神戸市長田区 陸屋根のメンテナンスで雨漏りを解決しました
窓際の壁のクロスも雨漏りにより内部が膨らみ、剥がれてきていました。
かなりの量の雨水が染み込んできているのがひと目でわかりますね・・
長い間さぞご不安だったかと思います。
ここまで雨漏りが進行してしまうと、お住まいの基礎部分である躯体の腐食やシロアリなど害虫の発生、漏電による火災リスクも心配です。
一刻も早く雨漏りの原因を解消するべく、屋根を調査させていただく事にいたしました。
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こちらのお住まいのような陸屋根は、一見
ただ、通常の屋根に比べればやはり
「防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです」はこちら
陸屋根に降ってくる雨水などの排水はここからおこなわれるので、このドレンが詰まっていたり経年
①塗膜防水
➡ウレタンやポリエステル樹脂を塗布します
②アスファルト防水
➡防水紙と液状のアスファルトで形成します
③シート防水
➡ゴムや塩化ビニール製のシートを敷設します
こちらの陸屋根の防水層は、③のゴムシート防水タイプです。
ゴムシート防水は耐用年数が長いもので15年程度のため、定期的なメンテナンスが必要になりますが、こちらのゴムシートはすでに経年劣化によりほとんど剥がれてしまっていました。
パラペットは、安全性のためと
このパラペットの最上部には笠木
笠木は構造上、天を向いてほぼ水平に設置されるものなので、紫外線が当たりやすく雨風の攻撃もダイレクトに受けるため非常に傷みやすいのです。
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シート防水は、温度変化の影響でシートが伸縮しやすいという特徴があります。
もともとこの陸屋根に施工されていた接着材でシートを貼り付ける密着工法の場合は、シートの伸縮により端から剥がれやすくなるため、アングルでシートの端部分を固定してありました。
これからおこなう機械的固定工法の場合は、シートを熱融着しますのでアングルは使用いたしません。
全面にUPディスクを取り付けていきます。
この作業を繰り返しながら、絶縁シートを全面に敷設していくのです。
ドレンから雨漏りが発生しやすいため、防水工事をする際には必ず点検しメンテナンスが必要です。
ジョイント部は接着します。
取り付けたUPディスクすべてにこの作業をおこなって頑丈な防水層を施工していきます。
陸屋根全体が
雨漏りも解消され、家主様の安心されたご様子でした。
神戸市長田区で雨漏りトラブル、ベランダや屋上など陸屋根のメンテナンスについてお悩みの方は、私ども「街の屋根やさん神戸店」におまかせください！
ベランダ・屋上などの陸屋根はほぼフラットなので、通常の屋根より「水が溜まりやすい」造りになっています。
そのため、どうしてもメンテナンスを怠ると雨漏りリスクが高くなります。
雨漏りトラブルを避けるためには「防水層の定期的なメンテナンス」が必要です。
「うちの陸屋根は大丈夫かな‥？」
「ベランダ床面が以前からひび割れてるけど、問題ないかな‥」
このような気になるご不安点がありましたら、私どもの「無料お住まい調査」をご利用ください。
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調査まででも構いませんので、お住まいの健康診断のような感覚でご利用ください。
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