伊丹市の倉庫屋根リフォーム事例！煙突を撤去して費用を抑えた高耐久の屋根づくり
2024.09.20
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(^^) 今回は、伊丹市にある倉庫の屋根カバー工事についてお話しします。屋根材として使用されていた小波スレートが、長年の風雨で錆びつき、雨漏りが発生していました。さらに、倉庫に取り付けられていた使われていない煙突も劣化が進み、腐食していたため、…
【神戸市中央区】防水プロが解説！雨漏り調査で判明した室内天井の雨染みの原因
2階居室の床が水浸しになり、木材が劣化しているのが見て取れます。
最近タンスを動かして気づかれたとのことですが、天井のクロスにもしっかりと雨染みが確認できました。
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木材部分にまで雨水が浸透すると、腐食が進行してしまう恐れがあります。
雨漏りは放置せず、早急な対応が必要です！
こちらは錆びが広がり、特に谷板金や壁トタンがひどく劣化しています。
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ここから雨水が浸入していたことが原因の一つと考えられます。
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トタンは30年以上経過すると塗膜が剥がれ、錆びが進行しやすくなります。
さらに放置すると雨漏りが進行し、建物全体の寿命が短くなってしまうリスクがあります。
耐用年数は30〜60年と比較的長いですが、経年劣化で塗膜が剥がれると金属部分がむき出しになり、錆びが進行します。
この錆びが拡大すると、トタンは急速に劣化し、ボロボロになってしまいます。
こうした劣化を放置しておくと、雨漏りや構造材の腐食などの深刻なトラブルを引き起こす可能性が高いため、定期的な点検や補修が重要です(*^^*)
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クギが錆びて膨張し、隙間ができている箇所が見られました。
このわずかな隙間からも雨水が浸入している可能性が高いです。
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雨漏りの原因は、パラペット全体の経年劣化によるもので、特に谷板金や壁、笠木の錆びによる穴からの雨水の浸入が原因と考えられます。
ご提案としては、屋根一面のカバー工事を行い、既存の屋根の上に防水シートを張り、さらに新しい屋根材をかぶせることで、防水性と耐久性を高めることをご案内しました。
お見積りをご提出し、ご納得いただいた上で工事を進めることとなりました！
屋根カバー工事とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。
この工法には以下のようなメリットがあります。
- 解体や廃材処分が不要で、費用を抑えられる
- 工期が短縮でき、騒音や出入りの煩わしさが少ない
- 屋根が二重構造になり、断熱性・防音性・防水性が向上
- アスベストを含む屋根材の飛散リスクが低くなる
ただし、すべての屋根にカバー工事が適用できるわけではありません。
例えば、瓦屋根や下地が劣化している場合は、カバー工法が難しいことがあります。
その際は、葺き替え工事が必要です。
葺き替え工事は費用や工期がかかりますが、屋根の耐久性や安全性を高めることができますよ(^－^)
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