【2025年最新】神戸市垂水区で雨漏り修繕なら！価格や口コミ・解消工法まとめ
2025.03.15
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、神戸市垂水区でおこないました雨漏り修繕や屋根修理の事例を、工事後にお客様からいただきました口コミアンケートも含めて３例ご紹介させていただきたいと思います！ ①屋根と外壁の取り合い板金工事②瓦屋根の…
宝塚市で評判の雨漏り修理業者！プロが即日調査で原因をピンポイントで特定！
お客様は、エアコン周辺の天井から雨漏りがしていることに気づき、当社にご相談されました。
お客様のご自宅に即日お伺いし、お客様のご案内で、雨漏り箇所を確認しました！
今回の雨漏り箇所は、エアコン周辺の天井でした。
エアコン周辺の天井は、雨水が浸入しやすい場所です。
これは、エアコンの取り付け穴や配管穴が原因で、雨水が室内に侵入する可能性があるためです。
関連ページ
「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！」はこちら
雨染みは、茶色いシミとして天井裏に広がっており、雨漏りの跡であることがわかります。
このように当社では、必要性がありお客様に許可いただければ、屋根裏や屋根上にも上りしっかりと調査いたします(^^)/
関連ページ
「お客様が「街の屋根やさん」を選んだ理由」
まず最初に瓦屋根全体の状態を調査し、苔、藻類、または水分を浸透させ屋根の劣化を早める可能性のある不具合箇所がないかを確認します。
さらに瓦1枚1枚にひび割れ、欠け、または緩んだ取り付け具がないか注意深く調べます。
頂上の屋根面の取り合い部分である棟は、もっとも雨漏りの原因になりやすい箇所のため、瓦のズレや漆喰の剥離など、劣化の兆候がないかを確認します。
関連ページ
「4つのチェックで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう」はこちら
このような亀裂は、通常の経年劣化ではなく、特殊な割れ方です。
そのため、強風時の飛来物が原因で割れた可能性がありますね。
このような亀裂があると、雨水が瓦の下に入り込み、雨漏りを引き起こします。
「ちょっとぐらいの雨漏りは大丈夫」という方も少なくないのですが、やはり雨漏りの放置は天井や壁のシミや腐食、カビの発生など、様々な問題につながります。
さらにひどい場合には、屋根の構造的な損傷にもつながる可能性があります。
関連ページ
「季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版」はこちら
この大棟を守る重要な役割を担っているのが、棟の下にある白い部分、漆喰です。
しかし、経年劣化によりこの部分の漆喰に亀裂や欠けが生じてしまうと、そこから雨水が侵入し、思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。
漆喰の劣化は、見た目で確認することができます。具体的には、以下の様なサインが現れます。
☑色あせ: 日光や雨風にさらされることで漆喰の色が徐々に薄くなり、白からグレーや茶色、更には黒く変色します。
☑剥がれ: 劣化が進行すると、漆喰が剥がれ落ちてしまうことがあります。
関連ページ
「早目の棟瓦(むねがわら)の修理で自然災害、悪徳業者による不安を完全払拭！」はこちら
散水試験は、雨漏りの原因特定に有効な方法の一つであり、ベランダや屋上などの防水層に水を流し、漏水の箇所を特定します。
ホースを使ってベランダに水を噴射し、ドレンを中心としたベランダ全体にまんべんなく行き渡るように散水します。
関連ページ
「陸屋根(バルコニーやベランダのチェックポイントとメンテナンス方法」はこちら
これにより、雨漏りの原因を完全に特定することができました。
今回の雨漏りの原因は、ベランダの入隅部に亀裂があったためです。
この亀裂から雨水が侵入し、天井に漏れていたことが判明しました。
関連ページ
「確実な漏水箇所を特定するための散水検査とは？」はこちら
長年雨風や紫外線にさらされてきた防水層は、細かに傷ついて劣化しており、雨水を建物構造内部に浸透させてしまっていたようです。
ベランダ防水層の劣化には、主に以下の3つの原因が考えられます。
☑ひび割れ・剥離: 経年劣化や気温差による伸縮によって、防水層にひび割れや剥離が生じます。これが雨水の侵入経路となり、漏水や雨漏りの原因となります。
☑膨れ・ふくれ: 下地のコンクリートに含まれる水分が気化し、水蒸気圧が防水層を押し上げることで、膨れやふくれが発生します。これにより、防水層に亀裂が生じやすくなり、漏水や雨漏りに繋がる可能性があります。
☑色あせ・チョーキング: 紫外線や風雨による劣化により、防水層表面の保護塗料が消失し、防水層がむき出しの状態になります。むき出しになった防水層は劣化が早くなり、漏水や雨漏りのリスクを高めます。
これらの敵に打ち勝つためには、バルコニーの防水メンテナンスが不可欠です。
防水層のメンテナンス方法としては、以下の3つの選択肢があります。
1. ウレタン防水:
- ウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法です。
- 狭小複雑な形状の場所にも対応できます。
- トップコートの塗り替えは5年に1度必要です。
2. シート防水:
- 塩ビ製の防水シートを直接下地に貼り付ける方法です。
- 平坦で障害物のない場所に向いています。
- 耐用年数は15～20年で、10年に1度トップコートを塗布することでメンテナンスできます。
3. FRP防水:
- 不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせた防水方法です。
- 硬く傷つきにくく、耐用年数は10年です。
- トップコートの塗り替えは5年に1度必要です。
ベランダの採寸をし、急ぎお見積りをお持ちする運びとなりました！
関連ページ
「目安が知りたい！屋根工事・屋根修理の料金プラン」はこちら
「この見積もり大丈夫？見積り項目徹底解説」はこちら
「防水工事の種類・価格などを比較解説」
屋根やベランダ、屋上、外壁などお住まいのお外回りの不具合や雨漏りについて、いつでもお気軽にご相談ください(^－^)
今回の雨漏り調査で判明した原因は、ベランダの防水層劣化でした。
雨漏り調査は、プロの目で丁寧にチェックし、雨漏りの原因を突き止めることがたいせつです。
宝塚市で雨漏りでお困りの方、雨漏り調査をご検討中の方は、「街の屋根やさん神戸店」におまかせください。
雨漏りトラブルの原因を徹底的に調べ上げ最適な修理プランをご提案させていただきます。
プロの無料雨漏り調査でお住まい全体を徹底的に調査いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、修理まではまだ考えてないけれど気になることや不安なことがございましたら私どもへご相談くださいね。
関連ページ
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
7時～21時まで受付中!
0120-960-735
