、
カバーする板金材に穴を空けずに施工するための部材です。
板金に穴を開けずに済むので、強度が増し、さらに
雨漏りリスクもグッとおさえられるものになります。
ガルバリウム鋼板は、施工後も錆びが発生しにくく、軽量なのに耐久性は高いという屋根材として大きな強みのある素材で、近年とても人気です!
上方の屋根材を固定する前に頂上の棟板金を造っておきます。
貫板を新しく取り付けます。
棟
板金を留めていきます。
接合部分にあるわずかな隙間をふさぎ、屋根材の固定も強固なものになります。
ステンレスビスで留めていきます。
らクギを打って
棟板金を固定します。
棟板金の表面には穴を開けずに済み
、また貫板を取り付ける際に開いた穴を覆い隠すことでクギ穴からの
雨水の浸入がなくなります。
横からクギを打つことで、クギ穴からの
雨水浸入リスクをグッと下げることになるのです(*^^*)
こうしたひとつひとつの細部の
工夫で、屋根の寿命はかなり変わってくるんですよ!
門扉の庇屋根
リフォーム
が完了し
ました!
職長が隅々までチェックし、お客様に完了のご報告をし、きっちり清掃をおこないます。
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