2024.10.29
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(^^) 今回は、神戸市須磨区のお客様から、「1階の部屋の壁に雨漏りが発生している」とのご相談を受け、現地調査に伺いました。 調査を進めたところ、原因は2階のベランダ防水層の経年劣化によるもので、ベランダから室内に雨水が浸入していることが判明し…
雨漏りや色褪せなど、経年劣化で傷んだ屋根は、早めに対処しないと住宅の寿命を縮めるだけでなく、健康被害にも繋がる可能性があります。
そこで必要となるのが、屋根リフォームです。
屋根リフォームには、大きく分けて以下の3つの方法があります。
①屋根葺き替え工事
●既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に葺き替える方法
●最も確実な工法で、耐震性や断熱性を向上させることもできます。
●費用が高額なリフォームです。
②屋根カバー工法
●既存の屋根材の上に、新しい屋根材を重ね葺きする方法
●葺き替え工事よりも費用が安く、工期も短くなります。
●屋根の重量が増加したり、下地の状態によっては施工できない場合があります。
③塗装
●既存の屋根材を塗装する方法
●費用が最も安く、手軽に行うことができます。
●防水効果は一時的なものであり、定期的な塗り替えが必要です。
それぞれの工法には適した時期があり、
といったように築年数や劣化度合いで見極めます。
お住まいの屋根の状態、予算、希望する耐用年数などを総合的に判断する必要があります。
複数の業者から見積もりを取り、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較検討することが重要です。
※屋根リフォームの費用目安
工事の種類 | 屋根葺き替え工事 |
工事費用 | 260万円(税込み) |
使用材料 | コロニアルクァッド(カラーベスト) |
保証年数 | 7年 |
耐久性や耐候性、 断熱性、防音性、耐震性を大幅にアップさせることが出来ます。
また、屋根がしっかりとメンテナンスされている家は、中古住宅市場でも評価が高くなります。
そのため、屋根葺き替え工事を行うことで、将来の住宅売却時の資産価値を向上させることができます。
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「屋根葺き替え工事についてもっとくわしく」
既存の屋根を解体せずにリフォームできるのが、「屋根カバー工事」です。
老朽化や不具合のある屋根をそのまま覆い隠すことで、費用を抑えつつ、新しい屋根を手に入れることができます。
折板屋根(せっぱんやね)の上に新しい
ガルバリウム鋼板製の
折板屋根材を設置する工事です。屋根カバー工事は、既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材を被せるため、葺き替え工事と比べて費用が抑えられます。
特に、アスベスト含有の屋根材を撤去する場合は、廃棄費用が高額になるため、屋根カバー工事の方が費用メリットが大きくなります。
また、既存の屋根材を撤去する必要がないため、葺き替え工事よりも工期が短くなります。
お住まいを空ける期間を短くしたい方におすすめです(*^^*)
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「屋根カバー工事についてもっとくわしく」
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