2024.11.20
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^) 今回は神戸市兵庫区で、雨漏りの原因となっていた瓦屋根を修理した際の事例をご紹介します。 築20年の瓦屋根をお持ちのお客様から、「雨漏りをなんとかしたいのと、最近瓦の剥がれや落下が気になる」とのご相談をいただきました。 特に、屋根の頂上…
今回屋根葺き替え工事をおこないます現場は、築30年の2階建てカラーベスト屋根のお住まいです。
まずは葺き替えをする際に、手作業で1枚ずつカラーベストめくり作業を進めていきます。
関連ページ
「カラーベスト屋根のチェックポイントとメンテナンス」はこちら
30年ですので、このシートも寿命が来ており防水機能をじゅうぶんに果たすことは難しい状態です。
どうしが谷状に接している谷部分を守る
谷板金があります。
固定しているクギをはずし、すべてめくっていきます。
直接雨水がかからない場所
ですが、浸入してきた湿気や結露
などの長年の蓄積で
、多少腐食しているような状態です
。
黒く見える部分
は、野地板を固定しているクギ
がサビて
木材が腐食しているサイン
です。
が錆びつきます。
途中で折れてしまったりと、様々な劣化症状
が見えない屋根材の下には
隠れているんです。
カラーベスト屋根の解体が完了しました!
解体作業終了時にはブルーシートで養生しておきましたので、着工までのわずかな期間にもし雨が降っても大丈夫です(*^^*)
カラーベスト屋根のメンテナンス工事は、屋根葺き替え工事か屋根カバー工事となります。
近年では、屋根葺き替え工事よりも、屋根カバー工事が主流となってきています。
屋根カバー工事は、既存屋根を解体せずに上から新しい屋根をかぶせる工事のことです。
関連ページ
「屋根工事の種類を解説!」はこちら
現状の屋根を解体せずにすむ屋根カバー工事は、屋根解体にかかる費用や工期を節約出来るので、近年大人気の工法です。
ただ、30年40年前の下地の状態を確認することなく、上から新しい屋根材をカバーすることには不安があります。
弊社へ屋根修理のお問い合わせをされる際にも、「屋根葺き替え工事」と「屋根カバー工事」のどちらがいいかを聞かれることがとても多いです。
その際には毎回、
「下地の状態がどうなのかを確認してからのご提案となります」
とご案内しております。
弊社で随時承っております無料お住まい点検により、屋根の上に登り調査をおこない、下地の緩み等から下地の状態は確認できます。
屋根のプロが屋根の下地の状態を的確に判断し、ご予算やその後の居住プランも合わせながら適切な工法をご案内させていただいております。
下地の状態の判断が難しい場合には、部分的にカラーベストをめくり下地の状態を直接確認することもあります。
カラーベスト屋根の状態を正確に判断させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)
関連ページ
「お住まいの健康診断!街の屋根やさんの無料点検とは?」はこちら
「台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう」はこちら
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん神戸店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.