神戸市長田区 瓦差し替え！屋根の部分修繕で雨漏り予防
大きなアンテナが折れ曲がり、隣家の屋根の上にお辞儀しているような状態です。
風のパワーの凄まじさを感じますね・・
アンテナが倒れた衝撃で瓦が一部割れてしまったようです。
銀黒色の釉薬瓦でした。
釉薬瓦とは、いわゆる日本瓦のひとつです。
瓦の表面にガラス質の釉薬を塗り焼成して作られるため、そのコーティングにより雨水が浸透せず年月が経っても色褪せにくく美しい外観が保てます。
さまざまな色やデザインから選べるのも人気の理由です。
瓦の色から見ておそらく桟葺きで葺かれた屋根なのですが、そうだとしたら瓦の差替えに少し手間がかかると思いました。
関連ページ
「粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法」はこちら
銀黒色の釉薬瓦でした。
釉薬瓦とは、いわゆる日本瓦のひとつです。
瓦の表面にガラス質の釉薬を塗り焼成して作られるため、そのコーティングにより雨水が浸透せず年月が経っても色褪せにくく美しい外観が保てます。
さまざまな色やデザインから選べるのも人気の理由です。
瓦の色から見ておそらく桟葺きで葺かれた屋根なのですが、そうだとしたら瓦の差替えに少し手間がかかると思いました。
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割れた瓦の様子です。
やはり瓦の下に土が入っている土葺きではなく、桟葺きにより葺かれていました。
桟葺きとは、屋根下地に横に這わせた木材を固定し、そこに瓦を釘で留めつける工法です。
やはり瓦の下に土が入っている土葺きではなく、桟葺きにより葺かれていました。
桟葺きとは、屋根下地に横に這わせた木材を固定し、そこに瓦を釘で留めつける工法です。
そのため瓦差し替え時には釘を抜くテクニックが必要です。
また中腹部分の瓦差し替えの場合、差し替えた一番上の瓦は釘固定が出来なくなります。
瓦同士が重なっている部分で釘打ちしてあるためです。
しかしこちらの瓦は上下の瓦により押さえつけられているため、めったなことでは吹き飛ばないと判断いたしました。
割れた2枚の瓦差し替えで、片側に釘を使い固定を行いました。
割れた2枚の瓦差し替えで、片側に釘を使い固定を行いました。
瓦の固定は必ずステンレスの釘、ビスを使用します。
経年劣化で釘に錆びが発生してしまうと、錆びで膨張した釘が原因で瓦が割れてしまう事があるからです。
順調に瓦の差替えを進めていきます。
今回は
これで雨漏りするリスクもなくなり、瓦の差替えによる屋根修繕
神戸市長田区にておこないました瓦差し替えによる屋根修繕が完了いたしました！
瓦屋根は部分補修が出来るため、早めに対処することで最低限の手間と費用で長く安全・頑丈に保つ事が出来るのが大きな魅力ですね。
即日対応かつ最低限のコストで対処出来たので、お客様に大変喜んでいただけてとても嬉しかったです。
即日対応かつ最低限のコストで対処出来たので、お客様に大変喜んでいただけてとても嬉しかったです。
屋根修繕といっても、このように破損した箇所のみを差し替えて補修する部分補修、新しい屋根を被せる屋根カバー工事、屋根全体を直す葺き替え・葺き直し工事といろいろな方法があります。
「街の屋根やさん神戸店」では、お客様のご希望や今後の居住プラン、ご予算など現状の状態に合わせた様々なご提案をおこない、常にお客様に本当に喜ばれる屋根リフォームをご提供させていただきます！
お住まいの健康状態を把握するための無料お住まい点検も随時受け付けておりますので、お住まいの気になる点・ご不安な箇所などありましたらお気軽にお問い合わせくださいね！
関連ページ
「セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の 最適なメンテナンス方法」はこちら
「早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭！」はこちら
「重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要」はこちら
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