【2024年決定版】神戸市灘区で雨漏り対応なら！雨漏り修理費用や解消法・口コミまとめ
2024.12.30
こんにちは！街の屋根やさん神戸店です(*^^*) 今回の現場ブログでは、神戸市灘区でおこないました雨漏り対応の事例と、工事後にお客様からいただきました口コミアンケートを３つご紹介させていただきたいと思います！ ①天窓・屋根カバー工事②ベランダ防水工事③屋根葺き替え工事…
神戸市北区 瓦葺き替えリフォーム！事前点検をおこないます
瓦葺き替え工事 ビフォー
築50年の瓦屋根はいたるところに割れが生じています。
瓦葺き替え工事 アフター
葺き替え工事が完了いたしました！
新しい屋根材は軽くて地震に強い金属屋根です。
見た目もシックでより洗練された印象となりました。
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さっそく屋根に上って調査開始です！
割れているという瓦はどのような状態なのでしょうか？
青緑色の釉薬瓦(ゆうやくがわら)です。
屋根に上って調査を開始しました。青緑色の釉薬瓦で、表面は少し瓦が割れている程度でした。
お客様は葺き替えをご検討されているということですが、現状を見た上で、葺き替えが本当に必要か否かを判断いたします。
これは「凍て割れ(いてわれ)」という現象です。
凍て割れとは、冬の寒い日に瓦が吸い込んだ水が凍って皮を割れさせる現象です。
なぜ瓦に含んだ水が凍ると割れるかというと、水は凍ると体積が少し増えます。
中に含んだ水が体積が増える時に表面を割れさせてしまうのです。
この瓦は釉薬瓦です。
釉薬瓦は表面が瓦に色をつける釉薬でコーティングされています。
ですので、表面は凍て割れしづらいのですが、裏面は釉薬が塗られてません。
ですので、瓦の裏側に回った水が含みます。
この含んだ水が凍った時に凍て割れを起こすため、釉薬瓦は裏側から凍て割れを起こします。
缶ジュースを凍らすと破裂するのに少し似ていますね。
この家では、ほとんどの瓦の裏側が凍て割れを起こしていました。
釉薬瓦は基本的に裏側から凍て割れを起こします。
表面に凍て割れが起きているときは、裏側はこのように割れている場合が多いです。
この場合、他の瓦も順々に表面が割れてくる事が多くあり、屋根の葺き替えが必要になってきます。
ただし、棟際だけ凍て割れを起こしている場合、棟に水が入っている事が考えられ「棟の積み替え工事」で済む場合もあります。
今回のケースでは、平場の瓦の表面がいくつか凍て割れをおこしていました。
そのため、屋根の葺き替え工事が最適と判断し、改めてご提案いたしました。
築50年。
長い間お住まいを守ってくれた瓦に感謝し、しっかりと屋根を蘇らせます！
次回の街の屋根やさん神戸店・現場ブログでは、こちらのご邸宅でおこなった瓦葺き替えリフォームの作業工程をご紹介いたします！
今回ご紹介した瓦やねのように、築年数が長い瓦は「割れ」「ズレ」「漆喰(しっくい)」に注意する必要があります。
特に、瓦の割れは落下事故やご近所トラブル、雨漏りなどを引き起こす原因となりえます。
ご自身でできる瓦屋根のチェックポイントもご紹介しておりますので是非一度ごらんください。
相談・調査・ご提案・お見積りまではすべて無料です。
神戸市北区で屋根リフォームをお考えでしたら、私ども「街の屋根屋さん神戸店」に一度ご相談ください。
強引な勧誘や不要な工事は一切行っておりません。
他にも、お住まいのことで分からないこと・お悩みごとがございましたら、私どもに何でもお気軽にご相談くださいね。
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