2025.09.08
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^)今回は、宝塚市で瓦屋根の修理を行った事例をご紹介します。以前にあった台風で棟瓦が飛んでしまい、雨漏りが発生してしまったお客様からのご依頼です。しばらく修理できないままだったため、雨水が屋根内部に入り込み、かなりのダメージが出ていました。…
押し入れから雨漏りしている」とのお問い合わせを受け、雨漏り調査に向かいました。に到着後、ご挨拶をし、お話をうかがいながら雨漏りしている箇所を見せていただきます。
雨や大雨でなくても、通常の雨の日でもここから水が漏れてくる」とのことでした。上は、ベランダになっているとのことでした。ベランダの方を点検させていただきます。
はウレタン防水で、3年前にリフォームをされたとのことでした。立ち上がり部分を点検してみましたが、傷などもなく状態としましてはとても綺麗な状態です!3年前にリフォーム時は、笠木はメンテナンスをおこなっていないとのことで、くまなく点検してみました。固定金具が緩くなっているようで、多少の揺れはあるものの、雨漏りの原因となるほどのズレが生じる状態ではありませんでした。
)へと集まります。
防水層はリフォームされたようですが、ドレンの方は改修ドレンが入っていない状態でした。防水リフォームをおこなう際にドレンも改修ドレンを入れて行うものの、ドレンは何も手を入れられていない状態です。継ぎ目が出来ています。部分が劣化して隙間が出来てしまっているため、雨漏りを引き起こした可能性が高いです。
ため、ここで散水試験をさせていただきました。水をかける順番とかける長さなどを調整しながら試験をおこないます。
雨染みが濃く垂れてきているのがおわかりいただけるかと思います。をお客様に説明し、ドレンの改修工事をご提案させていただきました。ベランダの防水リフォームの際には、床面や立ち上がり部分が綺麗になっていても今回のようにドレンは改修しないというケースも有り得ます。せっかくリフォームをしても、このように雨漏りが起こることもあるため、ベランダのリフォームをする際には、ドレンの改修などもおこなわれているか、工事の工程を注意して確認しておくことをオススメいたします!
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