【2025年最新】神戸市東灘区で雨漏り修理や屋根修理にかかる費用は？口コミまとめ
2025.02.16
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、神戸市東灘区でおこないました雨漏り修理や屋根工事の事例と、工事後にお客様からいただきました口コミアンケートを３つご紹介させていただきたいと思います！ ①瓦屋根の棟積み直し工事②屋根葺き替え工事③屋…
神戸市中央区 折半屋根の水切りからの雨漏り。板金で水切りをカバーします。
神戸市中央区 折半屋根の水切りからの雨漏り。板金で水切りをカバーする工事の様子を
本日の現場ブログでご紹介させていただきます。
こんばんは。街の屋根やさん神戸店の松本です。
お客様のお住まいのお家は、
屋根勾配がほとんどない陸屋根形状です。
その上に折半屋根という大波の板金屋根を乗せて雨を排出しています。
この折半屋根、流れ方向に屋根材の継ぎ目がないため、
緩勾配の屋根にも葺けます、
しかし、
屋根の勾配が緩いといいうことは、
水を排出するスピードが遅いという事なので、
雨漏りなどのリスクが高まります。
それでは工事を始めていきます。
コーキングをかなり厚塗りしている施工でしたので、
水切りを撤去するため、コーキングを切っていきます。
通常、このような仕舞いはされていないのですが、
以前からの補修の後のようです。
水切りにはさみを入れ、
撤去を行います。
板金職人は、
板金ばさみを使い、
板金を加工します！
板金を加工するのはお手の物です。
水切りの奥に本当の原因が隠れているため、
中の状態を確認できるよう、
一度撤去をするという工事をさせていただきました。
水切りの奥にゴミがたまっている状態です。
屋根に乗ったゴミが、
ここに溜まっているということは、
雨水もここまで上ってきているということです。
水切りの奥には、
水止め面戸という仕切り板が入っており、
家屋側に逆流しないようになっています。
水切りの奥の家屋内部の写真です。
くっきりと雨染みが付いています。
この水切りから雨が入り込んでいる状態です。
水切りの継ぎ手の部分のコーキングが
切れている状態でしたので
そこから入った雨水が、
家屋の内側へと回り込んでいました。
通常は、
その下に折半屋根が奥まで続いており、
折半屋根が受けてくれるようになっているのですが、
どうやら屋根の掛かりが薄く、
そのまま雨が居室に入り込んでいる状態です。
また、水止め面戸もコーキングで隙間を埋めるという工程なのですが、
そこもコーキングが切れている状態でした。
実は折半屋根の雨漏りは、
この水止めのコーキングの切れで雨漏りが発生することがよくあります。
ここも修繕していきます！
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