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現場ブログ
神戸市灘区で評判の波板張替え！ベランダ屋根修理の流れをレポートします

こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*)

今回の現場ブログでは、神戸市灘区にて波板張替えによるベランダ屋根交換をおこなった様子をご紹介いたします(*^^*)

神戸市灘区にお住まいの方から「ベランダ屋根がボロボロなので交換したい」とのお問い合わせがありました。

「物置にしているので雨漏りしてくると困る」とのことです。

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「ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさん神戸店におまかせください！」はこちら

「ここまでやります！お住いの無料点検」はこちら

波板張替えのタイミングは？みんなのベランダ屋根修理事情

ベランダの波板屋根は、一般的に 10年に1回程度のメンテナンスが必要です。

ただし、台風や地震などの災害後は、しっかりと点検することが重要です。

また、ベランダの波板屋根の点検を定期的に、台風などの情報があれば台風が来る前に目視で点検しておくのもオススメです(^－^)

点検のポイントは、

●波板を固定しているビスやフックの浮き
●波板の浮きや抜け
●波板の割れや錆び
●シーリング材の劣化や剥がれ

などです。

これらの症状を見逃すと、雨水の浸入や波板の飛散などの被害に遭いやすくなります。

ベランダの波板屋根の点検方法は、ご自身でできる範囲で行うことができますが、屋根に上るのは危険ですのでプロに依頼することをおすすめします。

街の屋根やさん神戸店では、随時屋根の無料点検を承っております！

ベランダの波板屋根の交換費用は、波板のサイズや足場を設置するかどうかでも異なりますが、 3万円から10万円程です。

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「ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理について」はこちら

神戸市灘区にてベランダの波板張替えをおこないました

神戸市灘区にて波板張替えをおこなうことになったお住まいのベランダです。

塩化ビニール製の波板で、1枚だけトタン製の波板が使われており、トタンの方の波板が捲れている状態でした。

また、残っている塩ビ製の波板も劣化がひどく、穴が開いている状態でしたので、波板をすべて張り替える工事をご依頼されました。

波板の素材とは？

波板屋根材の素材は、

●ポリカーボネート製：現在の波板の主流で、透明性や耐衝撃性、耐紫外線に優れた合成樹脂。ベランダやテラスなどの屋根に最適です。耐用年数は約10～15年。

●ガルバリウム鋼板製：アルミ亜鉛合金メッキの鋼板で、耐食性や耐熱性、強度が高い。住宅や工場の屋根に使われています。耐用年数は約15～20年。

●トタン製：亜鉛メッキ鋼板で、衝撃に強く軽量。ひと昔前までは波板の主流でしたが、錆びやすく現在ではあまり使用しません。耐用年数は約5～7年。

●塩化ビニール樹脂製：柔軟性があり価格が安いので人気の屋根材。DIY素材としても人気ですが、耐久性が低く劣化しやすいです。耐用年数は約2～3年。

●塩化ビニル樹脂（ガラスネット入り）製：塩化ビニル樹脂の中にネット状のガラス繊維を挟んだ板で、耐久性を高めたものです。耐用年数は約4～5年。

といったものが主流です。

洗濯物を干すベランダならポリカーボネート波板が人気です！

より長持ちさせるために耐久性や長寿命性を求めるなら、ポリカーボネート製やガルバリウム鋼板製がおすすめです。

塩化ビニル樹脂製や塩化ビニル樹脂（ガラスネット入り）製は、価格が安いので採用されますが、劣化しやすいので注意が必要です。

ベランダを明るい空間にしたい時、洗濯物を干したい時など採光性や透明性を求めるなら、ポリカーボネート製がおすすめです。

ガルバリウム鋼板製やトタン製は、光を通さないので暗くなります。

施工性や加工性を求めるなら、トタン製や塩化ビニル樹脂製、塩化ビニル樹脂（ガラスネット入り）製、ポリカーボネート製が人気です。

安さを重視する場合は、塩化ビニル樹脂製やポリカーボネート製がおすすめです。

神戸市灘区×ベランダ屋根の波板張替え工事　①既存の波板を剥がす

撤去時には、錆びて折れそうな固定釘を折らないよう抜き、波板を一枚一枚撤去していきます。

簡単な作業にも見えますが、ここで力任せにめくると釘が折れてしまいます。

錆びて朽ちかけている釘は躯体から抜くことが出来ないため、折れたところをハンマーで叩くか、切って撤去を行います。

波板を撤去します

波板は構造上必ず2.5山ほど波板同士を重ねて施工します。

その重なりで水の侵入口をふさぐのですが、重なっている部分は劣化しにくいため、他の部分と比べると色が違ってきます。

日の光が当たる場所は白く劣化しています。

神戸市灘区×ベランダ屋根の波板張替え工事　②新しい波板の設置

こちらのお住まいのベランダは、既成のサイズの寸法ではありませんでした。

そのため、長めの波板を用意して躯体のサイズに合わせて長さをカットします。

躯体に合わせてカットした後に、新しい波板を固定していきます。

波板の新しいカラーはフロストブラウンという目隠しの入ったおしゃれな波板を選ばれました。

神戸市灘区×ベランダ屋根の波板張替え工事　③敷板の設置

屋根の奥（外壁側）を施工する際には、敷板を波板の上に敷きます。

敷き板を敷く事で、波板に掛かる負担を減らしておくのです。

この時に奥までしっかり固定しないと、風でバタつき風のたびに音が出てしまいます。

しっかりと固定していきます。

神戸市灘区×ベランダ屋根の波板張替え工事　④ビス留め

波板をビスを使い、木地に固定していきます。

釘からビスへ変わっているので、抑え込む力が強く、しっかりと固定が可能です。

ビス止めを繰り返し、すべての固定箇所を納めます。

神戸市灘区にてベランダ屋根の波板張替え工事完了です

新しいポリカーボネート製の波板の施工完了です。

見事にきれいな状態へと生まれ変わりました！

ポリカーボネートは、透明性がありながら紫外線はカットしてくれるためベランダ屋根は最適の屋根材です(*^^*)

今回はフロストブラウンというくすみカラーを選ばれましたが、クリアな素材など多数の種類から選べます！

プラスチックでありながらハンマーで叩いても割れないほど耐衝撃性が高く、防弾盾やヘルメット、ゴーグルなどの防護装備にも使用されています。

紫外線による劣化もしにくいので、数年後も外観や耐久性をキープすることが出来ます(*^^*)

お住まいのお困りごとならまずは街の屋根やさん神戸店までお気軽に！

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今回のようなベランダ屋根の場合、ホームセンターで波板を購入してご自身でなんとか補修を試みられる方もいらっしゃいます。

ですが、こうしたベランダ屋根はベランダ内部が出来るだけ雨で濡れないようにするために、手摺りよりも外側に伸びていることがほとんどです。

そのため、ご自身ではしごや脚立を使用して点検や補修をおこなうことは想像以上に危険です。

「とは言え、これぐらいで業者に連絡するのはなぁ‥。」と、思われるかもしれませんね。

そのようなときは、ぜひ私ども街の屋根やさん神戸店の「無料お住まい点検」をご活用ください(^^♪

経験豊かなプロが無料でお住まいへ伺い、丁寧に不具合を調査の上、写真とともに結果をご報告させていただきます。

強引な修理の勧誘は一切おこないません。

お住まいの劣化状況のチェックや修理時期のご案内をさせていただきます！

お住まいで気になることなど、ご不明点などありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)

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