神戸市北区で安心の屋根修理なら！強風被害に遭った棟板金を取り付けます
2023.09.23
※2023年9月23日 記事更新 こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 先日、神戸市北区にお住まいの方から、『強風で屋根の金属の板みたいなものが剥がれて飛んでいってしまった』という屋根修理のご相談のお問い合わせをいただきました。今回の現場ブログでは、神戸市…
神戸市西区の邸宅で大型の棟板金が落ちてきたとお問い合わせを頂きました。
神戸市西区の邸宅で大型の棟板金が落ちてきたとお問い合わせを頂き
現場調査に伺わせていただきました。
お住まいに到着し挨拶をさせて頂き、
「どこの屋根業者も来てくれない」と大変お困りの様子でした。
お庭に通していただき、問題の飛散物を見せていただきました。
かなり大判な棟包み板金であることが分かりました。
さっそく現状の屋根の状態を点検させていただくために、
屋根へ上らせていただきました。
「木くずのようなものも一緒に落ちてきた」
とおっしゃっていましたので、
下地の受け木もめくれている可能性があったのですが、
上ると一目で現状が分かる状態となっていました。
棟包み板金がすべて捲れていました。
屋根の頭頂部の写真です。
先ほどの板金を留めつけるための下地がミルフィーユのように層でめくれている状態でした。
下地に18mmのコンパネを使用していた為、長年の雨水の吹き込みにより一層一層剥離して、
板金を支えるだけの強度が失われている状態でした。
この状態では、板金は屋根の上に乗っているだけの状態です。
屋根端部には受け木の隙間に
ジャストサイズで鳥が巣をつくっていました。
台風のの襲来時期から私が調査に伺った日迄
そこまで期間は空いていないため、
以前からめくれていた板金が、此度の台風により
吹き飛ばされて落ちたという状況です。
現状下地・板金共に劣化が激しいため、
下地を貫板に交換し、0.4mmのガルバリウム鋼板で
成型した棟を新しくする工事を提案させていただきました。
防水シートの損傷が見られなかったため、しばらくは雨漏りも起こりにくいと思いますが、
このまま雨が入り込み続けるのは、
お住まいにとってプラスに働くことは全くないため、
捲れた棟板金をもって上がり、
ビスで再固定をし雨養生をさせて頂きました。
これでしばらくは雨を防いでくれることでしょう。
養生が終わり、下に降りてくると
缶コーヒーを差し入れで出していただきました。
有難う御座いました！
帰り道においしくいただきました！
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