明石市で屋根修繕前の調査をおこないました

明石市×屋根修繕前調査　①カーポート

こちらがお問い合わせをいただいたカーポート屋根です。

現状の屋根材はアクリルですね。

元々透明だったアクリル板が、太陽熱と紫外線を受けて日焼けし、焦げたように茶色く変色しています。

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「ベランダ・バルコニー屋根の修理についてくわしく」はこちら

明石市×屋根修繕前調査　②経年劣化による屋根材の変形

アクリル板の寿命は、１５～２０年ほどです。

こちらのアクリル屋根は経年劣化により、変形して反りが出てきています。

変形が進み、固定力も弱まっていることで大きな隙間が出来てきていますね。

ここまで大きな隙間から雨が入ってくると、下に置いている車や自転車も濡れてしまってご不便な状況かと思います・・

カーポート屋根材全体が寿命を迎えているため、すべてのパネルを交換をする必要があることを家主様にお伝えし、、頑丈で劣化しにくい屋根材へ張り替える工事についてお見積りを提出させていただく運びとなりました！

お急ぎとの事でしたので、その日のうちにメールでお見積書をお送りし、お電話させていただきます！

オススメの屋根材は？

カーポートやベランダ、テラスにに使用される屋根材には、ポリカーボネートのほかにも塩化ビニールやガラスネット入りの塩化ビニールなどがあります。

ただ、塩化ビニールの寿命は1～3年、ガラスネット入りの塩化ビニール波板は5年です。

カーポート屋根材を交換するにあたって、1番のオススメはポリカーボネートです！

ポリカーボネートとは？

ポリカーボネートは屋根材として、寿命10年～と耐久性が高いことが大きな強みです。

カーポートやベランダなどの屋根は、三方向からの風を受ける造りが多く、強風で剥がれたり飛散したりと、お住まいの中でも被害を受けやすくメンテナンスが必要になってくる部分です。

何度もメンテナンスをすればその分修理費がかさんでしまうため、寿命の長い頑丈な屋根材を設置しておくことが、結果的に修理費用を節約できます！

ポリカーボネートは、ガラスより軽く衝撃に強いというカーポート屋根材としてうってつけの特徴をもっています。

その耐衝撃性は、同じ厚さのガラスの約200～250倍、アクリルの約30倍と言われています。

また、光の透過率は85～90％ほどとガラスと同等の透過性があるのに紫外線はほぼ100％カットしてくれるのは嬉しい魅力ですよね。

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「ポリカーボネートについてくわしく」はこちら

明石市でカーポートやベランダ屋根修理なら「街の屋根やさん神戸店」

明石市で屋根についてのご相談、安心の修理なら街の屋根やさん神戸店におまかせください！

今回はカーポート屋根の無料調査についてご紹介いたしましたが、カーポートやベランダ、テラス屋根はお住まいの中でも雨風の影響を受けて被害に遭いやすい部分です。

三方向・四方向から風を受けるような造りのため、屋根材を固定しているフックやビスが劣化して緩んでいるまま放置していると、強風により飛散したり剥がれて落下してしまうのです。

カーポートなどの屋根は、ほとんどが樹脂製のもので屋根材としては軽量です。

つまり風で飛んでいってしまいやすく、破損した状態では凶器となりご近所に迷惑がかかるケースも多いのです。