2024.10.04
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^) 今回は、尼崎市にお住まいのお客様から、カーポートの屋根が雹で割れてしまったというご相談をいただきました。お客様からは「カーポートの屋根に穴が開いてしまい、修理したい」というお話をいただき、早速現地調査に伺いました。 関連ページ 「ここ…
到着しました。
挨拶し、さっそく雨漏り検査をおこないました。
早速屋根に上り、調査に入ります!
パラペット壁の頂点部分をカバーしている笠木(かさぎ)とよばれる部分をみてみたところ、金属板どうしのジョイント部分のコーキングが切れていました。
コーキングの切れた部分からは、直接雨が入り込みやすいので、地味な部分なのですが定期的な点検と補修が必要です。
関連ページ
「シーリングやコーキングの種類と使用法」はこちら
笠木として設置されている板金自体には、
浮きや歪みなどはなさそうです(*^^*)
」です。
壁の接続部分では、充填されていた
コーキングが完全に
切れていました。
が穴あき状態になっていましたので、その場で
コーキングで補修処置をさせていただきました!
壁に密着している板金にも、目視でわかるほどの
隙間がありました。
おそれがありますので、コーキングで隙間を埋めさせていただきました!
板金を固定しているクギ
が浮いていました。
浮いているクギを打ち直しました。
ただ、クギが浮いているからといってただ打ち込むだけで解決というわけではありません。
打ち込む際に、きちんと下地の木部に釘が効いているかの確認が必要です。
もし打ち込んでもスポスポと動くような状態だと、またすぐにクギが浮いてしまいます。
その場合は、ほかの箇所にクギを増し打ちする必要があります。
クギが効かない場合は、下地の木材の腐食が考えられますので下地の交換が必要となります。
今回は雨漏り検査時にコーキングとクギ打ち補修をさせていただきました!
次の降雨時に経過観察していただきます。
本日の現場ブログは以上となります!
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