伊丹市で安心の雨漏り応急処置！プロが無料で雨漏り再発の原因と解消方法を特定します
お客様に挨拶させていただき、雨漏りのお話を伺いながら問題の天井を確認させていただきました。
和風建築の天井で、雨染みが散在しているのが確認出来ました。
また、雨漏りが再発したことで天井が浮いてきている状態です。
まずはお客様のご不安を取り除かせていただきたく、早速真上の屋根に上がり調査させていただきます！
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こちらの屋根材は燻（いぶし）瓦でした。
燻瓦の特徴は、その風合いや質感にあります。
燻瓦は、高温で瓦を焼き上げた後に、空気を遮断して蒸し焼きにすることで、独特の輝きをもつ銀色の瓦になります。
この工程により焼き跡や黒ずみが不規則に広がって瓦１つ1つが微妙に異なる焼き色になり、お住まいに荘厳な外観のイメージをもたらしてくれます。
燻瓦は他の屋根材とは異なり、築年数が経つことで風合いが変化し、逆により深みのある表情を生みます(*^^*)
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瓦を複数段積んで最上部に半円型の瓦を積んでいる棟部分と、屋根面の谷になっている部分に板金が施工されていますね。
板金はもう錆びついて全体的に茶色くなっているのがわかります。
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谷板金は金属なので、風雨や紫外線の影響を受けてどうしても劣化していきます。
金属は劣化すると錆びや腐食が発生し、そこから雨水が侵入することを繰り返すとやがて室内への雨漏りに発展します。
屋根の中でも谷板金は雨漏りを引き起こりやすい箇所です。
そもそも屋根の斜面が交差する谷部分にあるため、降ってきた雨水が集中しやすい箇所という事もあります。
そのため、錆が進行し穴が空いてしまったところに集中的に水が流れると、そこから雨水が浸入し、屋根下地を傷めることで室内天井にまで雨水が到達するのですね。
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次の雨でも危険な状態でしたので、調査後にまず瓦の形状に合わせてブルーシートをかけて固定し、養生をさせていただきました。
風で飛ばされないよう、また隙間から雨水が浸入しないように粘着テープでさらに補強しています。
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そのため、下地の交換が必須です。
お客様と話し合い、今後の居住プランをお聞かせいただいた上で、下地と屋根材を交換する屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。
表面の屋根材は瓦からすっきりとしたカラーベストに葺き替える方法で、急ぎお見積りをお持ちする運びとなりました！
雨漏りを解消しながらスッキリと洗練された屋根材で屋根を復旧させていただきます(*^^*)
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無料といえども正確かつ丁寧にお住まいを調査させていただき、雨漏り診断のプロが現状を十分に把握して、お客様のご希望に添える解決策をご提案いたします！
屋根だけでなく、屋上やベランダ、外壁、雨樋の不具合についてもお気軽にご相談くださいね。
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