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伊丹市屋根修繕！強風でバタつく屋根を丁寧に造り直します

※2022年1月18日記事公開

こんにちは！街の屋根やさん神戸店です。

伊丹市で屋根修繕をお考えですか？

今回ご紹介するのは、弊社が伊丹市でおこなった屋根の修繕工事です。

屋根修理のプロが伊丹市へ無料で駆け付けトラブルの原因を徹底調査。最適な解決策をご提案し、施工いたします。

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伊丹市屋根修繕【ビフォーアフター】

地域	伊丹市
きっかけ	強風でバタつくテラス屋根、穴の開いた庇(ひさし)屋根

※庇(ひさし)とは…主に建物の開口部(玄関や窓など)の上部に設置される小屋根のこと。日光や雨から開口部を守るための小型屋根。

バタつくテラス屋根の修繕【ビフォーアフター】

テラスに設置された屋根板。風が吹くたびにバタバタと音を立てるトラブルにお困りでした。

十分な調査の結果、バタつきの原因が判明。トラブル原因を取り除き、排水性にすぐれる丈夫なテラス屋根に仕上がりました！

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穴の開いた庇(ひさし)屋根の修繕【ビフォーアフター】

庇屋根に穴が開いています。屋根に開いた穴から入り込んだ雨水は、内部の骨組みを腐らせ屋根自体の強度をも低下させていました。

傷んだ骨組みを丁寧に補強し、排水性にすぐれる「ガルバリウム鋼板」へ張り替え完了です！

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お客様からのうれしいお言葉もいただけました！

施工後は、お客様から「丁寧に施工を進めてくださりありがとうございました！」とうれしいお言葉を頂戴しました。

私たちは、「施工が終わってからがお客様との本当のお付き合い」と考えております。
施工後もお困りごとやご不安なことがあればいつでもご相談くださいね！

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伊丹市屋根修繕前の無料調査！プロが駆け付けます

まずは、無料おすまい調査からです。どのような場合でも、屋根修繕の前には必ずプロが直接駆け付けに現状を調査いたします。

弊社では、実際に屋根に上がらせていただき現状を十分調査した上で最適な解決策をご提案します！

伊丹市屋根修繕前の無料調査step1「ご挨拶、ヒアリング」

お客様がお住まいの伊丹市に到着です。まずは、お客様へご挨拶を差し上げます。

お住まいに関するお悩みごとやご不安なら何でもお気軽にお聞きください！

風が吹くと鳴り響くテラス屋根のバタバタ音にお困りです

「風が吹くたびにテラスに設置された屋根板がバタバタと音を立てていて困っている」

2年ほど前に中古でご購入されたというこちらのご邸宅。その際に、業者が入っておりお住まいは全体的にリフォームなされているとのことです。

にも関わらずテラスの屋根がバタつくとは、一体どのような状態でしょうか。実際にテラス屋根を拝見します。

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伊丹市屋根修繕前の無料調査step2「テラス屋根」

お客様に許可をいただけたら、実際にハシゴをかけて屋根調査の開始です！

まずはお問合せのきっかけとなったテラスの屋根から拝見します。見たところ、テラスに設置されている屋根材は固定力が弱まり外れかけている状態です。

そして、テラス屋根として設置されていたのは「中空ポリカーボネート」という材料でした。

中空ポリカは本来、室内の壁や天井の養生・補修、簡易のパーテーションなどとして使われる材料です。

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伊丹市屋根修繕前の無料調査step3「テラス屋根の骨組み」

次に、テラス屋根を下から拝見してみます。

中空ポリカは木製の骨組みにビスで固定されていました。しかし、材料自体が中空ポリカのため段ボールのような構造になっており、板の内部に空間があります。

そのため、ビス固定をすると固定した箇所が沈み、雨水がその凹み部分に溜まってしまうのです。その結果、屋根板を留めているビス穴から内部へ雨水が浸入します。

さらに、ビス穴から浸入した雨水が内部の骨組みである木材を腐食。その後、骨組みの傷みによってビスが抜け、屋根板がバタついている状態でした。

テラス屋根を適正な状態に治す工事が必要です。

伊丹市屋根修繕前の無料調査step4「庇(ひさし)屋根」

そして、実はこちらのご邸宅へ伺ってすぐに目に入ったのは庇(ひさし)屋根でした。現状、庇屋根の下地が腐っている状態です。

原因は、庇屋根に空いた穴。

庇屋根・上部の屋根瓦から、毎回同じ場所に雨が落ちてくることにより、庇屋根の銅板が摩耗して穴が開いている状態です。

雨が降ると庇屋根に開いた穴に直接瓦からの雨水が入るため、まとまった量の雨水が継続的に庇屋根の内部に浸入しているのです。

庇屋根の内部は通気性も悪く、濡れている時間が必然的に長くなるため木材の腐食が進んでいます。湿気が溜まることでキノコやカビなどが繁殖しており、屋根としての強度もかなり落ちている状態です。

テラス屋根と合わせてこちらの庇屋根もメンテナンスの必要があります。

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伊丹市屋根修繕前の無料調査step5「ご報告」

無料屋根調査が完了です。調査の際に記録した画像や動画をお客様にお見せしつつ、現状を分かりやすく・丁寧にお伝えします。

その上で、プロが必要と判断した施工のみをお伝えいたします。屋根はお客様からはなかなか確認しにくい場所です。

だからこそ、わたしたちはお客様ご自身にも屋根の現状をできる限り把握していただきたいと考えています。

分からないことがあれば何度でもご遠慮なくお聞きくださいね！

屋根の現状

・風が吹くとバタつくテラス屋根⇒屋根板を留めているビスが外れて内部の骨組みまで傷んでいる。また、屋根材として中空ポリカが使用されているため、ビス打ち部分が凹んで雨水を招いている。

・穴の開いた庇屋根⇒屋根材として設置されている銅板に穴が開いている。その穴から雨水が浸入し、下地の腐食が進んで屋根自体の強度が低下している。

修繕方法

・テラス屋根⇒下地を補強してからポリカーボネート波板に張り替える

・庇屋根⇒下地メンテナンス後、排水性にすぐれるガルバリウム鋼板の立平(たてひら)屋根を設置する

今回、調査の際には奥様にお立合いいただきました。

ご主人様はご不在であったため、奥様からご主人へその場でお電話をつないでいただき、ご主人へも屋根の現状と解決策のご説明を差し上げました。

その後、いくつかのお見積りをお持ちし十分にご検討いただいた上で施工をおまかせいただくこととなりました！

屋根修繕は費用のかかることです。ご家族で十分にお話合いをした上でお客様ご自身に判断いただいております。

もちろん、分からないことやご不安ごとなどがあればお気軽にご相談くださいね！

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伊丹市屋根修繕！強風でバタつく屋根を丁寧に造り直します

次に、実際の施工風景をご覧ください。

伊丹市屋根修繕step1「足場の設置」

まずは足場の設置からです。足場の設置には足場専門の職人が参ります。

意外と知られていませんが、足場を組むためにはその都度費用がかかります。建物の規模にもよりますが、15万～25万円ほどかかるのです。

そのため、一度組んだ足場は有効活用するのが経済的でおすすめです。たとえば、今回であればテラス屋根の修繕とともに庇屋根やその他不具合箇所もまとめて施工します。

メンテナンス時期をあわせることで足場にかかる費用が抑えられるのですね。そのため、屋根修繕と外壁塗装、雨どい交換などを同じタイミングで施工される方が多いです。

とっても賢い選択肢といえます。

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伊丹市屋根修繕step2「庇屋根の解体」

屋根に開いた穴からの雨水浸入により傷んだ屋根下地を解体します。

腐食して強度の低下した土台に新しい屋根材を葺くわけにはいきません。

上写真は傷んだ庇屋根の下地材です。湿り気を帯びた木材にはカビや菌類が繁殖しています。

内部は木材が完全に朽ちて脆くなっていました。まずは、この下地をしっかりと強度が保てるよう造り直さなければなりません。

不朽により強度の低下した部分は解体後、撤去します。

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伊丹市屋根修繕step3「下地の補強」

屋根の土台となる下地を真新しい木材で補強します。

屋根を支える既存の骨組みに新しい建材を抱かせるように添わせ、強度を確保します。

ステンレスビスを使い、既存の骨組みに新しい骨組みをしっかりと固定し留めつけます。

伊丹市屋根修繕step4「野地板(のじいた)を設置」

先ほど補強した骨組みの上から、新しい屋根面となる下地材を取り付けます。これを「野地板(のじいた)」といいます。

野地板として取り付けるのは構造用合板12mmです。構造用合板は、屋根下地や床下地・壁下地など、強度が必要となる部位に使用することを目的として造られる建材です。

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伊丹市屋根修繕step5「軒天を設置」

庇屋根の裏には新しい軒天(のきてん)を造ります。軒天は屋根の裏側に張る天井パネルのことです。「上げ裏」や「軒天ボード」などともよばれます。

補修前の軒天は、屋根からの雨水浸入によりボロボロに朽ちていました。

外から見たときに、意外と目立つのが軒天部分です。屋根は上からよりも下から見上げることが多いため、人の視線が集まりやすいのですね。

伊丹市屋根修繕step6「唐草(からくさ)の取付け」

きっちりと補強した屋根下地の端には「唐草(からくさ)」とよばれる部材を取り付けます。

唐草を取り付けることで、屋根端からの雨水を防ぐことはもちろん、屋根先に集まる大量の雨水をスムーズに排水させることができます。

考え抜かれた複雑な形状をしているのが唐草です。目立ちませんが、「水切り」ともよばれる超重要な部材になります。

伊丹市屋根修繕step7「ルーフィングの敷設」

唐草できっちり納めた屋根面に敷きこむのが「ルーフィング」です。防水シートのことですね。

ルーフィングが適切に施工されていれば、たとえ屋根に穴が開いたとしても雨漏りには発展しません。

最終的に建物を雨水から守ってくれるのはこのルーフィングなのです。だからこそ、屋根材以上にこだわるべき建材ともいえます。

屋根材との兼ね合いを考慮した上で、耐久性にすぐれるルーフィングを選ぶ必要があります。

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伊丹市屋根修繕step8「屋根材を施工」

今回、新しい屋根材として使用するのは「立平(たてひら)」です。

立平は板金のことで、素材はガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板は、金属でありながら錆にくく非常に耐久性にすぐれる素材です。

また、棟から軒先までが一枚の板金なので、屋根材の中でもっとも排水性にすぐれ、雨漏りにも強い屋根材になります！

「施工費用が抑えられる」というのも立平屋根の魅力ですね。すっきりとした見た目でどんな建物にもマッチします。

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伊丹市屋根修繕step9「テラス屋根の撤去」

次は、テラス屋根の張り替えです。

バタつきの原因となっていた中空ポリカを取り外しました。骨組みをくまなくチェックし、不具合があれば補修します。

伊丹市屋根修繕step10「ポリカ波板を設置」

耐衝撃性・排水性・防水性にすぐれるポリカ波板をテラス屋根として施工しました！

施工後は、強風によるテラス屋根のバタつき音も解消。ご安心いただくことができました。

次は、施工後の無料点検でお会いできるのを楽しみにしております！！

伊丹市で屋根修繕のことなら「街の屋根やさん神戸店」！

兵庫県伊丹市で屋根修繕のことなら私たちにお任せください！

丁寧な調査で屋根をくまなくチェックし、最適な解決策を導き出します。

伊丹市へはいつでも無料で駆け付けます！

「屋根は自分で確認できないからこそ不安…不必要な施工を押し付けられたりしないだろうか？」

屋根はお客様からはなかなか見えません。だからこそ、上記のようなご不安を抱かれている方も多いのではないでしょうか。

弊社では、実際に梯子をかけて屋根に上がり、屋根の現状を写真や動画で撮影します。

調査後は、実際に屋根の上で撮影した写真や動画をお客様にご覧いただきながら、分かりやすく・正確に現状をお伝えいたします。

また、窓口でお伺いした担当者が責任をもって、施工中・施工後までお伺いさせていただきます。

伊丹市で屋根修繕をお考えなら、まずは弊社の無料調査をお気軽にご利用くださいね。もちろん、お見積りまででもokです！

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