【神戸市西区】天窓撤去とスーパーガルテクトで雨漏りゼロの屋根リフォームを実現しました
2024.08.09
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です。今回は、神戸市西区で実施した屋根修理の現場をご紹介します。「天窓が割れてしまい、もう必要ないので取り壊して屋根を新しくしたい」というお客様からのご依頼を受け、瓦屋根の葺き替え工事を行いました。築15年の瓦屋根の天窓が割れており、雨漏りのリスク…
神戸市北区で屋根葺き替え工事！瓦屋根から金属屋根へ大変身です！
漆喰の補修などをおこなってきたそうですが、雨漏りが発生しており、今回の屋根改修で屋根材を一新したいというご要望でした。
まずは、既存屋根の瓦を1枚1枚手作業で剥がして解体していきます。
中腰での作業で、瓦は1枚当たり2.7kgほどありますので、この最初の解体作業が実はなかなかの重労働です。
瓦を撤去すると、その下に敷かれていた葺き土（ふきど）が顔を出します。
この葺き土もすべて撤去し、チリトリで集めて清掃していきます。
葺き土はもう使用しませんので、集めた葺き土は土嚢袋に入れて搬出いたします！
瓦と葺き土の撤去後、新しい屋根を新設するための土台を造っていきます。
まずは野地板（のじいた）という部分で、厚み12mmの構造用合板を屋根全面に張り、新たな屋根を支える下地となります。
関連ページ
「野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く」はこちら
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今回使用する
アスファルトを主材
雨漏りからお住まいを守ってくれる超重要なシートですね(*^^*)
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「雨漏りを防止する屋根の防水シートの重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介」はこちら
屋根頂上部分です。
頂上部分には木材の下地を入れ、捨て谷とよばれる水の通り道を造っておきます。
頂上部分には木材の下地を入れ、捨て谷とよばれる水の通り道を造っておきます。
この捨て谷をガバッと覆えるような屋根材を現場で板金職人が加工し、屋根を仕上げていきます。
屋根面にも葺く金属材「スーパーガルテクト」とをこの谷の形状に合わせてカットし、折り曲げ加工をして谷に被せていきます。
谷状になっているので、雨水が集中して流れるところです。
この谷板金の施工をしっかりしておくことで、屋根からの雨漏りリスクを防ぐことが出来ます。
関連ページ
「屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法 」はこちら
この谷板金の施工をしっかりしておくことで、屋根からの雨漏りリスクを防ぐことが出来ます。
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今回使用したスーパーガルテクトは、
金属なのに錆びにくく耐久性が高いのが特徴で、長年美観が失われない
防錆性はトタン屋根の約４倍と言われています(*^^*)
また、既存の瓦屋根の1/10の軽さとなり、耐震性も大幅にアップしました！
芯材が入っているので、従来のトタン屋根ののような雨音はしません。
スタイリッシュ
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