神戸市須磨区で瓦屋根改修！瓦屋根の防水力復旧のための漆喰補修について
2024.04.19
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 瓦屋根には、瓦を支える「漆喰(しっくい)」とよばれる建材が使用されています。この漆喰のメンテナンスの方法やタイミングで、その後の瓦屋根の寿命が決まっていきます。今回は、神戸市須磨区でおこなった瓦屋根の改修工事「漆喰の詰…
神戸市須磨区 漆喰詰め直しで瓦屋根を復旧させるメンテナンス！
『漆喰がゴロっと屋根から落ちてきました・・』
神戸市須磨区にお住まいの方からこのようなお問い合わせをいただき、無料点検の上漆喰の詰め直しをおこなうことになりました！
瓦とは違い、漆喰は施工して15年前後で劣化が顕著に現れます。
劣化した漆喰は変色して剥がれ下へ落ちてきます。
屋根の下に見慣れないコンクリートの破片のようなものが落ちていたら、剥がれ落ちた漆喰かもしれません。
剥がれた漆喰をそのままにしておくと「棟の歪み・変形」を起こし、いずれ雨漏りへと発展します。
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神戸市須磨区 漆喰詰め直し
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰詰め直し
- 施工期間
- 3週間
- 使用材料
- 屋根漆喰（シマダ物産）
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- 1年
- 工事費用
- 約55万円
- 建坪
- 50坪
漆喰詰め直し施工前
瓦屋根に施工された漆喰が劣化により剥がれています。
漆喰詰め直し施工後
古くなった漆喰を撤去し新しい真っ白な漆喰が施工されました！
雨漏りの心配がなくなったのはもちろん、真っ白な漆喰は瓦屋根の美しさを際立たせます。
既存面戸の漆喰を捲り撤去しました。
中には葺き土(ふきど・ふきつち)が入っています。
葺き土も少し取り除き、漆喰がしっかりと施工されるよう調整します。
葺き土の表部の凸凹を真っ直ぐに整えます。
この作業は新しく漆喰を詰める上で大事な下地造りです。
下地が凸凹では、漆喰が剥がれてしまう原因になります。
屋根漆喰を捏ねた跡です。
漆喰を詰めていきます。
キレイに漆喰を整えました。
漆喰の詰め直し工事作業完了です。
瓦屋根は、瓦と漆喰のコントラストがとても美しく日本を象徴する屋根です。
日本の伝統をしっかりと守るため、漆喰の適切な施工をおこなうことも、私たち「街の屋根やさん神戸店」の大切な役目です。
「瓦がずれて今にも落ちそうで怖い」
このような症状が見られる場合は、ぜひ一度、「街の屋根やさん神戸店」にご相談ください。
屋根のプロが無料でトラブル原因を徹底的に調査し、最適な修理をご提案いたします。
屋根の点検・お見積りはいつでも無料です。
お住まいに関することで少しでもお悩みをおもちでしたらまずはお気軽にご相談くださいね！
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