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コロニアル屋根とは?薄型化粧スレート屋根解説!


コロニアル屋根とは?

薄型化粧スレート【コロニアル】葺き
近年最もポピュラーな屋根材、薄型化粧スレート、
セメントの4.5mm~6mm厚の屋根材で、比較的安価な価格設定の為、
屋根工事で最も多くつかわれる機会が多い屋根材です。
コロニアル、カラーベスト、スレートなど様々な呼び方がありますが、
正式名称は薄型化粧スレートです。
コロニアルはクボタ松下電工(現:ケイミュー)が発売した薄型スレートの商品名です。
瓦屋根の3分の1の重量なので発売当初、一気に普及した屋根材です。
そのため薄型化粧スレートを総称してコロニアルと呼ばれるほどの人気でした。
セメントの強度を高めるため、アスベストを使い屋根材の強さを得ていたのですが、
2004年にアスベストの使用・製造が禁止されたことにより、
松下電工が新たにアスベストを使用しないカラーベストという商品を発売しました。
どちらも商品名なんです。
それだけこの2つの屋根材が人気があった為、
薄型化粧スレートの屋根材を総称してコロニアルやカラーベストと呼ばれるようになりました。
もちろん商品としては上記2種類以外にも数多く存在しています。


このいろいろな薄型化粧スレート、また修理の様子などをご紹介いたします。


神戸市 コロニアル屋根材
1.色々なコロニアル、薄型化粧スレート屋根

2.コロニアル屋根の構造

3.コロニアル・薄型化粧スレートの修理方法

4.薄型化粧スレートのメンテナンス方法

1.色々なコロニアル、薄型化粧スレート屋根

神戸市灘区 コロニアル
こちらは神戸市灘区のお住まいです。
言わずと知れた屋根材です。薄型化粧スレート屋根材の先駆けで、
コロニアルの屋根材一枚当たりの厚みは4.5ミリ、横幅は91cm長さが41.4cmの屋根材です。
写真を見ていただくとよくわかりますが、見えている部分は働き長さといい一枚当たり18.2cmしか見えておらず
残りの23.2cmは重ねて敷きこんでいく仕様です。
コロニアル屋根は屋根材のジョイントが上下の段で必ず交互に来ますので、
綺麗な一文字葺きの屋根に仕上がります。
アスベストを10%~25%含有している石綿スレートの代表的な屋根材の為、耐用年数は長く、
築35年前後経っているお住まいでも屋根の機能を保てている状態を良く見受けられます。


神戸市灘区 コロニアル葺き
薄型化粧スレート全体にいえることですが、
基材はセメントの為セメント表面には雨水が多少染み込み、
その水分によって苔が繁殖します。
苔が太陽の光で乾かされ、
コロニアルの表面はが葺いている状態になります。
足跡がくっきり残っています。
この状態のコロニアルはかなり滑りやすくなっていますので、
本当に注意が必要です。
神戸市北区 フルベスト24
神戸市北区の屋根調査の写真です。
フルベスト24の屋根も比較的多く見受けられます。
こちらのお住まいは一度塗装のメンテナンスを行っています。
このフルベストは現在の薄型化粧スレートとは
寸法や形状が全く違うためほかの商品で代用が効きません。厚みは5.5mm 横幅60.6cm働き長さが22.7cmです。
屋根材のジョイントが3分の1づつズレて葺きあがっているのが特徴です。
同じフルベストでもフルベスト20という商品の場合は、
現在のコロニアルと寸法的にほぼ同じなので代用が効く場合があります。

フルベスト24 神戸市北区
現在は廃盤の商品です。
基材にアスベストは5%~15%入っていますが、
築20年~25年前後で屋根材の反り上り・固定用の釘穴からの割れによる脱落などが見受けられる屋根材です。
神戸市長田区 レサス
神戸市長田区の調査時の写真です。
このレサスという薄型化粧スレートの屋根材は見た目と寸法はコロニアルにとても近いです。
違うところといえば、屋根材1枚の厚みが5.5mmとコロニアルより1ミリ厚いのが特徴です。
このレサスは石綿(アスベスト)規制後の商品の為、アスベストが入っていないのが特徴です。
そのため厚みを付け強度を高めてはいるのですが、早期の屋根材の割れが多く発生し雨漏りを引き起こすことがある
屋根材です。
アスベスト規制直後のコロニアル屋根は強度がアスベスト程つけれず、
トラブルが多々起こっています。
それだけアスベストは優秀な建材だったのです。
神戸市長田区 レサス葺き 割れ
流れ方向に溝が入っているのもこの屋根材の特徴です。
このように屋根のいたる場所が割れている状態でした。


神戸市東灘区 ザルフ屋根
神戸市東灘区のお住まいの屋根です。
こちらも同様にアスベストが含まれていない薄型化粧スレートの屋根です。
コロニアルと比べると屋根材下端の形状が少し違います。
横幅・働き長さは同じですが厚みは5mmです。
塗装のメンテナンスを行っており、遮熱塗料のガイナを塗っていました。
神戸市東灘区 ザルフ葺き屋根
築15年ですが、屋根のいたるところにひび割れが見受けられます。
このようにノンアスベストに移り変わった時期のコロニアル屋根材は早期のトラブルが数多く報告されております。
アスベスト含有の屋根材で耐用年数30年前後
ノンアスベスト屋根材は20年前後の耐用年数と考えられます。

神戸市灘区 アーバニー葺き
神戸市灘区屋根調査の写真です。
1枚のコロニアルの中で雨を受ける部分だけ3分割してある、
デザイン性の高い薄型化粧スレートです。
屋根材寸法も横幅60cm働き長さ18.2cm厚みは6mmの屋根材です。
石綿も入っているため、耐用年数は長いのですが、
屋根材の形状上、一部破損しやすい屋根材です。
神戸市灘区 アーバニーの割れ
このように分割の切れ込みからひび割れが走り、
脱落しやすいという弱点があります。
屋根材を固定する釘穴が見えてしまうため、
雨水が入り込む危険があります。

同じ形状はもう販売していないため、
修繕が難しい屋根材の一つです。
神戸市灘区 コロニアルクァッド
コロニアルの現行バージョンのコロニアルクァッドです。
屋根材寸法は横幅91cm、働き長さは18.2cmと昔のコロニアルと同じですが、
厚みは5.2mmに改良されています。
形状は同じワングレード上のコロニアルグラッサという表面の塗装処理が違う商品もあります。

コロニアル屋根材は幅60cm前後の屋根材は釘2本、90cm前後の屋根材は釘4本で固定してあります。
神戸市灘区 コロニアルクァッド
現在では耐久性もかなり安定してきている印象です。
屋根重要も1㎡で20キロ前後と軽く、
価格も安価な屋根材です。
コロニアル屋根、薄型化粧スレート屋根は上記のように商品によって耐用年数が変わっていますが、
大体25年前後の耐用年数が設定されています。

2.コロニアル屋根の構造

コロニアルや薄型化粧スレート屋根は、基材はセメントで成型されているため、
水を弾くという能力は見込めません、そのため表面に塗装が施してあり、
塗膜で撥水性を得ている屋根材です。

コロニアル断面図
コロニアルクァッドはアクリル樹脂の塗膜でコーティングされていますので、
大体新築から10年前後で塗膜が劣化し、
屋根材表面に水が吸い込まれ乾くまで時間が掛かるように
なっていきます。。

灘区 スレートの苔の生え
そうすると、水を栄養として苔が繁殖し、
更に水分をため込み、
既存のセメントが劣化するスピードを上げてしまいます。
美観も損なわれてしまいますので、
こういった状態が長く続くと、
屋根材自体が湿潤、乾燥を繰り返して基材がアルカリ性から酸性に傾いていき
スカスカになっていきます。
その過程で固定されていない屋根材先端の方が反り上がって浮いてきます。
そうなる前に、屋根の塗装を行うことで、
屋根材の撥水性を復活させてあげる必要があります。

コロニアル屋根概略図
屋根材の反り上りは強風により煽られやすくなる他、
屋根材の隙間が大きくなります。
屋根の構造は、屋根の野地板(屋根の地面)の上に防水シートを張り、その上にコロニアルや薄型化粧スレート屋根を釘で野地板に固定しています。

吹き降りの雨の場合はコロニアルの隙間から雨水が入り込み
防水シートの層まで届いてしまう事があります。
しかし多少の雨水なら防水シートが水の浸入を防ぎ、
コロニアルの下の隙間から雨水を排出してくれますが、
水が入り込む頻度が高くなると、
防水シートが段々と劣化していきます。
そうするとコロニアルを固定している釘穴廻りの防水シートの穴が広がり、
雨漏りをする原因になります。
コロニアル浸入した水の経路
施工途中のコロニアルの写真です。

コロニアルの下に入り込んだ雨水は屋根材の隙間を通りながら下へ下へと落ちていきます。
屋根材の上下の重なりの隙間、屋根材の横のジョイントの隙間からあみだくじ状に広がっていきます。
そのルートと屋根材固定釘の位置が重なってしまうため、防水シートが劣化した状態で
大量の長期的な水の浸入は雨漏りにつながる恐れがあります。

3.コロニアル・薄型化粧スレートの修理方法

コロニアル・薄型化粧スレート屋根でトラブルが出やすい部位のTop3とその修理方法を
ご紹介いたします。


コロニアル屋根棟板金の飛散
【1位】棟包み板金の飛散

コロニアルや薄型化粧スレート屋根には屋根の頂点に棟包み板金が取り付けてあります。
コロニアルに幅9㎝×高さ1.5cmの貫板という木を打ち付け
貫板に対して釘で板金材を取り付けています。

築年数が経過してくると、
吹き込んだ雨水によって少しづつ
貫板が劣化により痩せて来て、
釘の固定力が弱まり強風で飛散することがよくあります。
台風などの際、
コロニアル葺きの屋根のお客様からのお問い合わせで、
最も多い案件です。

長田区コロニアル屋根棟板金交換前
コロニアル屋根の棟板金の修理を開始します。
まず、棟板金、下地野貫板を撤去する工程から始まります。
長田区コロニアル屋根棟板金撤去・釘抜き
棟板金は釘により固定されているので、
釘を撤去していきます。
築30年、屋根を守りつつけていた棟板金はさびており、固定用の釘もさびて朽ちる寸前でした。
長田区コロニアル屋根棟下地貫板の状態
棟板金を撤去した様子です。
下地野貫板もこれだけ水が回っているんですね。
基本的に棟板金の交換の際は、
板金を固定する下地も一緒に変えてしまうのがセオリーです。

長田区コロニアル屋根貫板の撤去・釘抜き
下地野貫板はコロニアルを貫通して、
釘で屋根の野地板に固定されています。
貫板の交換の為、その固定釘を抜いていきます。
長田区コロニアル屋根棟の撤去完了
棟撤去後の写真です。
薄型化粧スレートの色が違う部分まで、既存の板金がかぶさっていた部位です。

長田区コロニアル屋根新しい棟下地貫板
棟板金を留めつけるための下地貫板です。
幅9㎝×高さ1.5cmの3mの杉材です。
これをしっかりコロニアル屋根に取り付けていきます。
長田区コロニアル屋根新しい貫板設置
貫板はビスで固定します。
大体45cm間隔で屋根面に固定していきます。
長さは屋根の形状に合わせて、
のこぎりでカットして合わせながら納めていきます。
長田区コロニアル屋根棟取付・ジョイント部防水処理
新しい棟板金をビスで貫板に固定していきます。
棟は1本182cmの板金材をつなげて張り付けていきます。
その時に板金のジョイント部にはシリコンのコーキング材を打ち、次の棟板金を重ねて止水弁を作ります。
これを捨て打ちといいまうす。
長田区コロニアル屋根棟板金交換完了
棟板金をすべて取り付けて、
棟板金交換工事の完成です!

他にもコロニアル葺きの棟板金交換の施工事例をご紹介いたします。




コロニアル屋根屋根材の飛散
【2位】コロニアルの割れ・捲れ

コロニアル、薄型化粧スレートは、
劣化によりそり上がると、
屋根材の隙間に風が入り込み、
台風などの強い力がかかった時、
割れて捲れてしまいます。

釘穴からクラックがのびてくる場合もあり
割れ、割れに伴う捲れなどがしばしば見受けられます。
神戸市北区コロニアル差替え既存コロニアル差替え
数枚ほどの割れなら部分的に新しい屋根材を差し替えることも可能です。
薄型化粧スレートの場合、表面から見えない部分で釘打ちがされているため、
その釘を撤去することからスタートします。
神戸市北区コロニアル差替え既存コロニアル釘の切り
コロニアルの隙間から金きりノコ切りで奥の釘をカットします。
神戸市北区コロニアル差替え既存コロニアル撤去
釘が4本切れたら、コロニアルをつかみ、
引き出して撤去します。
神戸市北区コロニアル差替え既存コロニアル撤去
引き出せたコロニアルです。
撤去したコロニアルは廃材として処理します。
神戸市北区コロニアルクァッド
新しい現行のコロニアルクァッドを差し替えます。


神戸市北区コロニアル差替えシリコン固定
撤去したコロニアルの部位に釘の本数と同様に
ポイントでシリコンコーキングを打ちます。

神戸市北区コロニアル差替えシリコン固定
差し込む新しいコロニアルクァッドの上にも、シリコンコーキングを4点うちます。
神戸市北区コロニアル差替え
新しい屋根材を滑り込ませて差し込みます。

神戸市北区コロニアル差替え完成
はみ出したコーキング材を拭いて、
コロニアルの差替え工事完了です。


雨漏り神戸市西区
【3位】コロニアル平場からの雨漏り

一見屋根上から見ると外的損傷がない場合でも雨漏りが発生するケースがあります。
雨漏りにより室内の天井などに水が染みて、
お住まいの劣化を早めてしまうことが多くあります。
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表面的に何か壊れている部位はありませんが、
雨が降ると必ず雨漏りが発生する状態です。
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原因は屋根材の重ね部分にありました。
薄型化粧スレートには本来適正な重ね長さがあり、屋根材自体にマークが付けられています。
本来隠れてなければいけない部位が、隠れておらず、
下の屋根材の重なりを超えた部分に水が入り込む状態です。
そのため今迄は防水シートによってお雨漏りが防がれている状態だったのが、
長年の雨水の流れ込みにより、雨が入り込んで劣化が早まり、
雨漏りを引き起こしてしまっているケースです。

また吹き降りの雨の時だけ雨漏りが起こるなど屋根材奥の防水シートが原因で雨漏りを引き起こすことがあります!

長田区コロニアル屋根カバー工事
長田区の雨漏りの現場です。
コロニアルの中でも上記で紹介しているレサスを使った屋根です。

コロニアルの屋根の場合、
既存の屋根材を撤去せずに、
一度だけ屋根材の中でも軽量なガルバリウム鋼板を使った屋根を
既存の屋根の上に吹くことが出来ます。
それをカバー工法と呼び、
現状の屋根材を撤去して廃材処理する料金がかからないため、
比較的安価に屋根を新しくすることが出来る工法です。

しかし、既存の屋根の野地板を新しい屋根の下地として固定するため、
下地の強度が新しい屋根を固定する力、重ね葺きに耐えれる強度を保っていることが施工の条件になります。

私どもの屋根調査員が伺い、施工が可能かどうか現状を判断させてもらいます。
長田区コロニアル屋根カバー工事 棟板金撤去
カバー工事着工です。
コロニアルの頂点についている棟包み板金を取り外します。
棟包みを固定するための下地、貫板が出てきます。
貫板はこれだけ雨水が廻っている状態でした。
長田区コロニアル屋根カバー工事 貫撤去
先ほどの貫板をすべて取り除き、
屋根をフラットな状態に戻します。
長田区コロニアル屋根カバー工事 片面粘着ルーフィング貼
裏面に接着剤が付いている、
片面粘着ルーフィングを張り付けていきます。
これで万が一屋根材の中に水が入り込んでも、
雨水を外に流す層の完成です。
長田区コロニアル屋根カバー工事 棟下地取付
新しく棟下地を作ります。
垂木を使い、棟のラインに取り付けていきます。

長田区コロニアル屋根カバー工事 軒先唐草水切り取付
屋根端部には唐草水切りを取り付けていきます。
取付はすべてビスを使い、
元々のコロニアルの屋根材を
貫通させて屋根の地面に取り付けます。
長田区コロニアル屋根カバー工事 立平施工
立平という屋根材を施工していきます。
継ぎ目のない1枚で出来た屋根材を横にジョイントしていく屋根材ですので、
あまもりのリスクがとても低い屋根材です。
長田区コロニアル屋根カバー工事 棟下地貫板取付
棟下地の貫板を、垂木の上にビスで固定します。
ビスピッチは45.5cmで固定します。
長田区コロニアル屋根カバー工事 エプロン面戸取付
立平は約30cmごとに山がある形状で、
貫板を取り付けると、
屋根材の低い部分に隙間ができるため、
その隙間をカバーするエプロン面戸を取り付けて、
頂点への雨の吹きこみを防ぎます。

長田区コロニアル屋根カバー工事 棟取付ビス止め
棟板金を先ほどの下地に固定して棟仕舞いの完成です。

長田区コロニアル屋根カバー工事 立平軒先折込
軒先(屋根先端)部分は、
最初に取り付けた唐草水切りに、
立平を織り込み、掴ませて風の吹き込みを防ぎます。
長田区コロニアル屋根カバー工事 立平軒先折込、桟鼻取付
軒先の山部分の隙間は桟鼻というキャップを取り付けます。
雨の吹きこみを防ぐ役割と見栄えの為の部材です。
芦屋市 アーバニー屋根 葺き替え工事前
芦屋市 アーバニー屋根葺き替え工事の様子です。
上記でご紹介しているコロニアルの屋根材の中の一つです。
6mm厚で幅60cmの屋根材です。
芦屋市 屋根の野地板の腐食
野地板の腐食場所が見つかったので、
野地板を修繕するため、葺き替え工事を行いました。
芦屋市 アーバニー屋根 棟捲り
屋根の解体作業です。
屋根構造上、一番上に施工してある棟板金から解体してきます。
棟板金
棟下地貫板
コロニアル
の順番で屋根面をすべて解体していきます。
芦屋市 アーバニー屋根 コロニアル(アーバニー)捲り
こちらのアーバニーはアスベストが入っている屋根材です。
屋根材のアスベストは、レベル3の非飛散物です。
材料自体が硬く成型されているものに適用され、
普段は飛散のリスクがとても少ないものです。
破砕や切断等の時に飛散するリスクがあるため、
撤去作業中は割らないよう屋根材を取り外していくことが必要です。
芦屋市 アーバニー屋根 朽ちた野地板の撤去
野地板の腐食箇所です。
屋根面から廻った雨水が、
野地板を腐食させています。
こういった場所は丸のこでカットして撤去します。
芦屋市 アーバニー屋根 朽ちた野地板の交換
腐食箇所に新しく
構造用合板12mmを張り付け、
垂木に釘打ちして固定します。
芦屋市 アーバニー屋根 野地板の増し張り
既存の屋根野地板の上に、
12mmの構造用合板増し張りして、
新しい屋根の下地を新設します。

芦屋市 アーバニー屋根 野地板の増し張り完了
構造用合板を隙間なく敷き込み、
垂木に固定完了です。
綺麗な屋根の地面が完成です。
芦屋市 アーバニー屋根 スーパーガルテクト葺き
屋根面に防水シートを敷き込み、
屋根材を施工していきます。

今回使用した屋根材はスーパーガルテクトという、
スーパーガルバリウム鋼板の屋根材です。
詳しくは、こちらでご紹介しています。

ビスで先ほどの野地板に固定していきます。
芦屋市 アーバニー屋根 スーパーガルテクト葺き完成
屋根葺き替え工事
スーパーガルテクト葺きの完成です!

綺麗に葺きあがりました!

雨漏りの補修方法状況によりますが、
カバー工事、葺き替えを選ばれるお客様が多いです。
屋根を完全に納めることができる工事ですので
費用は掛かりますが、
屋根の心配事をすべて解消する工事です。

コロニアル(薄型化粧スレート)のメンテナンス方法

長田区 コロニアル屋根メンテナンス前
長田区、コロニアル屋根の写真です。

コロニアル屋根、薄型化粧スレートは新品時は屋根材表面に塗装が施されており、
水を弾く力を得ていますが、
大体施工後10年~15年で、その塗膜が紫外線により劣化し、
水を弾く機能が失われて、屋根材表面に水が染み込む状態になってしまいます。
それにより雨漏りは引き起こされませんが、コロニアル屋根材自体の劣化が早まります。
湿潤・乾燥を繰り替えすことで屋根材の反り上りが発生したり、
苔の繁殖が起こり生地のセメントが割れやすく劣化してしまったり、
トラブルが多くなります。

そうなる前に12,3年のサイクルで、屋根表面に塗装を施すことで、美観の回復・撥水性の回復が出来ます。


長田区コロニアル屋根メンテナンス 高圧洗浄
塗装工事全般にいえることですが、
まずは洗浄の作業からスタートです。

コロニアルや薄型化粧スレートの表面に堆積した埃、
苔、黒カビなどを高圧洗浄し、吹き飛ばしてあげる必要があります。
洗浄が不十分だと、ゴミの上に新しい塗料が塗られることになるので、
塗膜の早期剥離につながります。
まずは清掃。
塗装工事の基本です。
長田区 コロニアル屋根メンテナンス 高圧洗浄
写真手前側が洗い済みの面です。
奥の屋根と比べて、
汚れが取れ綺麗になっていることがお分かりいただけると思います。


長田区 コロニアル屋根メンテナンス 洗浄後
全面を洗い上げ、
ここから丸一日乾かします。
コロニアルの素地が見えている状態で、
白いセメントの色が出てきています。

長田区 コロニアル屋根メンテナンス 鉄部下塗り
薄型化粧スレートの屋根には鉄材の部位もあります。
材料に適した下塗り材を選ぶことで、
それぞれの部材への塗料の密着力を高めます。
鉄部にはエポキシ樹脂製のサビ止めを塗布します。
長田区 コロニアル屋根メンテナンス コロニアル下塗り
コロニアル部分にはシーラーという下地調整材を塗布し、
上塗り塗料の屋根材への吸い込みを押さえる役割があります。
吸い込みが止まるまで、何度かシーラーを塗布することがあります。
長田区 コロニアル屋根メンテナンス コロニアル中塗り
上塗り1回目に入ります。
下塗りをしっかり乾かした後に、
日本ペイントのファインシリコンベストを塗布していきます。

長田区 コロニアル屋根メンテナンス コロニアル上塗り
上塗り1回目が乾いたら、
同じ材料を、もう一度塗布します。
下塗りから合わせて3回塗で、
仕上げるのが基本です。

塗り上がった塗料で屋根材の隙間がふさがらないよう、
カッターですべての屋根材の隙間の縁を切っていきます。

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長田区 コロニアル屋根メンテナンス前
築25年のコロニアル屋根塗装前
vertical
after1
長田区 コロニアル屋根メンテナンス コロニアル塗装完了
築25年のコロニアル屋根塗装完了!

屋根の撥水性が復活いたしました。
綺麗に発色しており、
これも丁寧な洗い、下塗りにより、
しっかりとした塗膜が形成されていることの裏付けといえます。

薄型化粧スレートの中で一部、アスベスト規制直後の屋根材は、
塗装のメンテナンスが出来ないものもあります。
上記でご紹介したレサスなどがその代表です。
コロニアルは安価で見た目もよく
屋根材の軽さは中間ぐらいの商品ですので、
選択される方も多い、大変人気の屋根材です。

ただし、薄いセメントの板状の屋根材の為、
耐用年数はやや短い部類の屋根材です。

適切なタイミングで適切なメンテナンスを続けていくことが、必要といえます。
メンテナンス方法は、弊社屋根調査スタッフが実際に屋根に上り、
診断結果によりご提案させていただきます。
屋根が気になる方は、無料屋根調査を一度ご利用してみてください!
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