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施工事例
伊丹市で雨漏り修繕！外壁のコーキング補修で雨漏りを解消した工程と費用を公開します

工事のきっかけ

以前にもお住まいの修理工事をご依頼いただいたお客様から雨漏りについてご連絡をいただきました。

1階部分の脱衣所の窓廻り、キッチンの窓廻りの２か所で雨漏りが起きているので、無料雨漏り原因調査をご依頼いただきました。

調査の結果、原因箇所は外壁のクラックであると判断し、クラックを埋めるコーキング工事をおこなう運びとなりました！

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伊丹市雨漏り修理

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理

施工期間: 半日

使用材料: シリコンシーラント（クリヤ）

築年数: 40～50年ほど

工事費用: 5万5千円（税込み）

伊丹市のお住まいにて室内で雨漏りが発生していました

尼崎市にお住まいのリピーターのお客様からご連絡をいただき、雨漏り調査を行いました。

伊丹市×雨漏り修繕　①雨漏り箇所

現状、お住まいの室内２か所から雨漏りされているとのことで、現場にご案内いただきました。

１階部分の脱衣所の窓廻り、同じく１階のキッチンの窓廻りから雨漏りしているとのことです。

雨漏りは大雨の時のみだそうです。

窓の近くの壁紙の剥がれが目立ってきていますね。

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伊丹市×雨漏り修繕　②原因特定

家の雨漏りの原因として考えられる箇所は、屋根やベランダ、窓サッシ、屋上など多数あります。

ただ、今回は２階部分では雨漏りが発生していないということ、大雨の時のみ雨漏りするということでした。

屋根の場合は２階でも雨漏りが発生しますし、また屋根や笠木が原因の場合は弱い雨でも多少雨漏りして濡れてきます。

そのため、お住まいの構造上、現状考えられる箇所は外壁のクラックでした。

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外壁のクラックからの雨漏りについて

こちらのお住まいでは、外壁のクラック箇所が多く発見されました。

外壁のクラックは、

①外壁材の劣化や破損

②コーキングの劣化

③開口部のすき間

などが原因で発生することがあります。

クラックの幅が0.2㎜以上あると、雨水が浸入しやすくなります。

外壁からの雨漏りは、内部に防水紙があるため、すぐには室内まで浸透しにくいですが、やがて防水紙を突破してしまうと室内まで雨漏りが発生します。

雨水が室内壁まで到達することで、壁紙にシミができたり、カビが発生したり、壁が湿ったりするなどの症状が出ます。

伊丹市×雨漏り修繕　③雨漏り解消方法のご提案

このような外壁のクラックからの雨漏りを解消する工事内容としては２つあります。

外壁自体をやり返る又はシール補修です。

外壁のクラックが深刻な場合が外壁材を撤去して新しく張り替える必要がありますが、やはり費用は高くなります。

今回の雨漏りは大雨の時のみという事だったため、クラック部分のシール補修をご提案させていただきました。

こちらのクラックがある面は、お住まいの裏側部分で犬走も狭く、はしごが架けられないため、届く範囲の補修とのことでご説明させていただき、シール工事をお任せいただく運びとなりました！

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伊丹市×雨漏り修繕　④外壁シーリング

外壁のクラック部分にシーリング材を充填していきます。

充填前にはに、ブラシなどでクラックまわりを擦り、埃や汚れを取り除いておきます。

届く範囲で充填し、クラックの内部まで届くようにヘラやウエスを使ってクラックをなぞり、シーリング材を圧着させていきます。

防水性や気密性のあるシーリング剤を充填しています。

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「屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法」

伊丹市×雨漏り修繕　⑤笠木板金のシーリング

クラック箇所だけでなく、外壁と笠木板金の取り合いなど怪しい箇所を全体的に補修させていただきました。

笠木板金とは、ベランダやバルコニーの手すり壁の最上部や窓の上部に取り付ける金属製の仕上げ材のことです。

壁の腐食や雨漏りを防ぐために設置されますが、紫外線や雨風によって劣化することがあります。

笠木板金と外壁の取り合いなど、異なる資材どうしには隙間が出来やすいため、全体にシーリング材を充填させていただきました。

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シーリング材の寿命について

シーリングは劣化すると、お住まい全体に雨水を浸透させる悪影響を及ぼす可能性があります。

シーリングの寿命は、種類や立地環境によって変わってきますが、早くて5年、一般的には10年程度です。

シーリングの劣化症状には、硬化や亀裂、剥離などがあります。

経年劣化によって硬化すると弾力が失われるため、亀裂が入りやすくやがて剥離してしまいます。

亀裂や剥離などの症状が見られた場合は、広範囲になる前に早めに補修することが大切です(*^^*)

伊丹市にて雨漏り解消のためのシーリング補修完了です

雨漏り箇所から上部分の外壁を全体的にコーキング補修させていただきました。

雨漏りは放置すればするほど、補修やリフォームの範囲が広がってきます。

建物内部の状態が致命傷になる前に、気になる不具合箇所があればお気軽にご相談下さいね！

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