それではここから、神戸市西区でおこないました無料屋根点検時のスレート屋根の様子をレポートいたします(^^)/
到着後に家主様にご挨拶させていただき、梯子をかけてさっそく屋根に上らせていただきました!
まず、屋根全体的にスレート材の塗膜が剥がれ落ちており、色褪せがかなり進んでいることがわかりました。
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下へ浸透しやすくなります。
のジョイント部分が湿っていて色
が濃くなっているの
がお分かりいただけるかと思います。
表面の塗膜が剥がれているため、雨水が屋根材に浸透して乾きにくくなっています。
点検当日は晴天でしたが、
ジョイント部分はどこも湿っていました。
接続する部分
がありました。
なので、この屋根に降ってきた雨水はここに集中して流れていきます。
その谷板金まわりにあるスレートにひび割れがありました。
斜めにが走っています。
密着性に影響が及ぼすほどではありませんが、棟板金を
固定しているクギ
が
少し浮いてきていました。
クギは、経年劣化によりサビが生じて少しずつ膨張してきます。
クギ穴がわずかに広がってくることで固定力が緩んでくるのです。
軒に設置されている雨
樋も点検いたしました。
汚れが付着してこびりついていますね。
雨樋内に汚れが溜まり、少し歪んできているので流れが悪い箇所が出来ており、そこに雨水が長時間溜まるため苔が生えている状態です。
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