神戸市灘区 瓦の差替え工事!下地部分補工事のご紹介
雨漏り
神戸市灘区 屋根葺き直し
ビフォーアフター





工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き直し
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- なんばん、改質アスファルトルーフィング
- 施工内容その他
- 築年数
- 約32年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 約7万円
- 建坪
- 30坪
- ハウスメーカー
昔の家では最近の家のような改質アスファルトルーフィングという防水シートは使用しておらず
防水紙が用いられどちらかというと瓦で雨水の浸入を防いでいるといえます。
ということは瓦が割れてしまえばその隙間から雨水が浸入してしまい、浸入すればほぼ雨漏りに繋がってしまいます。
最近の建物ではカラーベストというスレート屋根が多い中、屋根材と下地に防水シートが敷かれているので万が一屋根材が
割れて雨水が下地に浸入しても、防水シートによって雨漏りすることはありません。
しかし、昔の瓦屋根のような屋根材では土葺きという工法が多く採用され、下葺き材として防水紙が
採用されています。
よく「トントン葺き」と呼ばれる工法です。
瓦が割れると瓦差替えは最低限の工事内容ではありますが、
差替える際に瓦の下の土も剥がれるので、下地から瓦を留め直す必要が出てきます。
雨漏りはこの下の居室で発生しています。
瓦の割れから雨水が浸入したと考えられますが、施主様と打ち合わせの結果、
割れた瓦の箇所の2列の瓦の下地からやり直し、部分的に防水シートを入れる工事になりました。
真っ二つに割れた瓦は1枚ですが、ヒビや欠けは他の瓦にも生じており部分的に差替え葺き直しをすることに
なりました。
その工事工程をご紹介します。

この割れは致命的で屋根の上なので、住まれている方には全く
分らないことです。






また1度仕上げでできますので瓦の下地や面戸などのしっくいの変わりとして用いられています。



【工事完了後】
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- 築年数
- 築50年
- 建坪
- 約30坪
- 保証
- 工事費用
- 20万
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