
2025.07.29
結論|神戸市西区の雨漏り防水工事費用は? 大切なのは、工事内容、品質、保証を含めたトータルコストで判断することです。 街の屋根やさん神戸店では、他社で解決できなかった屋上バルコニーの雨漏りを50万円(税込)で修理した実績があります。 防水工事の費用相場は、以下の通りです。 ウレタ…

「軒天が剥がれてきたけど、修理って一体いくらかかるんだろう…」
「築年数が古い家だと、どこまで直せばいいのか分からない」
尼崎市にお住まいで、そんな不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軒天は普段あまり意識しない部分ですが、お住まいを守る上で非常に重要な役割を担っています。
今回ご紹介するのは、尼崎市の築50年のお住まいで実際に軒天の腐食・剥がれを補修・塗装した事例です。
このケースでは、部分的な補修と塗装で費用は13万円(税込)で済みました。
✅ 費用は劣化状況と範囲で変動:部分補修なら10万円台から可能。
✅ 早めの対処がコストを抑える鍵:放置すると被害が拡大し高額に。
✅ 軒天の役割は「美観」だけじゃない:火災時の延焼防止、屋根裏保護など。
✅ 劣化原因は「経年劣化」と「湿気」:特に木製軒天は腐食しやすい。
✅ 信頼できる業者選びが重要:無料調査と詳細な見積もりを提示してくれるか。
このコラムでは、実際の事例を通して、軒天の劣化状況に応じた適切な補修方法と費用、そして今後の対策について詳しく解説します。
今回ご依頼いただいたのは、尼崎市の築50年のお住まいの軒天修理でした。
お客様の娘様から「生まれ育った実家の軒天がめくれている」とご相談があり、無料点検に伺いました。
調査に伺うと、屋根の裏側にあたる軒天の木材が経年劣化により腐食し、すでに剥がれ落ちてしまっている部分が確認できました。
軒天は「軒裏」や「軒裏天井」「軒天ボード」などとも呼ばれる部分で、お住まいを下から見上げたときに目に付くため、傷んでいると想像以上に美観を損ねてしまいます。
しかし、問題は美観だけではありませんでした。
めくれた軒天を放置すると、以下のような深刻なリスクがあります。
✅ 飛散による二次被害:風が吹くたびに、剥がれた木材が飛散し、通行人や敷地内の物を傷つけてしまう恐れがあります。
✅ 火災時の延焼拡大:軒天には、火災時に炎が屋根裏へ燃え広がるのを防ぐ「延焼防止」という重要な役割があります。軒天が無いと、隣家からの延焼リスクが高まります。
✅ 屋根裏への雨水・害虫侵入:軒天は屋根裏の開口部を塞ぐ役割も果たしています。剥がれた箇所から雨水が吹き込んだり、鳥やコウモリ、シロアリなどの害虫が侵入し、屋根裏の木材を腐食させたりする原因になります。
今回のお住まいでは、まさに経年による木材の腐食が進んでいました。
湿気を吸い込みやすい木材の軒天は、特に劣化が進行しやすい傾向があります。
これらのトラブルを未然に防ぐためにも、めくれて傷んだ軒天には早めの対処が強く望ましいと判断しました。
お客様のご兄弟でご相談され、部分リフォームをご決断。
私たちは、雨水の流れを知り尽くした屋根修理のプロとして、見た目はもちろん耐久性にも優れた丈夫な軒天に仕上げるための工事をご提案しました!
工事基本情報
施工内容: 軒天部分補修、塗装
施工期間: 2日
使用材料: ケイカル板、塗料
築年数: 築50年
保証年数: 1年
工事費用: 13万円(税込)
建坪: 約35坪
まずは、プロが無料で駆け付け、現地調査を行います。
この際、単に目視するだけでなく、お客様に実際に撮影した写真や動画をお見せしながら、お住まいの現状を分かりやすく正確にご報告いたします。
ご家族でご相談いただけるよう、施工を依頼するかどうかはお客様にご判断いただきます。
A1. 軒天の剥がれを放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、様々なリスクがあります。
✅ 剥がれた部材が風で飛散して人や物に被害を与える可能性
✅ 火災時に屋根裏への延焼を防ぐ機能が失われること
✅ 雨水や鳥・害虫が屋根裏に侵入し、木材の腐食を引き起こす可能性
など、深刻なトラブルにつながる可能性があります。
A2. 軒天修理の費用は、劣化の範囲や使用する材料、補修方法によって大きく異なります。部分的な補修や塗装であれば数万円〜20万円程度で済む場合が多いですが、広範囲にわたる交換や下地からの大規模な修繕が必要な場合は、数十万円かかることもあります。まずは無料点検で正確な費用を確認することをおすすめします。
A3. 軒天の修理範囲や内容によりますが、部分的な補修や塗装であれば1日〜3日程度で完了することが多いです。今回の尼崎市の事例(部分補修・塗装)では、2日で完了しました。
A4. ケイカル板(けい酸カルシウム板)は、耐火性や耐水性に優れた建築材料です。不燃材料であるため、火災時の延焼防止効果が高く、現在の軒天材として広く使用されています。腐食しにくい性質も持ち合わせているため、木材の軒天からの切り替えにも適しています。
A5. 軒天の破損が台風、強風、積雪などの自然災害が原因であることが証明できれば、火災保険が適用される可能性があります。経年劣化による場合は適用外となることが多いですが、判断が難しい場合もありますので、まずは無料点検の際にご相談ください。保険申請のサポートも行っています。
今回ご紹介した尼崎市の軒天修理事例のように、軒天の劣化は放置すると美観を損ねるだけでなく、火災や雨漏り、害虫侵入など深刻なトラブルに繋がる可能性があります。
特に築年数の古いお住まいの場合、経年劣化が進んでいるケースが多いです。
街の屋根やさん神戸店では、雨水の流れを知り尽くした屋根修理のプロが駆け付け、見た目はもちろん耐久性にも優れた丈夫な軒天に仕上げます。
「台風のときにめくれた軒天が気になっている」「見積もりを頼む時間がない」「感染リスクが不安」といったお悩みもご安心ください。
弊社では、インターホンにてご挨拶後、そのままはしごをかけてお住まいを十分に調査し、その後お電話やメール、郵送などで調査の結果と必要な修理のお見積りをご報告することも可能です。
お客様のご都合やご希望に合わせた無料調査・お見積りをいたしますので、まずはお気軽にご相談くださいね。
尼崎市へはいつでも無料で駆け付け現地調査、修理お見積りいたします!
関連ページ
「オンラインで屋根工事の無料相談・ご提案を実施しています!」はこちら
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん神戸店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.