【神戸市東灘区】スレート屋根から室内まで雨漏り！家の防水力を復旧させる工事をレポート
2024.08.30
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(^^) 今回は、神戸市東灘区で雨漏りの修理として、屋根カバー工法を用いた施工事例をご紹介いたします。 築30年以上経過したスレート屋根で、雨漏りが発生しているというご相談をいただき、無料の屋根点検に伺いました。 点検の結果、屋根全体に劣化が広…
長田区 雨漏り調査 先日の台風で玄関の天井から雨が大量に入り込んできた。
こんばんは、街の屋根やさん、
松本和也です。
お客様に挨拶をさせていただき、
実際雨が漏ってきた場所を見させてもらいました。
雨漏り個所の真上の屋根の様子です。
玄関の屋根は陸屋根になっていました。
よく頑張ってくれている板金屋根です。
陸屋根形状は、
パラペットで4方が囲われているため、
ドレン(排水口)が必ず必要になってきます。
お客様のお住まいのドレンを点検すると、
ゴミが詰まっており、
排水がうまくできなくなっていました。
ドレンまわりは水が集まる場所ですので、
乾きづらく、苔が生えている状態でした。
雨漏りの原因は、このドレンのつまりにより、
陸屋根がプール状になり、
板金屋根の隙間から入り込み、
真下の玄関一帯から雨が落ちてきたと考えられます。
近くには背の高い木があるため、
定期的に清掃を行い、
排出がスムーズにできるようにしておかなくてはいけません。
水を使い、ドレンを抜いて、
健全な状態に復旧しておきました。
これで、大量の雨水の浸入はとりあえず緩和されることでしょう。
しかし、屋根を全体的に点検させていただいたうえで、
板金と外壁の取り合いのコーキングの劣化
全体的に見られました。
今回の雨漏りとの関連性は低いですが、
この壁際から水が入り込んできている
可能性も考えられます。
板金の屋根材は、
かなり頑張ってくれている状態で、
サビによる、
穴あきが心配になる状態です。
この状態では、
先々の事を考え、
お客様に安心して暮らしていただくために、
屋根のカバー工事を提案させていただきました。
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