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現場ブログ
神戸市北区で雨漏り相談なら『街の屋根やさん神戸店』へ

※2021年11月17日公開

こんにちは！街の屋根やさん神戸店です。

神戸市北区周辺で雨漏りトラブルや修理にお困りでしょうか？

たいせつなお住まいでの雨漏り、まずは原因と把握してから修理方法をしっかり考えたいですよね。

今回の現場ブログでは、神戸市北区にお住まいの方から雨漏りについてご相談があり、雨漏り調査の上、天窓の修理をおこない雨漏りを解決した現場をレポートいたします！

雨漏り診断のプロによる無料原因調査から、その後の天窓の修理までを公開します。

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「雨漏り相談・雨漏り修理は街の屋根やさんへ」はこちら

「確実な漏水箇所の特定のための雨漏り調査・散水検査」はこちら

神戸市北区にお住まいの方から雨漏りのご相談がありました

今回雨漏りのご相談をいただいた神戸市北区のお住まいです。

築20年のお住まいでこちらの天窓から雨水がポタポタと落ちてきており、困っていらっしゃるご様子でした。

雨漏りの原因は天窓（トップライト）

室内に日光を取り入れてくれ、家の中をパッと明るくしてくれる天窓。
（トップライトともよばれます）

壁面に設置する通常の窓よりも約３倍の彩光効果があり、デザイン性もあるのが魅力です。

ただ、屋根に穴を開けて設置するこの天窓は、劣化するとどうしても雨水の侵入口となりやすい箇所です。

紫外線や雨風の影響を受けて部材が経年劣化すれば、雨漏りの原因となる箇所なので、メンテナンスが肝心な箇所ともいえます。

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「天窓の交換、メンテナンスで雨漏りなどのお困り事を全て解決致します！」はこちら

天窓の室内側を近くで見てみると、周りの部材が傷んでいるのがよくわかりますね。

シーリング部分は傷んでおり、木枠は腐食してきています。

周りのクロスも剥がれてきていますね。

天窓の寿命は約25～30年ですが、25年間劣化せず健康な状態を維持できるということではありません。

天窓の設置には、「防水シート」や「板金」、「固定用のビス」が使用されており、この部材の劣化に気づかず放置してしまうと、雨漏りが発生してしまうリスクが高くなるため、弊社にも雨漏りのご相談が多い箇所です。

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天窓を開けてみたところ、やはりゴムパッキン部分がかなり傷んできていました。

ゴムパッキンは10年ほどで劣化してヒビなどが入ってきてしまうため、雨水の浸入経路となります。

また、枠となる板金部分も錆びてきているので、板金の交換が必要と判断いたしました。

神戸市北区で雨漏り修繕をおこないました

天窓の板金を交換するため、新しいガルバリウム鋼板素材の板金を搬入します。

ガルバリウム鋼板とは、「アルミニウム」「亜鉛」「シリコン」の３つを組合せたガルバリウムでメッキした鉄板のことです。

（メッキとは金属製の膜（まく）のことで、電気や熱の力で鉄にメッキ層を作り、鉄部分を保護しています。）

シーリング材を打ち直し、雨水の浸入経路をなくしておきます。

板金をその場で職人が天窓の形状に合わせて加工します。

加工した板金を設置し、天窓の防水機能を復活させます。

天窓が劣化してしまい、今回のように雨漏りの原因となった場合、天窓そのものを撤去するという選択も可能です。

ただ、今まであった天窓を撤去してしまうと、思った以上に採光がなくなり室内が暗く感じるようになります。

天窓のメンテナンスが必要でも採光性や通気性、デザイン性を優先するか、思い切って撤去してしまうか、どちらを選んでいただいても経験豊かな街の屋根やさんの屋根職人は今後の居住プランに合わせて最適な修理対応をさせていただきます。

シーリング材の補強と板金材の交換により、天窓がスッキリ生まれ変わり、防水機能も完全復活いたしました。

天窓は、台風や強風による雨漏りや雹が降って割れてしまうといったトラブルも発生します。

どちらの場合でも実は火災保険の適用が可能で、自己負担なしで修理や交換ができますので、台風などの「風災」や雹による「雹害」でお困りの場合は、申請のお手伝いもさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね。

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